どちらのオペラを見るべきか？

私なら。

もう決められましたか？
個人的には海外でのオペラなら勿論アイーダです、野外での迫力は日本では味わうことができません。昨年タオルミーナのテアトログレコでクライマックスだけの演奏でしたがとてもダイナミックでした、昔カラカラ浴場でのアイーダは本物の象が出たそうです。
屋根の上のバイオリン弾きはミュージカルで日本で観ましたが、同じかわかりませんがロシア系ユダヤ人の家族の物悲しい話なので寂しい湖畔には合っているのかも知れませんね。
イスの敷物をご用意されたら寒さ対策になるかと思います、どうぞ無理なさらないで楽しい旅になさってくださいませ。

Re: どちらのオペラを見るべきか？

どちらを選ばれるかは、皆さんが書いていらっしゃるように個人の好みと諸事情によると思います。

私は古代ローマ石切場へ行った事があるので、参考になれば。

多分送迎乗合バスを利用されるのではと想像しますが、バス乗降場は両公演同じ場所です。
帰りは夜中を過ぎてしまいますから、Taxiでホテルへお帰りになられるか、
週末なら地下鉄が動いているので、地下鉄沿いのホテルなら帰れるかもしれませんね。
（ただ15分毎位なのでTaxiよりは遅くなってしまいそうですが）

夜はかなり冷えます。座席が野外で金属製なので余計に冷えてしまいますので、座布団は必要だと思います。
売店でも会場のロゴ入りの座布団を売ってるので記念に購入するのも良いかもしれませんね。
又、羽織るものだけでもキビシいかもしれません、毛布を持って来る人も沢山いますよ。
動かずに座ったままで観劇するので、時間が経てば経つ程冷えがキビシくなります。

オペラ自体は、野外劇場と云う舞台を存分に使った演出です。
本物の馬や馬車や自動車までも使われたりします。
スペクタクルなオペラはとても楽しめると思いますので、
今年の「アイーダ」はピッタリでしょう。

ただ音響は野外ですからあまり期待されませんように。
（それでもかなりの努力はされてますが）

又、メルビッシュ湖上の会場の方は湖上の為、蚊避けが必須だとよく耳にします。

ウィーンの郊外への野外フェスティバルではないですが、
8月でしたらシェーンブルン宮殿劇場（屋内）の夏オペラもあるようですよ。
モーツアルトのオペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コシファントゥッテ』。

http://www.kammeroper-schoenbrunn.at/mozart-im-schlosstheater-schoenbrunn/
http://wien.main.jp/ticket/sst.html

お母様にとって素晴らしいウィーン滞在になると良いですね。

「屋根の上のバイオリン弾き」

って　ミュージカルでなく　オペラがあるのかと思って　検索したらやっぱり　Jerry Bock　が　音楽とあるからやっぱり　ミュージカルだと思います。

http://www.seefestspiele-moerbisch.at/

古代ローマ石切場で開催されるオペラ「アイーダ」というのは　これですね

http://wien.main.jp/ticket/StMargar.html
http://www.ofs.at/en/festival_site/

両方とも地図で見るとウィーンから結構ある（６０Km　ぐらい）　みたいです。

サプライズではないのでしたら

　今時の65歳は「お年寄り」と言っては申し訳ないような方が多いわけで。(^^;

　サプライズを計画されているのではないのでしたらオペラもコンサートも会場の環境的な条件も含めてご本人とよく相談されて決めるのが一番でしょう。
　オペラの演目選びはオペラや演劇などにどれくらい造詣があるかや好みによるでしょうし、演目以外にも場所（会場の環境だけでなくホテルからの距離なども)、開始時間、上演時間などいろんな要素がありますから。
　なので「どちらがいいでしょう？」より判断材料を得るために「それぞれ会場は寒かったりしましたか？」といった質問の方が有用な気がします。
　私はどちらも行ったことがないのでわかりませんが。。。

それを決めるのは貴女です

歌劇などは個人の好みで決めるものです。

この掲示板の輩は全員「所詮第三者」です。

さすけねえなら独断と偏見で前者ですね。

成功を祈る！