超個人的意見(笑) つばさmamaさん、どうも。おりんぴあ@ストーカーの様にレスして申しわけない(笑)です。 ここからは完全に個人的意見なので、読み飛ばしていただければ結構です^^;。 つばさmamaさんのご要望はこうですよね。 ・当日着 ・費用ができる限りかからない ・往路よりも復路が楽な方がいい ・ビジネスクラスがフルフラットになる となるとエアフラ(AF)よりもルフトハンザ(LH)の方がいいのではないかと思います。 LHだと乗継はこうなります(現段階で8月1日in8月7日outとします) 8/1 10:00 KIX 15:10 FRA LH741 16:35 FRA 18:00 KRK LH3358 KIX=関空 FRA=フランクフルト CDG=パリ、シャルル・ド・ゴール空港 KRK=クラクフ空港 *これだとLH741が遅れても以下の便が乗継可能だから同日着はかなり確実 18:20 FRA 20:00 KRK LH2258(LOTとの共同運航便) 8/7 11:40 CDG 12:55 FRA LH4215 14:00 FRA 08:10+1 KIX LH740 エコノミー *FRAでの乗継時間に不安があるならば以下のフライトが安全 10:50 CDG 12:05 FRA LH4213 正直ストや遅延、ロストバゲッジの多いAF、およびその本拠地となるCDGは乗り継げない、あるいはロストする可能性が少なくないと思います。CDGから2つの乗り換え、しかもあまり時間的に余裕がない(1時間半内外の乗継時間)ですから>エアフラを使ったワルシャワ経由でのクラクフ同日着。 往路で荷物がロストしたらマジでシャレになりません。欧州には日本のように宅急便があるわけでもないし、サービスのレベルは極めて低いですから、「荷物の配達は時間の約束ができない」「荷物到着は2日後」なんていわれる可能性すらあります。また全て英語で電話して手続きとなるとある程度の英語力が必要とされます。 そしてワルシャワではKRK行きはLOT(ポーランド航空)のフライトですから、ワルシャワの乗り継ぎ便カウンターでで搭乗券引き換える必要もあります。LOTの部分のフライトも追加料金がかかると思われます。 その点LHの場合は行きの乗継が1度ですみますから、その分乗り継げないあるいはロストの可能性が低くなります。復路でその分乗継が1つ増えますが、仮にここでロストしても最終等着地は往路と異なり家のある「日本」です。荷物が多少遅れて着いてもなんとかなります。往路のロストに比べれば比較になりません。手続きも全部日本語でできますし、宅急便ですぐ届けてくれることも期待できます。 そして復路の乗り換えもCDG・FRA間は欧州の中でもビジネス路線としての「幹線」でもありますから、フライトも多くて非常に便利です。つまり東京・大阪間の飛行機のノリでフライトが出ていますから、そんなに乗り換えは大変ではないです。 無論、全フライトともLHのフライトですから、関空およびパリでその日の乗り継ぎ便含めて全て搭乗券が出てきます。費用的にも全部LHのフライトなので、追加料金はかからないと思われます。となると追加出費は、クラクフ・パリ間のLCC分のフライトだけとなります。 自分はLHに何度も乗りましたけど極端に遅れたことがあまりないという記憶があります。ロストもありませんでした。またビジネスクラスも運良く搭乗できたことがありますが、確かシートはほぼフルフラットになった記憶があります。最も最近欧州のメジャーキャリアは日本線にかなり新機材を導入しているので、どの会社でもフルフラットに近い形になります(ただ斜めになるので寝づらいけど(笑))。 オークションの値段にもよりますが、見た限りではAFもLHもそんなに大差はないような気がします。エアラインのクチコミ評価などもありますので、この辺を見ながら往復の航空券を選択してください AF http://e.his-j.com/static/kuchikomi/kuchikomi.asp?car=AF&page=3 http://www.arukikata.co.jp/webmag/2010/1001/sp/100100sp_05_15.html LH http://e.his-j.com/static/kuchikomi/kuchikomi.asp?car=LH&page=3 http://www.arukikata.co.jp/webmag/2010/1001/sp/100100sp_05_06.html あとはもうつばさmamaさんのご判断です。どの部分を取捨選択するかという決断になりますので、しっかり悩まれますよう^^;。まぁでもロストあるいは遅延というのは運の要素もあるので、なんともいえない部分もあるんですけどね(笑) それと、復路のクラクフ・パリ間はEasyJet、WizzAir以外にLOTも安いチケット(早割り類似)を出している可能性があるので、3社を比較して決定する方がよいと思われます。LOTのWeb予約は前にご紹介したリンクの通りです。 長々と失礼しました。では。
なるほど!!! オリンピアさん、ほんとうに貴重な情報ありがとうございます! なるほどなるほど、これはいいですね~。 これだとクラクフに着くのが早くなり、翌日朝から動けますね。 うーん、かなりルフトハンザに気持ちが移りつつあります。(笑) 正直、衰退していく関空でヨーロッパ直行便がどれだけあるか疑問でした。 というか、エールフランスくらいかな?と思ってました。 今のところ、7月25日関空発できれば同日クラクフ着 7月28日クラクフ→パリ 8月2日パリ発3日関西着 希望は・・・クラクフ同日着 成田経由しない(日本に帰ってからまで乗り継ぎするのはツライ) ヨーロッパ内の乗り継ぎは可 ビジネスシートができるだけフラットになる ビジネスシートをリクライニングするときに後ろに気を使わなくていい タイプ(リクライニングする際座席が前にスライドするタイプ) なんだか欲張りすぎでしょうか? いちばんのポイントはやっぱり最後のシートタイプかな。 これ、ルフトハンザに電話したら教えてくれるものでしょうか? なんだか質問ばかりですみません!ご存知でしたらお教えください。
まとめ つばさmamaさん、こんにちは。おりんぴあ@なんだか旅行代理店化(笑)です。 まとめるとこんな感じですかねぇ。 1.日本・欧州間往復 関空から欧州までの直行便は現状以下の6社です。 LH(ルフトハンザ航空)、AY(フィンランド航空)、AF(エ-ルフランス)KL(KLMオランダ航空)、AZ(アリタリア航空)、TK(トルコ航空) *HY(ウズベキスタン航空)もありますがこれは欧州直行とは呼び難いので外します^^; まず、AZおよびTKは同日乗継が7/25では無理なので対象外。そしてKLとAFが欧州内2つ乗り換えで同日着は可能だが(KLはプラハ乗換え)、前にも述べたような遅延あるいはロストの可能性の高さをできる限り減少させる理由からはずれます。 となると残りはLHとAY。LHは前に書いたスケジュールで7/25,8/2とも往路同日着で乗り継げます。AYも以下のスケジュールで同日乗り継げます。 7/25 KIX 11:00 HEL 15:10 AY78 HEL 20:00 KRK 20:00 AY749 (ノンストップ直行便) 8/2 CDG 12:20 HEL 16:15 AY880 HEL 17:20 KIX 8:55+1 AY77 *HEL=ヘルシンキ その他の略号は前の書き込み参照 フィンエアーは2年前エコノミー乗ったことがあるのですが、非常によかったです。エコノミーではベストかもしれません。またここは時々夏にえらい安いフェアやっていることがあります(それにつられて買った(笑)>自分)。さらに乗り換え地点がヘルシンキということで、欧州・日本間のフライトが他社に比べて2時間前後飛行時間が短いです。9時間から10時間で着きます>KIX・HEL間。 ただ、ビジネスクラスについては乗ったことがないのでなんともいえませんが、機材は新しいものだったと記憶しているので、フルフラットの可能性は高いでしょう。しかし、フィンエアーの難点はオークションで出品があまりないことですね。ここにつきます。 その点LHは前の書き込みで述べたとおり、当日着で一番早く着きますし、運行やサービスレベルも安定しています。自分も何十回とLH乗りましたけど、極端に遅れた記憶がないです。乗り継げない、あるいはロストした覚えもないですし、お勧めできる航空会社だと思います。 そして現段階でもヤフオクでLHは出品がありますから、やはり手ごろなのはここでしょうかね。唯一難点があるとすれば欧州エリア内の乗継の機材がショボく^^;、ビジネスクラスは3+3席機材でエコノミーと同じ席、ただし中央の席をブロックしてスペースを保つといった感じなので、あまり期待しないでください(笑)。ま、欧州内のフライトは長くても1時間半から2時間の短いフライトです^^;。 問題はビジネスクラスの席がフラットになるか、そしてスライドするかどうかという点ですが、関空線に投入されている機材は多分そのタイプだと思います。180度に完全にはなるかどうかわかりませんがほぼフラット(そして多少前傾)、そしてスライドするタイプだと思われます。ただし、この点については夏になると客が増えて大型機材(ジャンボ機など)に変更する可能性もあったりするので、なんともいえません。やはりLHに電話して聞くしかないんでしょうね(それでも「機材は変更される可能性がございます」とか言うんだろうなぁ^^;>LH)。 個人的にはLHが「イチオシ」ですね(って別に宣伝でもなんでもないけど^^;)。 2 クラクフ・パリ間(直行便)(料金2人分) 7/28 * WizzAir 運行なし。ただし29日には運行あり。KTW 10:00 BVA 12:05 約70ユーロ * EasyJet KRK11:00 CDG 13:15 108.26ユーロ * LOT KRK 7:55 CDG 10:10 82.92ユーロ KRK=クラクフ KTW=カトビッツェ(クラクフからバスで1時間半くらい) BVA=パリ・ボーベェ空港(中心部からバスで1時間半くらい) 後は以前の書き込みを参照 LCCではないですが、LOTポーランド航空が安いですね。これで無料でドリンクや軽食もつきますからお得です(LCCは有料)。チェックイン荷物も1人20KGまでこの料金に込みです。 Easyjetは本当はもう少し安いのですが、チェックイン荷物1個(20KG)につき11ユーロ、そしてクレジットカード手数料として10ユーロも取るので、その分が上記の値段に反映されて高くなっています。LCCともいえどもあれこれ足すとこういう具合に高くなることがあるという証左ですね^^;。 ただこれは現時点での値段です。出発日が近づくにつれ値段は上っていくものと思われます。しかしキャンセルや予約変更、搭乗者名の変更などは不可、あるいは高額の手数料(買いなおした方が安い場合もある)がかかりますので、慎重な予約をお勧めします。 ではでは。おみやげ話期待しております^^;