嘆いてもせん無いことです。 AtoAさん お嘆きはごもっともですが、どなたにも教わっていなければ仕方のないことです。 洋風?のみならず、日本での和風?の最低の食事作法ですら崩壊しているのですから。そういえば学校給食と言うのは洋風、和風の食事作法は教えないのでしょうかね。 もっとも 誰が教えるかという問題はありますが。 いままで縁もなかった世界に勇敢?に、または無謀?にも踏み込んできた人々が直面する世界です。ガマンして温かく見守ってあげませんか。 そのうちにおのずと周囲との違和感を感じてすこしずつ改善されてくるような気がします。 もっとも 類は友を呼ぶの類の集団ツアーばかりでは違和感は永久に感じない・・・かもしれませんが、それでも少しづつ、少しづつ・・・。 長い間見てきた経験から言うとそれでもよくなってきていると感じています。 そのかわり最近はヨーロッパの人々の作法の混乱をよく感じます。 これは多分かの地でもこれまでは旅行、それも有名観光地でのしかるべきホテルへの宿泊体験の無かった人々もこうした旅行が出来るようになったせいなのでは・・と思われます。 後から来る人には温かく・・この世はカンダダの世界です。 貴方の作法が優雅なら 何時か他人はそれに気付き学び、マネをすることで、少なくとも新しい作法!が誕生するでしょう。 そう遠くないうちに・・・。
誰がフォークの背中にご飯を乗せるのがマナーと言い出したのか・・・ ぼうふらおじいさん、こんばんわ。 >もっとも 誰が教えるかという問題はありますが。 ほんと、そうですよね。 タイトルの件、小学生のころ叔父が「こうやって食べるもんや」としたり顔で話していた事を覚えています。 就職して英会話を少しかじった時期、英会話教室でテーブルマナー講習会みたいな催し物があり、担任の英国人の先生がフォークの背中にご飯を乗せる仕草をして「これはダメ」と教えてくれました。 外国でご飯を食べる機会は無かったので、ドッテことは無いのですが・・・ ひょっとすると、大昔欧州に留学した人の体験が常識となったのかな?・・・なんて思っているのですが・・・。 >そのかわり最近はヨーロッパの人々の作法の混乱をよく感じます。 >これは多分かの地でもこれまでは旅行、それも有名観光地でのしかるべきホテルへの宿泊体験の無かった人々もこうした旅行が出来るようになったせいなのでは・・と思われます。 私も偉そうに言えませんが、食事には普段の生活が現れますからねえ・・・。 こればかりは日本人だけに限りませんし・・・TPO。 しかしヨーロッパでスプーンが使われるようになったのは17世紀頃・・・と聞いたことがあります。 それまでは手づかみで・・・いやダイナミック。 その頃日本が鎖国していなかったら・・・「なんと行儀の悪い国民であろうか」と言った事でしょう。
本場ディズニーランドの売りNO1の食事は・・・ 内蔵介どの 貴ご体験の某大国ですら殆んど第2次大戦前夜まで南部や西部の田舎、それもかなりの都会周辺ですら農作業や狩兼用のナイフで大きな肉を切り分け、スプーンも手製の木製のものが多かったとか聞いたことがありますが・・。 かのディズニーランド(ワールドでもですが)の開拓期の酒場スタイルの人気ショウの食事は今は知りませんがブリキのコップとお皿が木製のプレートの上に乗っていて、それに紙ナプキンの大きなのが付いているだけ。 ナイフ&ホークは無しでした。 まあ 西部劇の世界だといえばそれまでですがそれが人気だったようです。 その連中に脅かされて大慌てで開国、文明開化とはしり続けたこの国はすでにその当時から お江戸八百八町に水道を張り巡らし、古紙・古着のリサイクルシステムを完備し、排泄物まで再利用する社会構造を作り上げていたんですから。もちろん 茶碗と箸利用でかなりのビンボー人でも手づかみでモノを食することは無かったというのに。 まあ ヨーロッパ(白人文化と一括りにして)でのマナー(食事もそのほかも)なんてものもある時期、それもかなり遅い時期になってある種の成り上がりの、平民階層がその到達した階層をそれまでの庶民と差別化したくて作り上げた虚飾の産物とみればなんてこと無いのかもしれませんね。 どれが良くて、どれが正しいなんて言い出すときりの無いのがこれからの世界なんではないでしょうか。 禅坊主ではないですが<何事にもとらわれることなかれ>でいけたらいいのですが・・・。
Re: 嘆いてもせん無いことです。 ぼうふらおじいさん さん レスありがとうございます。 何時もご指導感謝です。 日本のマナーを言われると耳が痛いです。 今まで何度も恥もかいてきています。 私は高校の時にテーブルマナーの講習を受け、実践で悪いとこは指摘してと言って覚えて行ったのですが、正直自身はありません。 でも最低限はクリアしていると思っています。 それと日本人は団体になると怖いもの無いですね。 バフェの卵料理の場所で日本語で注文して通じていなくて双方が困っていて、たまたま横にいて通訳してあげても「(何の言葉もなし)」に遭遇すると笑うしかないです。 調理するほうは「Thank you」とかがあるんですよね。