10/01/29 20:33

なるほど、長年の伝統なんですね

自分は、もともとそれほど熱心な「地球の歩き方」読者でもなかったため
地球の歩き方と、間違いを指摘する読者との関係のことなど、あまり知りませんでした。

「地球の迷い方」といわれていたのは知っていますが(笑)


なるほど、長年の伝統なんですね


これではもう、今さら自分が何を言っても何の効き目もなさそう・・・

伝統であれば仕方ありませんね~(笑)

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 具体例としては、「ホテル加宝」が電話番号が同じで住所が違う2つのホテルになってて、

    K28さん、どーも。

    僕は「地球の歩き方」が売れに売れた、1987~1991まで、
    世界一周旅行をしていて、
    旅先で、「地球の歩き方」を読んでましたから、
    その、間違いのひどさが身に染みてわかってるんです。

    それで金銭的にも大損しました。
    一番ひどかったのは、「地球の歩き方・北アフリカ」でした。

    エル・ウッド(アルジェリア)~トゥズール(チュニジア)1988年 (北アフリカ三国のガイドブックに、どこまでもだまされ続けた話)
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/africa/natori_yuko.htm

    でもこれは、あまりにひどかったようで、次のガイドは出ませんでした。

    もっとわかりやすい例では、
    ロサンジェルスの、今はなき、伝説の安宿ホテル加宝ですが、
    1989年ごろ「地球の歩き方」には、
    ホテル加宝、とHotel Carverと二つのホテルが紹介されていました。
    住所は、4番街の東460番地と、東416番地、
    でも電話番号は一緒です。

    これは、同じホテルを2つとして載せていたんです。
    そのころホテル加宝の宿泊客(僕もその1人)は、
    何度も手紙を書いて、同じホテルですと指摘しました。

    でも、ずいぶん長い間、二つのホテルのままでした。
    こんなこと、電話番号が同じなのですから、
    常識から考えてもおかしいし、
    電話を1本かければ、解決します。

    でもそれもしませんでしたよ。

    ですから、確実な情報でも、訂正はしないんですね。
    それが、長年の伝統なんです。

    ですから、情報を送る人も、いなくなって、
    今は読者からの情報はほとんど使ってませんね。

    みどりのくつした

    • いいね! 0
    • コメント 0件