正確には同じではありません 先ず搭乗クラスがあり予約(サブ)クラスがあります。 フェアベイシスとは簡単に言えばその運賃計算の元です。 何故なら同じ航空会社の同じ予約クラスでも発券･出発国により金額が違います。 フェアベイシスを入力すれば発券航空会社はどこ発の運賃でどういう運賃規定かも分ります。 今回の例だと東京発とニューヨーク発では同じ予約クラスでも金額が違います。 金額が違っても予約クラスが同じなら同じ加算率です。 今回のケースでCO搭乗でNHのAMCに加算する場合はAMCの加算基準が適用されます。 COの予約クラスを調べて、その予約クラスでの加算率を調べることです。 COのOne Pass100%加算すると思いますが、NHのAMCだと100%,70%,50%,0%となると思います。 AMCの場合はノーマルやそれに近い予約クラス以外100%加算されません。 予約クラスを決めるのは搭乗航空会社です。
フェアーベイシス 地球のどこからか、とても詳しい方が登場しました。解説どうもありがとうございます。なんとなく、コンチネンタル航空のフェアーベイシスは社内だけで使用されているローカル用語のような感じもします。 ３&４年前の話になりますが、ワンパスFFPの金色の場合、米国国内線、グアム方面はほぼアップグレードしました。この場合、ワンパスFFPの運賃クラスは、ビジネスクラスのものに上がるんです。ひと粒で2度おいしくなるんです。 一方、旧NWのWP/FFPは、予約クラスで加算率を決めています。あるWP/FFPの白金色の人の場合、エコノミーの航空券でアジア路線に乗るといつもビジネスクラスにアップグレードするそうなのです(合併後もアップグしているかは知りません)。けれども、ビジネスクラスに搭乗しても、加算率はエコノミーの加算率のままになります。
