ツェルマットに泊まっては?

 5月の連休に行ったことがあります。その年は春が遅く、1週間前に雪がやんだばかりでした。ゴルナーグラートまで線路の両側が雪の壁。でも、街は緑濃く花が咲き乱れてきれいでした。ちょうどこぶしの花(マグノリア)が満開でした。関東では3月末の気候ですね。

 ゴルナーグラート、クラインマッターホルン両方とも雪雪ですから、街中の小道のそぞろ歩きが気持ちいいと思います。街中に1泊をお勧めします。(ホテルの宿泊客は私たち以外皆スキー客でした。)


 フィーシュアルプに7月に泊まりましたが、やたら放牧の牛がいてカランコロンうるさいです・・夕方と朝、牛がホテルの下に1時間ずつぐらいいるので数十匹がホテル周りで草をはみものすごいカランコロン音・・という景色は満足しましたが・・
 
 フィーシュアルプは完全にスキー用の村落で閑古鳥が鳴いていてホテル・ペンションもも数件しかやっていなかったです。でも、ホテルの宿泊客は5グループしかいないのに、しっかり日本人がいました。
  
 リンダーアルプ、ベットマーアルプは打って変わって家族向けのリゾート、おしゃれなレストランや結構スーパーなどあって賑わっていました。

 フィーシュアルプ~リンダーアルプ間の平坦な道ハイキングは、牛だらけ、花が咲き乱れてい素敵でしたが、平均2000、2200くらいの所もあるので、5月中旬はまだ雪道でしょう。アレッチ氷河の見れるところはもう少し上なので、完全に雪があると思います。氷河が雪に埋もれていて、ただの谷に見えないかな?夏は夏で、氷河が薄汚れていてイメージとはまるで違いました。

 うちの子など、2000のフィーシュアルプに宿泊後なのに2200超すと急に高山病になりました。(ゴルナーグラート、クラインマッターホルンでも)ですので、高地ホテルは少しリスクあるかな?と心配です。5月は、ツェルマットは完ぺきシーズンオフですので具合悪かったら即、街に降りて来たほうがいいです。

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1件のコメント

  • Re: ツェルマットに泊まっては?

    ありがとうございます。
    当初は、ツェルマットの宿泊予定でしたが 前日にゴルナーグラートに泊まって マッターホルンが見れなければ それはそれで仕方がないかなと思っています。 翌日は、サンモリッツへの移動なので どうせ朝から クライン・マッターホルンに行くのは無理でしょうから。 それから、ツェルマットからサンモリッツまでは 少し列車が長すぎる気がしたので 途中まで動いておこうと思ったわけです。 連れが日焼けを嫌がるので、氷河特急ではなく、普通の列車を乗り継いで移動の予定です。
    雪の様子は 良くわかりました。 ありがとうございます。
    高山病に関しては、中国の黄龍で3500-4000mのあたりを移動して問題がなかったので大丈夫かなと思っています。 また、5月12日にユングフラウに行く予定ですので、そこで問題があるようでしたら、ゴルナーグラートはキャンセルできるようにしてあります。
    また、色々と助言いただけますでしょうか。 よろしくお願いします。

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    一案です

    私も、現役の時は休暇日数が限られているので、常時忙しいスケジュールで、忙しさにおいてはyasu7000さん以上だったでしょう。
    以下は、yasu7000さんのスケジュールをより忙しくしたようなものですが、何かの参考にしていただければ幸いです。

    5/15 エギーユ・デュ・ミディへ行けた場合と、当日及び翌日になっても好天が期待できない場合はシオンへ移動しヴァレール教会等を観光。当日がダメでも翌日に好天が期待できる場合はシャモニーに延泊。
    シオンの宿は、予めホテルを1-2チェックしておけば当日でも何の問題も無いでしょうし、翌日晴れた場合にツェルマットに早く到着できるメリットもあります。

    5/16 シャモニーに延泊した場合は、どこにも寄らず昼前にツェルマットへ向かう(夕刻ゴルナーグラートに到着)。シオンに宿泊した場合は、よほど悪天候でなければ朝からツェルマットへ向かう。当日の悪天候が決定的の場合は、シオン近郊で観光してから午後にツェルマットへ向かう。

    5/17  当日晴天ならクライン・マッターホルン、あるいはスネガ方面に寄ってからBettmeralpあるいはVisperterminenに向かう。Bettmeralpでの宿泊ですが、宿泊施設付きレストランは、ガストホーフといって一般的な形態で、ホテルよりも料理が美味しく、部屋も充分に快適である可能性もあります。ネットで該当のレスランをチュックの後に判断されても良いのではないでしょうか。予約は、両地ともに前日夜か、当日朝にTELすれば充分でしょう。
    当日悪天の場合は、翌日の好天を期待して直接BettmeralpあるいはVisperterminenに向かう(当日クールまで行くのも一案ですが、アンデルマット直後にある路線中ベストの景観を逃すことになります)。但し、5/16にもマッターホルン・ヴューを拝めていない場合は、当日夕刻か翌日朝に期待してツェルマットに宿泊し、翌日午前中にサンモリッツへ向かう。