10/02/11 14:32

Re: 海外でのインターネット&メールについて

なかなか漠然とした質問ですね。

まず電源ですが、ACアダプターに入力側電圧が100-240Vとなっていれば、汎用の変換プラグさえ持っていけば、ほとんど問題ないでしょう。

次に接続ですが、他の方も書かれていますが、電話接続か、LAN接続に分かれます。
最近は多くはLAN接続でしょうが、まずは電話接続から。

電話接続の場合には、電話の変換プラグなども必要になる場合もあり、またパソコンの内蔵モデムが海外対応でない場合など、破損の恐れもあるので、極性確認器や海外対応モデムなども持参する必要が出てきます。
当然ダイヤルアップ接続になるのですが、短時間であればプロバイダで「海外ローミング」とでも検索すると、例えばiPass社などのツールで接続できるように説明があると思います。なお、ホテルによって、0発信であったり、8発信であったりするので、そこは注意してください。またホテルの部屋から利用した場合、接続1回あたりの料金(設備利用料)が非常に高い場合や、電話料金が非常に高い場合もあるので、ご注意を!!

次にLAN接続ですが、有線LANと無線LANに分かれます。
有線LANの場合、部屋にあるか持参したLANケーブルを接続すれば通常利用可能です。

北米では無料のホテルも多いですが、欧州(あ、行き先にないですね)などはほとんど有料です。
有料の場合には、まずWebブラウザでどこかのサイトにアクセスすると、Hotelやプロバイダの画面になり、そこで多くの場合、クレジットカードによる支払いで例えば1時間、2時間、24時間など利用可能になります。ホテルのフロントで専用カードを購入し、そこに書かれた文字列を入力する場合もあります。
ここで、同じ1時間でも、利用トータルが1時間(途中で切断すればカウントが止まる)の場合と、最初に接続してから1時間後まで有効な場合があるのでご注意を。
なお24時間OKとなっていても、2台のパソコンを使うと2倍の料金を取るホテルもあるので注意してください。これは接続したパソコンの物理アドレス毎に課金する仕組みを取っている場合で、交渉すると1台分で許してくれたりもします。またミニルータを持参するのも有効です。

無線LANの場合は、自宅で利用されていないと、ちょっとわかりにくいかもしれません。
接続可能な無線LANの一覧を表示し、そこから電波強度の強いやつを選べば、多くの場合大丈夫です。
なお、廊下にのみ無線LANの基地局があり、部屋の奥では電波が弱い、なんてことも多いので、その場合はドアの傍にいすを持って行って作業をするなど、一工夫必要です。また、セキュリティに問題がなければ、多くの場合ロビーエリアは良好な電波が飛んでいると思います。
有料の場合の接続方法は同じです。

有料の場合の注意点ですが、電話回線と同様にiPassなどで利用できることがあります。この場合、極短時間の接続であれば、iPass利用の方がお得ですが、少しでも長くなりそうな場合には、是非1時間などの接続IDを取得されることをお勧めします。海外ローミングの料金はいずれのプロバイダもかなり割高ですから。

あ、携帯電話による方法もありますが、かなり高くつくと思うので、私はやったことがありません。

ご参考まで。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    10/02/11 17:24

    慣れれば簡単ですが

    私もネットモバイルを持って海外に行きますが、出先のネットカフェもよく利用します。
    WEBアドレスでも結構用が足りるものです。

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