レポート

フランクフルト空港ストで「ハンブルガーホフ」に宿泊

公開日 : 2014年02月23日
最終更新 :

2/21、空港セキュリティーのストに遭いました…。

セキュリティーチェックは、ホールAに制限。通過に非常に時間がかかるため、搭乗に間に合わないとのことで、利用した航空会社がフライト変更の措置を取っていました。

なにしろ、往きに雪で、羽田空港の椅子に寝て、たびたびの出発時間変更に忍耐の限界を感じたので、もう待つのはイヤ!と翌日の便に振り替えてもらいました。

幸い、翌日の便に振り替えられたものの、ホテルの手配は自力。

「お待ちいただければ、お手伝いします」と、言ってはもらえたのですが、しばら~く待っても、フライトのやりくりが一向に終わらない。
空港のWi-Fiもつながらず(場所のせい?)、空港のウェルカムセンターに行きました。

そこで紹介されたのが、中央駅の脇にある「ハンブルガーホフ」。朝食付きで72ユーロ。

空港近くだと、ホリディ・インも72ユーロでしたが、シャトルバス利用のため、中央駅の近くをリクエスト。

frau.goemon3さんお薦めのエクセルシオールは、ウェルカムセンターで扱っておらず、残念ではありました。
前に「ハンブルガーホフ」を検討したことがあったので、決めました。係りの人は、電話で予約していました。

OKすると、ここで20ユーロ払って、残りをホテルで払ってくださいとのこと。
20ユーロ内訳は、デポジットを13ユーロと、7ユーロは手数料だったような…。

空港難民は増えつつあり、泊まる所が確保できればという感じだったので、OKしちゃいました。(^^;)
並んだ時は数人だったのに、お金を払って振り返ったら、列が長~くなってて驚く。

「ハンブルガーホフ」の部屋の様子はというと、シングルの部屋は超狭くて、最初は「えっ?」でも、なかなか優れもの。

清潔で、収納スペースばっちり。部屋が狭いながら、デスクも。
セーフティボックス、冷蔵庫、ドライヤーあり。
シャンプー以外に、石鹸もあったし、シャワールームは、スライド式のドアで、水浸しが免れました。
冷蔵庫が静かだったのも嬉しかった。

その名の通り、モノクロトーンの館内に、ハンブルグの景色を写した白黒写真が飾られていて、懐かしかったです。

インターネットが無料のパソコンが一台ありますが、Wi-Fiのよう。
朝ご飯のビュッフェも充分な種類でした。

場所は、岡山1さんが宿泊されたインターシティーの隣で、エクセルシオールとは駅を挟んで反対側。警察署がすぐ前なので、ちょっと安心。

翌日、航空会社がホテル代を支払うことになっていて、それならケンピンスキーに泊まったのに…。(~~)
ま、そんなお高いホテルには縁がないので、「ハンブルガーホフ」、参考になりました。

フライトは、すぐに変更できただけでもラッキーで、その日の成田行きの便に振り替えた人は、セキュリティーに入れるようになるまで待ってくれと言われ、少し後の人は、翌日の便に振り替えられるかどうか確認するのに、1~2時間待って欲しいと言われたそうです。

DBの窓口も長蛇の列でした。

当のストライキを起こした人たちは、笑いながら空港内を歩いていて、腹立ちました…。
空港のサイトで「スト」の文字を見て、長距離列車駅のルフトハンザのカウンターに行ってみたら、「スト?さぁ、知らない」と言われたのにも、腹立ちました…。



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2件のコメント

  • frau.goemon3さんいつも補足をありがとうございます

    もう旧式なのですね。カードより最先端の電子キーと思っていました。
    写真を調べていたらそのキーが写っていましたが、この書き込みには写真はだめみたいです。見られればおそらく懐かしいとお感じになられるのではと創造します。
    フランクフルト事情も大きく様変わりしているのでしょう。疎ましいため新鮮な情報をいただき大変感謝です。

    フランクフルトは空港到着後にドメフライトのため中央駅まで出ないことや、帰国時は近隣観光地から中央駅は経由だけか経由もせず空港に行くことでパターンが定着しています。
    ミュンヘン空港も使いやすくそちらへの利用も増してきた近年です。

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    こちらこそ補足をありがとうございます

    そうか、カードはもう旧式ですね。
    確か電子式に変わったのでした。
    扉にあててグリーン色に変わったら開くというものだったような。

    私は毎年最後はフランクフルトに宿泊して、駅北口の郵便局からお土産や資料などを日本に発送します。
    今年はミュンヘンからの帰国ですので、ミュンヘン駅近辺で郵便局を探さなければと思っています。
    確か駅近にありましたよね。

    空港に行くのはフランクフルトが近いのですけどね。

    SPIEREN(ごめんなさい、'を間に入れるのがちょっと面倒・笑)さんのコメント、いつも丁寧で素晴らしいと思っています。

  • このたびは行きも帰りも大変でしたね。

    欧州では度々ストの話を聞きますが、当たってしまったら避けようがない事態ですよね。
    スト情報は事前にどこかに情報があればと常々考えておりますが、もしお知りでしたらぜひともご教授お願いします。

    フランクフルトは経由通過地点とすることが多く滞在機会は少ないのですが、お話にあるエクセルジオールExcelsiorには私も一度泊まったことがあります。中央駅南口を出て徒歩10秒の駅チカでミニバー飲料が飲み放題という好条件から選択しました。

    今はどうか分かりませんが、ルームキーがカード式でもない電子感知式とでもいうキーでチェックイン時にドアノブの模型でレクチャーしてもらえましたが、日本人には馴染みのないせいかなかなか反応しなくて使いづらかった記憶があります。
    同時にチェックインした3人組の若い日本人ビジネスマンの方々が、使いにくい部屋に入れない、別の部屋にしろと猛烈抗議していたくらいです。

    日本人は海外で議論をしないという先入観をいい意味で壊してくれる経験でもありました。クレームの筋が通るかどうかではなく、物怖じせず英語でまくし立てて主張する姿勢に感銘を受けました。

    あてもない話になってしまいましたがお許しくださいませ。

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    横から失礼しますね

    SPIERENさん、こんばんは。

    あのエクセルシオールの旧式の鍵は使いにくかったですね。
    部屋に入る前にレクチャーしてもらって入るって、どんだけ・・って思いましたね。
    今はカード式に変わりましたから、その心配はなくなりました。
    私は、朝食やミニバー飲み放題などがあり、あのホテルはコストパフォーマンスで選んでいます。

    横から失礼しました。

    コリュウさん、航空会社が払ってくれるのならケンビンスキーホテルになさればよかったですね(笑)。
    たぶん私には高級すぎて眠れないかもしれませんが・・。

    お気をつけてお帰りくださいね。