九寨溝・黄龍観光不可の時期 ＞成都というより、九賽溝、黄龍、を希望 とのことですが、３月初頭では黄龍観光は事実上不可能です。というのは、川主寺（九黄空港）黄龍間の道路が4000mの峠越えのため、積雪・凍結で通行不能なのです。このため、黄龍自体は開いていますが、酷な璦ツァーの場合、この時期は黄龍に換え、牟尼溝観光となります。それに、もし行けた（成都からは平武まで長距離バスで、ここで１泊し、タクシーを１日チャーターして、黄龍へ行くことはできますが、黄龍から川主寺を経由して九寨溝へは通行不可）としても、最奥の五彩池以外は水がなく、本来の景観が見られませんし、ロープウェーも休止しています。従って、この時期の観光は九寨溝のみとなります。 以上のことから、全体的な旅行計画を再検討されることを。 なお、空路は旅行社・航空会社・空港窓口のいずれでも、空席さえあれば購入可能で、割引チケットは何処で買っても、同時間なら同じで、窓口（Webサイトも）によって変わることはありません。チケット購入には旅券番号とローマ字綴り名前が最低必要です（窓口では旅券提示が通例）。 バス・鉄道チケットは予約不可で、窓口購入のみ。あと旅行社に手数料（50元程度）を支払い、手配は可能。この場合、旅行社が代行購入し、指定した場所（ホテルなど）で受け取ります。
Re: 九寨溝・黄龍観光不可の時期 回答ありがとうございます！ ショックですが，事前に知れてよかったです。 九賽溝は滝などが見れないのでしょうか？ 見れないのでしたら九賽溝はやめにしようかと思います． 黄龍と同じくらいの標高の俄眉山はいけるのでしょうか？ 黄龍をなくす時間で皆で訪れようかと思い直しました． 冬季の情報が少なくて質問ばかりで申し訳ありませんが，教えていただけましたら幸いです．
九寨溝と峨眉山観光 冬季の九寨溝は、氷雪の九寨溝観光となります。この最盛期は、1月～2月中旬で、長海・熊猫海は凍結します。他の湖はしません。水量は少なくなりますが、特に陽光を浴びると夏と変わらぬ美しい湖面を見せます。滝（珍珠灘瀑布など）は凍結します。特に熊猫瀑布は全面凍結します（但し、熊猫海～五花海への遊歩道は通行止め）。他の滝は寒さに応じて、過半が凍結し、凍結した部分と流れる部分を見られます。これに積雪が重なると、一面の銀世界が見られます。これに湖面のブルーが重なり意見の価値があります。冬季は寒いですが、利点として、オフシーズンのため、観光客が少なく、喧噪から逃れた観光が出来ることと、入場料（溝内バス代を含め160元 オンシーズン310元）とホテル代が安いことです。 予定の3月初頭となると、少しずつ暖かくなり始める時期ですから、最盛期に比して凍結度が弱まりますが、まだ凍結が見られます。また降雪の可能性もあります。なお、観光は１日で十分です。空路は成都から６便（７時半～17時40分）です。空港から九寨溝へのリムジンボックスカーはありませんから、タクシー利用（200元 積雪凍結の場合は夜間料金260元）となります。 峨眉山は楽山大仏観光とペァーで１泊２日の日程です。初日朝、成都を立ち、楽山大仏観光後、峨眉山麓宿泊。２日目朝、専用バスとロープウェーで峨眉山頂上に、観光後下山し、夕方夜成都着。頂上はまだ積雪凍結がありますから、安全のため貸し簡易アイゼンを利用すべきでしょう。もちろん、この時期でも降雪があり、天候によってはロープウェーが運休になることを考慮してください。なお、成都市内の旅行社では峨眉山・楽山大仏ツァーを募集しています。
