クレジットカード使用時のパスポート提示

この2年くらい、いつも身分証明書の提示を求められています。

今は、スーパでもデパートでも１０ドル相当分以上をカード支払いしたら、人相が抜群にいい天皇陛下でも阿部首相でも、身分証明書の提示を求められますよ。レストランでも、小さな店でも、最近は提示を求められることもしばしばあり。相手が理解できないはずの運転免許証を見せるだけで、パスポートと言われたことはなしです。次ぎは、老人会の会員証でもみせようかな？ついでに、老人特別割引もしてもらおぉっと。海外では老人に優しいからレストランなど１０％引きしてくれるところだけだし。

カード使用時の身分証明書提示

別にパスポートでなくとも、カードが本人のものと確認できる公式証明書であれば、何でもいいんですが。カードの悪用が多くあるので、それを防ぐためで、多くの国で求められています。現実にカードのサインとレシートへのサインの確認などまったくなしで、写真付公式証明書のデータをレシートに書き込みです。何かクレームがあれば、店のほうはそれで本人確認したと言明できるので、その身分証明書がコピーだったら何の役目をなさないのはお分かりいただけると思います。

日本の車の運転免許証、学生証、社員証にも、ＡＢＣで姓名だけでも記載されるようになれば、海外でも便利になるんですが。

ヨーロッパは治安が悪いなんて散々言われていますが、ルーマニアからの移民のスリばかりで、その手口は外国人観光者を狙って声をかけながら近寄ってきてスリとる方法。声かけられたら、女性ならハンドバックをお腹の前へ移動させ、両手で押さえればスラれることはありません。男なら、貴重品の入っているポケットに手を突っ込む。ただ、それだけで被害は防げます。

フランス・イタリア・スペインではスラれたほうが悪いって考えで、現行犯逮捕されても３日の拘置だけで自由な身になれるので、凶悪な方法での窃盗は少なく、声かけ油断させスリとりと幼稚な方法だらけです。
バルセローナの地下鉄にはルーマニア人男女の２０回以上逮捕された観光者専門の常連スリが８００人以上活躍しています。夜の街頭には、街頭売春婦のようなのが声をかけて近寄ってきますが、売春ではなくスリが目的なのが多くいますので、男は注意です。

あくまでも原本提示が原則

Jorge さん、岡山１さんのおっしゃるとおりです。

コピーはカラーであっても所詮コピー。コピー提示で許してくれることもあるでしょうが、あくまでも「原本提示が原則」です。

またスペインでは旅行者であれ、在住者であれ、スペイン人であれ、身分提示を警察官から求められれば、その場で提示が義務となっています。
原本を即座に提示できない場合、流暢なスペイン語で「防犯対策なので原本を携行していません」とか「ホテルにあるので、すぐ取りに行って出頭します」「お手数ですがホテルまでご同行いただければ原本提示できます」と言えるなら、問題ないと思います。


万が一の場合ホテルまで戻る覚悟があれば、コピーを携帯されるのも防犯対策ですね。

PIN 入力タイプのクレジットカードなら、原本を求められない可能性が大です。個人的には提示を求められたことがあります。

コピーはコピー。

証明書能力は持ち合わせていません。

治安が悪い場所へは行かないのが原則です。
バルセロナの治安は、ローマより酷いです。

ケースバイケース

コピーで良いのは警察官による確認時で、
店の場合は、その店が決めます。

スペイン最大、、、というかこれしかない、
デパートのEl Corte Inglésではコピーはダメだと
言われ、ホテルに戻って本物を持ってきたことがあります。
宿まで数分のところの支店だったので。

最近はPIN入力タイプが増えたのと、本物を要求するケースは
希であることは確かでしょう。でも、どのような場合でも
コピーで良いということは言えません。別に色は必要ないと
思いますが・・・。コピーの場合。

1回千ユーロの買い物でもすれば本物を要求する可能性は高いと思います。