花粉は飛びません

香港で本当に寒いのは1年のうち1週間程度です。いわゆる大陸性の寒波が、香港まで到達します。なぜか、その期間は1週間程度で、毎年、年末(西暦)から2月中旬のうちにあります。それを除くと、緯度の割にはかなり寒いのは確かですが、日本人観光客にはそれほど寒く感じないはずです。(現地在住者にはさむく感じます。)。私の記憶では、今世紀に入って一度だけ、氷点下を記録しています。(半島の気象台の付近)。チムサッチョイあたりでも息が白くなり、路上生活者数人が凍死して大騒ぎになったと記憶しています。
なお、香港の女性は、この時期しかおしゃれができないので、思いっきりおしゃれを楽しむそうです。ブーツにコート、街を歩いている女性が化粧をしているのも、この季節ぐらいです。4月から11月までは、学生からオバサンまで、ほとんどTシャツに、ショートパンツ&つっかけ、すっぴんです。(化粧しているのはデパートや銀行、不動産屋で働いている人ぐらい)
秋の服装(首都圏)で十分ですが、運悪く寒波に当たってしまったときは、現地で買えば充分です。花粉は飛びませんよ。花粉症の日本人が、香港に永住したがる理由の一つです。

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1件のコメント

  • 花粉が飛ばないとの事で安心しました☆

    香港は花粉ないんですね~、羨ましい。
    寒波が当たらないことを祈ります!
    ありがとうございます。

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