レポート

プロヴァンス鉄道、2月15日以降の運行状況

公開日 : 2014年02月14日
最終更新 :

この季節、冬の名残が残るヴァール谷をプロヴァンス鉄道
で訪ねるのはいいアイデアだと思います。しかし、今年は
ちがいます。端的に言って 「あきらめて、別の目的地
に行きましょう」ということです。


2月15日以降の運行状況 http://urx.nu/6JJi

アントルボーとアノットの間で事故が起きたわけですが、
同区間では、RN202(道路)も閉じています。

代行バスは、Plan du Var と Entrevaux の間および
Digne と Annot の間を走っていますが、大幅に間引かれ
ています。(Annotは、ニースからのアクセスが困難に
不便になっています)

ニースと Plan du Var の間は、平常ダイヤで運転されて
います。これは、近郊の通勤区間です。

平常時のダイヤ  http://bit.ly/M0JVYc
CPのウエブサイト http://www.trainprovence.com/


プロヴァンス鉄道は零細なので、現場の復旧には相当の
時間がかかるのでは、と思われます。普通なら上記バス
代行区間は折り返し列車で運行できるはずなのですが、
小さな会社なので「それどころじゃない」の状態かと
思われます。

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2件のコメント

  • 3月10日以降のダイヤ

    プジェテニエとアノットの間のみバス代行。
    その前後は、通常通り列車が走る。

    http://urx.nu/7kex

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  • 2月20日からの運行状況 ~ 多少改善

    ニースとプジェテニエの間は定常ダイヤで列車が
    運行されるようになりました。

    障害区間(道路も)は、アントルボーとアノットの間ですが、
    アントルボー駅は設備が不足しているため、ちょい手前の
    プジェテニエ(多少大きめの駅)で折り返ししているわけ
    です。

    プジェテニエとアントルボーの間(すぐ近く)は、バス連絡です。
    プジェテニエの駅前にはバスが止まるスペースがありますが、
    アントルボーの駅前は狭いです。

    http://urx.nu/6Qub

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