こんにちは。 シントラのムーアの城跡を見に行きたくて シントラムーアの城跡に行ってみたくて 5月~6月にポルトガル行きを計画してます。 女性一人旅です。 リスボンに宿泊して、日帰りでポルトやシントラ、 オビドスなどへ列車で行こうと考えてます。 一人旅で心配なのは食事です。 現地の美味しいものを食べたいので、 各地それぞれ、特にリスボンの 日本人女性が一人でも入りやすい お勧めのレストランを教えてください。 因みに、ポルトガル語は話せません。 英語は片言です。
どんなものを食べたいのかにもよりますが ポルトガルというと、やはりお薦めはシーフード、特にタコやアンコウのリゾットがよいと思います。 まず1番目は、そんなに高くなくそれなりに美味しいということで一番無難なのは、COCTEAUさんも薦めておられるテージョ川対岸のカシーリャスです。フェリー(片道プリペイドカードだと1.2ユーロ、20分おきに遅くまで運航)が着く港の周辺に庶民的なシーフードレストランが集まっています。 個人的には、フェリーが到着する港のすぐ右手前方にあるFarolという店(水曜日定休)をお薦めします。ここのお薦めは、ポルトガル北部特産の微発泡性白ワイン Vinho Verde の樽生新酒が飲めることと、タコのリゾット(Arroz de Pulvo)やアンコウのリゾット(Arroz de Tamboril)を1人前でも頼めることです。ちなみに先々月にも行きましたが、量は食べきれないほど多くはなかったです。ただし、料金的には港から離れるほど安くなる感じではあります。 2番目ですが、リスボンで割と時間があり、かつ魚が特にお好きでしたら、バスで1時間ほどのセトゥーバルに行かれることをお薦めします。ここの市場(いろいろな魚がいてなかなか面白いです)の前の海岸線の通りを西に行くと、レストランが何軒か集まっており、そのうちの1軒“O Mamuel”という店に先々月入ったのですが、ここで食べた黒いタチウオのグリルはこれまで海外で食べた魚の中で最も美味しかったです。なお、この黒いタチウオはこの地方の特産だそうです(他では実際にあまり目にすることはありません)。見どころはそんなに多くはないですが、旧市街の町歩きなども楽しめるので、時間があるようなら(そして魚がお好きなら)是非お薦めします。 3番目は少々高級なお店になりますが、リスボンのバイロアルト地区にあるLisboa Noiteというお店です。ここはかつてはファドを聞かせる店だったのですが、2003年にスタイリッシュなレストランに転身しました。ここも先々月、改装以来初めて行ったのですが、とても美味しかったです。また、日本語を流暢に話すイケメンのウエイターがいますので、その点からも1人でいくのには良いかもしれません。ただし、値段はやや高く、私が妻と2人で行った際は、2人で15,000円くらいしました。 あとはCOCTESUさんお薦めのBonjardimのチキンも美味しいですし、ビールがお好きならビール会社サグレスが経営するTrindade(ほとんどのガイドブックに載っている)もお薦めです。それから、ポルトガルにはかつての植民地だつたゴア出身のインド人も多くいるので、インド料理なども比較的安くておいしいと思います。
魚介類や豚肉料理が食べたいのと、女性一人で入りやすいかが重要です、 H.Kさんご回答ありがとうございます。 こちらも具体的にお店を挙げていただいて ありがとうございます。 楽しみになってきました(^-^) 安くて美味しいというのも重要ですが、 「日本人女性が一人で入りやすい」というのを、 最重要視してます。ヨーロッパはカップルで 行動するようなイメージがあるので、 一人だとレストランとかが入りづらいかなと、、 庶民的なお店で気軽に入って、 落ち着いて食事が楽しめるような ところが良いなと思ってます。 また、計画が具体的になってきたら ご相談させてください(^-^)/
量が多めなので、それだけ気をつけてください。 リスボンの美味しいものって、実はあまりイメージが浮かびません。 シーフードはどちらかと言えばポルトガル南部が美味しいですし、 牛肉の美味しいのは北部、豚肉の美味しいのはアレンテージョ、 チーズの産地で最も有名なのは中央部・・・と これと言ってお料理における特徴がないのがリスボンなのです。 強いて言えば、パステル・デ・ナタをはじめ、 老舗のお菓子屋さんやカフェが多いということでしょうか。 リスボンは観光客が多いところですので、 観光エリアにあるお店はどこもそれなりの値段をつけています。 特にレストランで食事をしようとすると結構なボリュームのものが出てくるので 見た目だけでもうお腹いっぱい!・・・ということも(笑)。 レストランによっては1人前(uma dose)の量の半分の量(meia dose)の メニューがあるところもありますが、この設定がないレストランも多いです。 女性一人での食事に関してはそんなに心配されることもありません。 私もすでにポルトガルで何回も一人で食事をしましたが、 お店のスタッフがテーブルそばを通りがてら、 「美味しい?」とか「気に入った?」などと声をかけてくれるので そう言ったジモティとの触れ合いを楽しめばいいのです。 ポルトガル語が話せなくてもジェスチャーだけでも充分ですよ♪ リスボン市内で入りやすいレストランと言えば ローストチキンの美味しい「Restaurante Bonjardim」です。 有名なお店なので、住所はホテルや「i」で訊いてみてください。 メニューにmeia doseもありますし、ここのチキンスープ(Canja)も 鶏の砂肝のようなものが入っていてとても美味しいです。 周囲には高いお店ばかり固まっていますが、 ボンジャルディンはリーズナブル価格なのでそう言った意味でもお勧めです。 余談ですが、テラス席よりも店内のテーブルに座った方が 若干お値段が安くなります。 その他、毎回の利用はお勧めしませんが、 レストランのメニューに飽きてきた頃に マクドナルドのご当地メニューなどもトライされてみてはいかがですか? ポルトガルマクドナルドのご当地メニューと言えば 「McBifana」、「Caldo Verde」など。(ビファーナはポルトガルの豚バーガー、 カルド・ヴェルデはポルトガルケールのスープ) ドリンクのご当地メニューはサグレスビール、コンパルのジュースなど。 リスボンでシーフードを食べようと思ったら フェリーでテージョ川を渡ったカシーリャスのレストラン街に 行かれることをお勧めします。(ただし、シーフードリゾットなどのお米メニューは 1人ですと量が多すぎるので避けた方が賢明です) シントラではシントラ・ヴィラにある「Taska do Xico」が入りやすかったです。 ワインに合うぺティスコス(スペインのタパスみたいな小皿メニューのこと) のメニューが結構あって、軽めの食事をするのにちょうどいい感じでした。 尚、オビドスへはバス利用をお勧めします。 鉄道駅は城壁から離れている上、片道2時間以上かかってしまいますので・・・
ありがとうございます。 cocteauさん。ご回答ありがとうございます。 具体的なお店の名前を挙げていただいて 大変参考になりました。 もう10年以上前ですが一度、リスボンに 訪れたことがあります。 その時に控えめで、素朴なんだけどとっても親切で 優しいポルトガルの人の人柄に少し触れることが出来て ポルトガルが大好きになりました。 たまたま入ったレストランで塩加減のちょうど良い 素朴な豚肉のステーキのようなものを いただいたのですが、とても美味しかった記憶があります。 その時は、友人と一緒でしたが、 ウェイターの方も陽気で親切で、 居心地が良く、同じお店に2晩続けて通いました(^-^) そんなイメージがあるので ポルトガル=料理が美味しい(日本人に合う) と、なってます。 魚介類も大好きなので、カシーリャスにも 行ってみたいです。 女性、一人でもそんなに心配されなくてもという 心強いお言葉ありがとうございます。 日本にいてもランチはともかく、 夜に女性一人で食事はしづらいので 心配してます(^-^; また、オビドスへはバスのほうが 良いのですね。 列車も好きですが、バスもまた違った楽しみが ありそうですね♪