高山病　ボリビア：ラパス→エルアルト　ペルー：クスコ→プーノ

マテ茶が体に良いから飲めと言われても飲まないで。

飲むと、目が冴えて一睡も出来ず、結果、高山病みたいになります。

高山病

ラパス空港は４０７１ｍ、市内は３６５０ｍの高地。
クスコは３３６０ｍ、プーノは３８５５ｍの高地。
いずれの地でも高山病が発症します。

私の場合、クスコ、プーノ、チチカカ湖で高山病が発症しましたが、
昨年９月にラパス、ウユニ塩湖を訪れた際には、ほとんど症状はなしでした。
その時の体調にもよるので、一概には言えません。

高山病の症状については、次を参考にご覧ください。
クスコ、プーノ、チチカカ湖、ラパス、ウユニ編に詳し述べて
います。

http://yasy7.web.fc2.com/

高山病

①高山病においては体質やその時の体調が関係するのでなるかならないかは何とも言えませんが、エルアルトに到着した後はなるべく標高の高い空港からタクシ－などで標高の低い街にさっさと下りてしまう事です。
ラパスの街の標高も3650mと日本の富士山とあまり変わらないので乗り物等を利用してなるべく歩くのを少なくし、もし歩く場合でも余り急ぎ足で歩かないようにゆっくり目に歩くというように十分注意する必要があります。

②クスコで十分に標高慣れしてからプ－ノに入ると急激に高山病になるという心配はないとは思いますがプ－ノはクスコより400mほど標高が高いのでやはり息苦しいです。

高山病にかかっても暫くじっとしていると息苦しさが治まる場合と、より息苦しくなる場合があります。
もし息苦しさがずっと続く場合はホテルに備え付けてある酸素ボンベ等を借りるか、それでも良くならない時は医師の診断を受けて症状を改善する事をお勧めします。