2/21、空港セキュリティーのストに遭いました…。
セキュリティーチェックは、ホールAに制限。通過に非常に時間がかかるため、搭乗に間に合わないとのことで、利用した航空会社がフライト変更の措置を取っていました。
なにしろ、往きに雪で、羽田空港の椅子に寝て、たびたびの出発時間変更に忍耐の限界を感じたので、もう待つのはイヤ!と翌日の便に振り替えてもらいました。
幸い、翌日の便に振り替えられたものの、ホテルの手配は自力。
「お待ちいただければ、お手伝いします」と、言ってはもらえたのですが、しばら~く待っても、フライトのやりくりが一向に終わらない。
空港のWi-Fiもつながらず(場所のせい?)、空港のウェルカムセンターに行きました。
そこで紹介されたのが、中央駅の脇にある「ハンブルガーホフ」。朝食付きで72ユーロ。
空港近くだと、ホリディ・インも72ユーロでしたが、シャトルバス利用のため、中央駅の近くをリクエスト。
frau.goemon3さんお薦めのエクセルシオールは、ウェルカムセンターで扱っておらず、残念ではありました。
前に「ハンブルガーホフ」を検討したことがあったので、決めました。係りの人は、電話で予約していました。
OKすると、ここで20ユーロ払って、残りをホテルで払ってくださいとのこと。
20ユーロ内訳は、デポジットを13ユーロと、7ユーロは手数料だったような…。
空港難民は増えつつあり、泊まる所が確保できればという感じだったので、OKしちゃいました。(^^;)
並んだ時は数人だったのに、お金を払って振り返ったら、列が長~くなってて驚く。
「ハンブルガーホフ」の部屋の様子はというと、シングルの部屋は超狭くて、最初は「えっ?」でも、なかなか優れもの。
清潔で、収納スペースばっちり。部屋が狭いながら、デスクも。
セーフティボックス、冷蔵庫、ドライヤーあり。
シャンプー以外に、石鹸もあったし、シャワールームは、スライド式のドアで、水浸しが免れました。
冷蔵庫が静かだったのも嬉しかった。
その名の通り、モノクロトーンの館内に、ハンブルグの景色を写した白黒写真が飾られていて、懐かしかったです。
インターネットが無料のパソコンが一台ありますが、Wi-Fiのよう。
朝ご飯のビュッフェも充分な種類でした。
場所は、岡山1さんが宿泊されたインターシティーの隣で、エクセルシオールとは駅を挟んで反対側。警察署がすぐ前なので、ちょっと安心。
翌日、航空会社がホテル代を支払うことになっていて、それならケンピンスキーに泊まったのに…。(~~)
ま、そんなお高いホテルには縁がないので、「ハンブルガーホフ」、参考になりました。
フライトは、すぐに変更できただけでもラッキーで、その日の成田行きの便に振り替えた人は、セキュリティーに入れるようになるまで待ってくれと言われ、少し後の人は、翌日の便に振り替えられるかどうか確認するのに、1~2時間待って欲しいと言われたそうです。
DBの窓口も長蛇の列でした。
当のストライキを起こした人たちは、笑いながら空港内を歩いていて、腹立ちました…。
空港のサイトで「スト」の文字を見て、長距離列車駅のルフトハンザのカウンターに行ってみたら、「スト?さぁ、知らない」と言われたのにも、腹立ちました…。