パスポートのホテル預かりは絶対拒否して 2010年1月23日よりホーチミン～バンコク～ハノイの旅に出発しました。 そこで問題が発生しました。ホーチミンでガイドからホテルチェックインの際 パスポートが要るので貸してほしい、すぐ返すとのことでしたがなぜかホテル 預かりとなり、結果的に複写されました。ベトナムにおいてはパスポートの ホテル預かりは通常ありえません。また 最終目的地のハノイでもEチケットの リコンファームとホテルチェックインを理由に同じような事がありましたが 10名全員が団結して拒否、ハロン湾への移動バスの中での確認で終わりました。 あれ、リコンファームは？そうです最初からリコンファームは必要ないのです。 日本人パスポート情報は旅券偽造団に高く売れるからです。ちなみにタイでは 一切のパスポート確認はなく、ガイドよりホテルの鍵をすぐ渡されました。 今回の事件は“じじ、ばば参加者が多い”クラブツーリズムの主催旅行でした。 もちろん帰国後クラブツーリズムには厳重に抗議、再発防止を依頼しました。 海外においてはノーと言える意思が必要です。
2014年現在でも まだパスポートの提示義務はあります。 現在は滞在中パスポートを預かるというのは少なくなりましたが、ベトナム人やその他の国問わず宿泊の際には公安への届出が義務化されております。 ゲストハウスなどで後払いのホテルですとパスポートを預かります。 個人旅行でホテル付で航空券をとった場合は、チェックイン時間短縮のためにパスポートのコピーをとります。 団体旅行の場合は通常チェックイン時間を短縮するため、大手だろうが小さい旅行会社であろうが現地旅行会社が事前にパスポート情報をホテルに提出しているのでホテル着後の提示が不要になります。 今回の場合、旅行会社側がパスポート情報の提出を怠った為に現地でパスポートの提示を求められたのだと思います。 他の国とは違うためパスポートを提示、預ける事に抵抗のある方が多いですがベトナムは社会主義国です。 原則ベトナム人でも自分の家以外に泊まる際には公安への届出が必要になります。そんな真面目な方はいないですが。
ベトナムのホテル 私の記憶が間違っていなければ ベトナムのホテルでは宿泊の際、原則的にパスポートを預けることになっていたかと思います。 どのみちチェックインには必要です。 レンタサイクルとか借りる場合とか、両替のときなど パスポートが必要な場合は返してもらっていました。
