地元の人と交わるのでなければ ここは、どうしても土産物屋さんの街という色合いが強く、泊まっても面白いか という気がします。ここから土産物屋を取ったら、なにもない。とんがり屋根の 白い家以外は。地元の人と交じり合うとかの目的を持っているのなら別ですが、 建物も同じ造りだし、見飽きます。多分。 しかも、マテーラからの交通の便が悪いので、どうせ泊まるのならMフランカとかにして、 途中下車程度にするほうが良いのではないかと思います。かなり遠くなりますが、 レッチェの夜も綺麗ですよ。 人生何事も経験なので、泊まることを泊めませんが。土産物も高いし、安いものは 中国産だし・・・と言ったら、行く気がなくなりますよね。
レッチェの街の駅近くで マンマの店って書いたレストランに入ったけど、 カルテが読み切れず、「ノン・カピート!」って言ったら、 整った顔のおばさんが、「ノン・カピータ?」って大きく叫びましたね。 悲しかったです。で、ラザーニアで済ましたけど。 レッチェの街を歩いていると、日本人中年女性に呼び止められました。 アルベロベッロの土産物やで働いていて、当日は休みだって言ってました。 翌日、アルベロベッロに行ったら、別の日本人女性は居たが、当の女性は居なかった。 今度行ったら会えるかな? レッチュは、整った、他のイタリヤ都市に比べると、軽やかな建物の街並みと記憶しますが、 夜景が美しいとは知らなかったです。 マテーラの街は、谷沿いに歩いて行くと、静かな落ち着いた街並みが続いていました。 あの街は好きです。 アルベロベッロの街は、広場から道を超えた風景も良いが、 道路手前の広場側、その奥の、迷路のような小路の続く街並みが、とても気持ちよかったです。 アルベロベッロの、ひとつかふたつ手前駅の鍾乳洞は、なかなか素晴らしかったです。 一番奥でちらっとしか見せてくれないが、鍾乳石の花のような結晶がとても美しかったです。 写真をなぜ取らなかったのだろう?とにかく、懐中電灯持ってけばよかった。
独語 おばさんが言ったのは、non ha capito か。 あかん!イタリヤ語をどんどん忘れはじめてる。