Q&A

訪れる街をあと1つ(2つ)としたら、無駄のない廻り方は…

公開日 : 2014年01月23日
最終更新 :

CPの切符について教えていただき、安心したところで、リスボン⇔ポルトの途中に降りて寄るところがないか
気になりだしました。

飛行機と宿は決まっています。
街歩きを楽しみたいので、あまり忙しい日程は避けたいです。
リスボン・ポルト以外に、この街には是非寄るべき(あるいは、着いてからOR戻ってからいくべき、でもいいです)、又、そこには、ココからこの日に行くといい、という廻り方のヒントがありましたら、ぜひお聞かせください。

下戸ですが、美味しいもの、可愛いもの、地元の人の暮らしが覗ける素朴な街が好きな二人組です。
エヴォラと、ミーニョ地方の刺繍柄の小物や陶器にも惹かれています。


3月中旬8日間

リスボン正午着ーーーリスボン 1泊(ポンパル侯爵広場付近のホテル)ーーーポルト 2泊(サンベント駅とポリャオン駅中間のホテル)ーーーリスボン 2泊 最初のホテル 午後1時過ぎの便で帰国


よろしくお願いします。

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3件のコメント

  • キーワードに沿って、いくつかご紹介。

    ポルト~リスボン間には魅力的な町がいろいろあります。
    「美味しいもの」、「かわいいものや工芸品」、
    「素朴な町(街)」と言う風にいくつかキーワードを
    上げておられるので、その線でいくつかご紹介していますね。

    ・美味しいもの
    甘いものがお好きかどうかは分かりませんが、
    もしお菓子に興味がおありでしたらアヴェイロをお勧めします。

    少し前に日本でも流行した半生カステラの原形である
    パォン・デ・ロー・オヴァールや、和菓子のもなかそっくりな見た目の
    オヴォス・モーレス(中身はアンコではなく、卵黄クリームですが)など
    見た目もかわいいお菓子がいろいろ楽しめます。

    ・かわいいものや工芸品
    人によっては好き・嫌いがあると思うのですが、
    野菜モチーフの食器で有名なボルダロ・ピニェイロの工房が
    オビドスのお隣の町、カルダス・ダ・ライーニャにあります。
    あまり大きな食器は持ち帰るのがひと苦労なのでお勧めしませんが、
    他にはないような楽しいテーブルウェアに出会えることでしょう。
    ここへはオビドス観光のついでに寄るのがお勧めです。

    ・素朴な町
    「素朴」の定義を考えると、もっと田舎町の方がいいのでしょうけど
    そうすると観光するものがなくて退屈するかもしれないので、
    観光する場所と地元民が住んでいるエリアが
    重なっている町と言うことでよろしいでしょうか。

    ナザレは観光地化されてはいますが、
    現地の肝っ玉母さんたちのパワフルさを見るのは楽しいです。
    ナザレ到着後にバスを降りたら
    おばさまたちのペンサォンの客引き合戦に遭うかもしれませんよ。

    リスボン~ポルトを結ぶルートからは少し東にそれてしまうのですが、
    ヴィゼウもとても素敵な町です。中世の町並みにある小さな商店街がいい雰囲気です。
    下戸と書かれているのでワインは召し上がらないと思いますが、
    この辺りはダン(ダォン)ワインの産地でもあります。

    ・訪れて損はないところ
    リスボン→ポルトの中間にあり、移動途中で観光ができる立地なので
    やはりコインブラは途中に持ってきやすい場所と言えます。

    見どころも大学構内とその周辺、モンデゴ川を越えた対岸や
    周辺にもいろいろ見どころのあるコインブラは
    まる1日居ても飽きません。時間がなければ
    荷物を駅前のカフェで預けて半日だけの訪問でもいいと思います。

    私はコインブラには3回訪れていますが、
    そのうち2回ともここで連泊しています。
    周囲にはブサコ、コニンブリガなどの観光地や
    メアリャーダ、テントゥーガルなどのグルメで有名な町もありますよ。

    P.S.
    ポルトガル中部ではありませんが、北部の町ヴィアナ・ド・カステロは
    「恋人たちのハンカチ(Lenço de Namorados)」という
    恋文を刺繍で縫い込んだハンカチでも有名です。
    リスボンやポルトでも、もどきのハンカチは買えますが
    もしご興味があればポルトから日帰りで訪れてみては?

    もしかして > ミーニョ地方の刺繍柄の小物
    って、このハンカチだったりします?

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    14/01/24 17:16

    言葉を拾っていただき、ありがとうございます。

    素朴でパワフルで笑顔があって、そんな街に民芸品、手工芸品も手ごろな価格で見つかれば最高です。

    そうなんです、ミーニョの刺繍柄が大好きです。この雰囲気の陶磁器も欲しいです。ミーニョが南部なら候補地に挙げたいのですが、3月はまだ寒そうですし、ハンカチを探しに長時間移動して結局見つからず、リスボンの市場にあった、なんてことになるかしら、或いは今や高価すぎて手が出ないものなのかしら、と、あれこれ悩んでいました。


    確かにコインブラは寄りやすそうですね。スーツケースはリスボンの宿に置いてポルトに行こうと考えています。
    駅前のカフェでも荷物を預かってもらえるなんて、驚いています。預り所がある、ということですか?

    短い滞在で、訪問地を絞るとしたら、エヴォラはそれほど面白味はないでしょうか。

    なにしろ、まだ自分には何の意味も持たないカタカナの羅列が、だんだん色彩を帯びてきて、、この過程もとても楽しいです。ありがとうございます。

  • 退会ユーザ @*******
    14/01/23 16:11

    リスボン・ポルト間にある観光客が多く訪れる街や村

     鉄道の幹線ではなかったり鉄道では行けなかったりする場所も含めリスボン・ポルト間ということではオビドス、ナザレ、アルコバサ、バターリャ、ファティマ、コインブラ、アヴェイロといったところが有名所の観光場所でしょうか?
     それぞれどんな所で見所は何かはガイドブックや観光局のサイトで確認し、お好みのところや時間的に可能なところを選んでください。

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    14/01/24 16:01

    ざっとでもこんなにあるんですね~!

    実は既に本をたくさん用意したのですが、2大都市が海沿いで坂が多くて赤屋根で、と共通点が多く思えて、少々混乱気味なんです。
    学生時に長野を廻ったとき、帰りのタクシーで運転手さんに聞かれて「上高地は行かなかった」と言うと、「何しに長野に来たのよ~!」と叱られました。行きにくいし費用がかかるし有名すぎる観光地だから、と当時はスルーしたのですが、近年訪れて反省したものです。
    その経験から、みなさんが一度は行くべき、というところはそれなりに価値があるのだと思うようになりました。

    ありがとうございます、よく調べてみます。

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  • オビドス、ナザレ

    で検索して見てください。
    ナザレは1泊しないとよさがわからないので城壁に囲まれお姫様が城主の可愛い街オビドスがいいかと。

    リスボン近郊では緑の中に街があるシントラが素敵です。

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    14/01/24 15:47

    ナザレ、がお勧めなんですね。

    オビドスはどの本にも「可愛い」、と紹介されていて、だとするともう立派な観光地で、既に素朴な感じはないのかな、と想像しています。でも見やすい街なのならそれはそれでポイント高いですね。

    ナザレを調べだしたら、女性の民族衣装にとても興味を惹かれました。ポルトガルで気になっていたスカートの重ね履きとエプロンの起源は、ここなのでしょうか。
    ありがとうございます、シントラも、調べてみます。