レポート

タイ反政府勢力が航空管制通信妨害を計画

公開日 : 2014年01月15日
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退会ユーザ @*******

抗議活動を行う武装した勢力は13日、首都バンコクを広範囲に封鎖し、インラック首相が1月15日までに権力を審議会に移譲しない場合は、他の重要なターゲットを占拠すると警告した。そのターゲットとされるのがタイ証券取引所や、航空管制塔と数千の旅客機の通信を行う航空無線公社だ。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303365404579319883148311964.html?dsk=y

反政府勢力の一派は、インラック首相が辞任を拒み続けた場合、タイ証券取引所(SET)とタイ航空無線社(AEROTHAI)を占拠することを計画しているという。

同派のリーダーによれば、反政府デモ指導者のステープ副首相は、同計画を承知しており、占拠にも反対していない。

一方、ウォラデート民間航空局局長は、「AEROTHAI占拠は航空法違反。15年までの禁固刑、2000~3万バーツの罰金刑。仮にデモ隊が空港を占拠したら、5~20年の禁固刑。空港占拠が航空機事故につながったら死刑もあり得る」と警告している。

http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=3292

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  • 退会ユーザ @*******
    14/01/15 16:16

    続報 エアロノーティカル社の占拠は計画していないと表明した。

    【タイ】反タイ政府デモの指導者の1人が12日、タイの航空管制業務を行うエアロノーティカル社を占拠すると宣言し、空路が混乱する恐れがあるとして、懸念が広がっている。

     航空管制の妨害を言い出したのは学生主体のグループで、インラク首相が辞任して出国しない場合、15日にエアロノーティカル社を占拠すると発言した。

     政府はこれに対し、国際的な問題に発展するとして、反政府デモ隊に再考を要請。反政府デモの中核である野党民主党のステープ元副首相のグループは14日、エアロノーティカル社の占拠は計画していないと表明した。

     一方、タイ国際航空は15日も本社ビルと政府総合庁舎での発券業務を中止する。また、バンコク―チェンマイ、バンコク―コンケン便を減便する。

    http://www.newsclip.be/article/2014/01/15/20410.html

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