グローボにも注意を ■1について 鉄道復旧の見通しは立っていません。 また、陸路でマチュピチュに向かうインカ古道のトレッキングについても、 土砂崩れでアルゼンチン観光客が犠牲になり、全面閉鎖されています。 クスコ県としては、カルナバルの高需要期までには再開させたい考えのようです。 ■2について 朝8時頃にプーノを発つ便の手配は、宿泊する宿が受け付けてくれます。 コパカバーナ(ユングーヨ)経由の場合は午後3時~5時頃、 デサグアデーロ経由の場合は昼過ぎにラパスに到着することになります。 ■3について タクナ行きのタクシーターミナルは、 メインバスターミナルの隣にあります。 国境を越えるため、アリカ市内の流しのタクシーでそのままタクナに向かうことは 認められていません。 このルートは、ペルー、チリを結ぶ唯一の陸路国境であるため タクシーの乗客待になるケースは、昼間であればほとんどありません。 また国境の手続きについても、それほど大きな心配はいりません。 タクナ側のタクシーターミナルも、バスターミナルに隣接しています。 ここからバスでリマやアレキパに向かうならば、移動は楽ですね。 ■4について リマ→クスコの便については、ウェブサイトなどでチケットを買っておいた方が安心です。 現地で購入することも可能ですが、LANペルーの窓口が開くのは午前3時頃です。 クスコ、プーノ、ラパスに滞在中は カルナバルやカンデラリア(プーノ)の期間にあたるので、 グローボ(水風船)やエスプーマ(スプレー)の攻撃に用心ください。