イタリアのアイロン掛け

私は、あまりイタリア国民事情を知らなかったので、解説いただいてありがとうございました。

>イタリア女性は、本当に働き者だと思います。

みたいな感じですね。ある部分、日本人にも繋がるところがあるように感じました。ただ、家事ってまともにやると、すごく体力消耗するはずなのに、それだけ働いても、チーズばっかり食べるからでしょうか、中年以降に基礎代謝が落ちる頃になると、「マンマ体型」っていうんでしょうか、ものすごく太っちゃうみたいですね。

ところで、イタリア人のアイロン掛け(=ファッション)にかける執念はすごいんだというのテレビでみましたよ。イギリス人がガーデニング命というなら、イタリア人はアイロン掛け命なのかな。R・レッドフォオードがやった映画の華麗なるギャッツビーのシーンみたいに、ぴっちりアイロンをかけたシャツが、ショップのようにきれいに陳列する、これがイタリア人なんだてってことで。

また、人から聞いた話ですが、日本でネクタイをクリーニングに出すと、上手な所に出しても、縁が絶対にペタっとなっちゃう。
イタリアのクリーニングって、一旦、全部糸をほどいて、真っ平らな生地状にしてから、アイロンを掛けて、終わったら縫製するらしいです。すごいです。だからイタリアのクリーニング技術はとても高いんだと聞いたのです。ネクタイの風合いと仕上がりの為には、本来、それがベストですが、日本じゃ、縫製ほどいて、やり直しされたら、逆にバランスがめちゃくちゃにされそうですね。

イタリアのホテル(まあ、4つ5つ星ぐらい)でクリーニングだした方いらっしゃいますか?仕上がりはどうでしたか?





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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    05/10/23 14:59

    話はそれまくりますが・・・

    アイロン掛けは、そうみたいですね。
    下着や靴下にもアイロンを掛けないと気がすまない人も多いとか。

    先日イタリアに行ったときの同行者は、イタリア初訪問の、おしゃれな日本人男性だったのですが、
    ミラノで、行き交うビジネスマンを見て、
    スーツがみんなピシッと決まっている・・・
    日本みたいによれよれスーツ姿を1人も見かけない・・・
    何が違うんだろう・・・とびっくりしていました。

    きっと同じスーツを続けて着ない、
    裾や、ベンツ、袖口、襟には、特に入念にアイロンを掛ける、
    ポケットにかさばるもの、重いものを入れない、
    などかなり樹をつけているのだろう結論に至りました。
    (本当かどうかはわかりませんが)

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