現地の色に馴染みたいか否か で変わってきます。 香港で毛皮のコートやダウンジャケットを着る機会はほとんどありませんが、 香港人(台湾人も同じ)は無理してか、それが丁度良いのか(後者の可能性が 大)、気温20度でも真冬の格好をします。厚いコートにマフラー。 日本と同様にブーツも多い。20度半ばになれば半袖でも過ごせますが、 地元民はまずしない。一方、郷に入っては郷に従うことをしない欧米人は 薄着。女性がノースリーブなのに、地元香港人が上記姿というのはいかにも香港的。 日本でも見ませんか?青山六本木あたりから乗ってくる欧米人。日本人が もこもこコート着ているのに、半袖だったり。 逆に夏になると、観光客はかなりだらしない格好なのに、香港人も欧米人も地元 オフィスで仕事している人はびしっと決めています。これはバンコクなんかと 同じ。 香港人と同じ格好をすれば浮かないのですが、所詮見かけわかっていまします。 わかって不都合もないので、私は機にせず、温度、湿度にあった格好を します。 ただし、香港には冷房という恐い物があります。かなり寒い。ですから上着(何か 一枚羽織る物)は必須なのです。夏でも。
人種ごとに違うっていうのが面白いですね。 確かに日本でも寒い日に欧米の人で薄着をしている人見かけますよね。 ヨーロッパとか旅行していても、それは感じたことがあります。 それに対して香港人は20度でもコートを着ちゃうんだ!とびっくりです。 新しい発見です。 私も一応寒がりなのでコートも持って、暑ければ脱げる状態にして行きます。