誰がフォークの背中にご飯を乗せるのがマナーと言い出したのか・・・ ぼうふらおじいさん、こんばんわ。 >もっとも 誰が教えるかという問題はありますが。 ほんと、そうですよね。 タイトルの件、小学生のころ叔父が「こうやって食べるもんや」としたり顔で話していた事を覚えています。 就職して英会話を少しかじった時期、英会話教室でテーブルマナー講習会みたいな催し物があり、担任の英国人の先生がフォークの背中にご飯を乗せる仕草をして「これはダメ」と教えてくれました。 外国でご飯を食べる機会は無かったので、ドッテことは無いのですが・・・ ひょっとすると、大昔欧州に留学した人の体験が常識となったのかな?・・・なんて思っているのですが・・・。 >そのかわり最近はヨーロッパの人々の作法の混乱をよく感じます。 >これは多分かの地でもこれまでは旅行、それも有名観光地でのしかるべきホテルへの宿泊体験の無かった人々もこうした旅行が出来るようになったせいなのでは・・と思われます。 私も偉そうに言えませんが、食事には普段の生活が現れますからねえ・・・。 こればかりは日本人だけに限りませんし・・・TPO。 しかしヨーロッパでスプーンが使われるようになったのは17世紀頃・・・と聞いたことがあります。 それまでは手づかみで・・・いやダイナミック。 その頃日本が鎖国していなかったら・・・「なんと行儀の悪い国民であろうか」と言った事でしょう。
本場ディズニーランドの売りNO1の食事は・・・ 内蔵介どの 貴ご体験の某大国ですら殆んど第2次大戦前夜まで南部や西部の田舎、それもかなりの都会周辺ですら農作業や狩兼用のナイフで大きな肉を切り分け、スプーンも手製の木製のものが多かったとか聞いたことがありますが・・。 かのディズニーランド(ワールドでもですが)の開拓期の酒場スタイルの人気ショウの食事は今は知りませんがブリキのコップとお皿が木製のプレートの上に乗っていて、それに紙ナプキンの大きなのが付いているだけ。 ナイフ&ホークは無しでした。 まあ 西部劇の世界だといえばそれまでですがそれが人気だったようです。 その連中に脅かされて大慌てで開国、文明開化とはしり続けたこの国はすでにその当時から お江戸八百八町に水道を張り巡らし、古紙・古着のリサイクルシステムを完備し、排泄物まで再利用する社会構造を作り上げていたんですから。もちろん 茶碗と箸利用でかなりのビンボー人でも手づかみでモノを食することは無かったというのに。 まあ ヨーロッパ(白人文化と一括りにして)でのマナー(食事もそのほかも)なんてものもある時期、それもかなり遅い時期になってある種の成り上がりの、平民階層がその到達した階層をそれまでの庶民と差別化したくて作り上げた虚飾の産物とみればなんてこと無いのかもしれませんね。 どれが良くて、どれが正しいなんて言い出すときりの無いのがこれからの世界なんではないでしょうか。 禅坊主ではないですが<何事にもとらわれることなかれ>でいけたらいいのですが・・・。
そば・うどんを別にすれば・・ 食べる際に音を出すのは、洋の東西を問わず気持ちよくありません。 >禅坊主ではないですが<何事にもとらわれることなかれ>でいけたらいいのですが・・・。 結構なお金を払って食事をするのですから、やはり・・・気にしますよね。 マナーと西部劇・・・「大いなる西部」を思い出しますね。 東部出身の(一見)優男ゲイリークーパーと、バリバリの田舎の牧童頭チャールトンヘストンの対決と友情・・できすぎの話ですが、つい最近までマナーなんて金持ちの世界だけだったんですよね・・。 そういえば関西番組「探偵ナイトスクープ」で、だいぶ前ですが、音を立ててそば(うどん?)を食べたいと言う外国人を訓練する・・そんな回がありました。 音を立てるのも中々難しいようです。