エクアドルの事件をどう思いますか？

中南米を旅するときの必須事項　（自分自身の安全を守るための対策を教えてください）

外務省のＨＰの安全情報を見ても、今回の事件が発生した町はかなり治安が悪いと思います。
そこで、標記に関しておたずねします。（もちろん中南米に限らず多様なご意見を賜りたいと思います）
●治安の悪い都市を訪問された皆様方は、どのような点に気をつけて旅をされていますか？
●すぐそこの距離（といっても人それぞれでしょうが）でもタクシー利用は必須でしょうか。
●食事はどうされていますか。（レストランが有るホテルを選択し、夕食や朝食など食事はホテル内で済ますのでしょうか？）
●外出するときの服装、持ち物はどのようなものでしょうか
●その他有益な情報があればお願いします。
どうぞ、よろしくお願いします。

エクアドルに住んでいます。

私はエクアドルのキトに住んでいますが
最低限のことに気をつけていれば
滅多なことは起きません。
実際私の身に危険なことが起こったことはなく
自分の身は自分で守れる範囲の治安の悪さだなと
感じています。

ガラパゴスはおそらくエクアドルで一番安全です。
治安の良さには定評があります。
エクアドルというだけで国全体が危険なイメージになったり
南米全体が危険地域であると、ウソではありませんが
誇張した偏った日本での報道が、本当に残念です。

事件が起きたグアヤキルはエクアドル最大都市で
エクアドルで一番犯罪率が高い。それは事実です。
が、これも最低限の防犯意識をもって行動すれば
そこまで恐れるほどではないと思います。

エクアドル、とても素敵な魅力ある国ですよ。
特にガラパゴスは、一生に一度は訪れていただきたい場所です。

現時点での感想

安全面に関しての情報交換って、大事ですね。

自分でやりくりして個人旅行するようになると
交渉も旅の楽しみなどのうちになったりして
慣れるほど決して負けてやるもんかと思っている旅行者も多いのではと思います。
私もそうです。正義感がありすぎるというのは気をつけなくてはならないな、
明日は我が身、と思いました。
そしてそういう人は節約をして余裕のあまりない計画で
やや無理をしてしまう傾向もなきにしもあらずと思います。
余裕を持てば回避出来ることもあったりもするのでしょうね。

本題ですが、
●●円が高かったか、安かったか。
というよりは運の要素を抜かせば危機管理が万全であったか、
どんな場所であったのかということに尽きると思います。
万全や完全なんて事がそもそもが難しい事なのですが、
お金を素直に出せば助かるのか。これは世界のどの地に行ったとしても
一概には言える事ではないと思います。
出したほうがより安全なのかも知れませんが、人間そうそう簡単に
損をできるものではありませんし、危機感が薄い日本人などの場合になってくると
尚更そうではないかと思います。

相手がそもそもが強盗ですから、特にあっちの国では四の五のやっているうちに
面倒くさいから殺しちゃおう。という結果になってしまうと思うので、
お金を出そうが出すまいが結果はあまり変わらなかったのではないかと思います。
歴史に『もし』は禁物とよく言いますが、私もその件を論じても
あまり意味はないのだろうと思います。
強盗相手に「ああすればよかった」は通用しないでしょう。
現地人より裕福な格好をしている時点で格好のターゲットですし、
ましてや新婚旅行で華やかな雰囲気を纏っていて、
目立たない筈はない。

また、相手を見て「まさか射つまではしないだろう」と考えたのかも知れません。
これは注意するべき日本人目線なのかも知れませんね。
西ヨーロッパ等では殺人までは少ないかも知れませんが、
貧困地域などになるとお金だけでなく命まで奪ってしまう事が普通
だという事実を皆が知るべき事だったのかも知れないですね。

広い意味で言えばそもそも嫉妬や反感もあまり知らずに受けてしまうのが
私たちではないかと思います。
のうのうと生きやがって、と。殺してもいいや。とか。
貧困国ではドレスダウンをする、貧相な格好をする、現地に馴染む格好をする、
などというダウンドレスコード的な考えがあってもいいのかも知れませんね。

地球の歩き方エクアドル版を見ていないので知りませんが、
（そもそもメキシコ以下中南米は怖いイメージしかないので
どんなに旅が好きでも私は行かないでしょう。）
大抵のガイドブックって、治安については軽くちょろっと触れるぐらいで、
あとは投げっぱなしの印象があるのですが、実際はどうですか。
海外のものはそうでもないと聞くのですが、
旅の初心者ほど英文などは読まないし持ちませんよね。
私も読んだこともありません。
ホテルの契約してるタクシーにして下さい。などと、ガイドブックなどは
細かく注意喚起はされていますか？
こういう内容は旅慣れた方には基本かとは思いますが
かなり重要な点かなとは思っています。

テレビなどでも気軽に取材したりしてる印象ですが、
あれはコーディネーターや複数の人間が関わって、
安全に取材出来ているものですよね。
タレント等の比較的気楽で安全な様子を見て、
気軽に行けるというイメージが一般についてしまうのは、
私は怖いことだと思っています。
少なくとも私は日本くらい安全な国はあまり知りませんし。

只、途上国や危険地域はそういうもんだと、
皆さんとしっかりと情報共有はしていきたいですね。


(別件)、
車のドアに関してですが、ちょっと前まで日本のタクシーや普通の車って、
強めに締めないとちゃんと閉まらないとこってあったような気がします。
その癖でちゃんと閉めようとしてと大きな音を立ててしまったってことでもないのかな。

旅慣れていても・・・

今回の悲報、メディアや旅好きの事情通のような方が
いろいろなご意見をされています。

ほとんどは、こうすれば良かったのにという、べき論です。

自分が思うに、どれほど旅慣れた人でも魔がさすというか
その時の行動が結果的に正しくなかったということは
いくらでもあると思いますし、運に左右されるところも多いです。

今回は３００円が取り沙汰されていますが、ネットの情報では
２０ドル説もありましたので、実際のところは分かりません。

今回の事件は薄れかけていた危機意識を取り戻すきっかけに
なりました。

2年半前行きましたが、グアヤキルは南米でも屈指の物騒な町でした。

キトでも、セントロを歩いているとおばさんが、バックを抱えたり服の下に入れなさいと注意してくれました。グアヤキルはもっと危険そうでした。タクシーでランチに中華レストランに行きましたが、とても夜は出れないくらい不気味です。ご夫婦二人なので安心しきっておられたのでしょう。全くお気の毒なことです。がこの国に限らず欧米でも、まして深夜のタクシーはね。私は昼間でも、目撃者がいる様な場面で乗るようにしています。どの国も、外国人料金を云うのは仕方のないことです。吹っ掛けられ交渉はしますが、他に手段がない時はあきらめます。

本当に３ドルだったんでしょうか？

警察発表で３ドルと言ったタクシーを断って、とあるのですが、本当なのかな、と疑ってしまいます。タクシーの運転手が警察の取り調べに対して「ぼったくろうとして10ドルと吹っかけました！」とは言わないでしょうし…。
旅好きの一人として被害者のご冥福を祈ってやみません。

郷に入れば

情報が錯綜し、未だ真実が分かりませんが、ホテルでのタクシーと揉めたというのは真実のようです。ただ、それがお金だけの問題だったのか、タクシードライバー、もしくは乗客に問題があって揉めたのか、はっきりした事はわからないので、あまりいい加減なことは言えないのですが。

一つ言える事は強盗にであった場合は絶対に逆らわずに全てを差し出すことです。そうすれば、エクアドルで命まで持って行かれることはないのですが。今回の事件、新婚さんが南米での強盗は拳銃がらみが普通と知っていたのか？白タクの危険性を把握していたのか？疑問点が多いです。白タクのドライバーも犯人の一味のようにも思えるし。

安全に日本に帰国するなら、少々高くても安全なタクシーを利用することでしょうね。
宿泊先で呼んでくれる無線タクシーは安全ですよ。

ドアはたたきしめないこと！

なぜ、ほとんどの日本人はタクシーでも、家のドアでも閉める時、親の仇をとったように激しく閉るんでしょうか？

アレをした瞬間より、タクシーの運転手は顔色が変わるくらい怒りの顔つきになります。極端に言えば、乗客が運転手に喧嘩を売ってくる行動です。頭にきているので、こいつからは取れるだけ取ってやれで、いいサービスなどもはや無理です。殺人まで行かなくとも、途中で悪人の友人でも見つければ、強盗をするように導きもありです。

ホーム・スティをしても、ホスト・ファミリーからまず厳しく注意されるのが、ドアの開け閉めです。音がたたないようにドアは開け閉めするものなんです。日本では、タクシーは自動ドア、ほとんどの建物のドアも自動、さらに、欧米では絶対にありえない自宅の玄関のドアまでも、ゆっきりと閉まる装置付きなので、普通のドアの閉め方を知らない環境で育っているので、自動ドアなしでは、無意識のうちに怒りで、ドアをたたき閉める反応にでるのか、と疑いたくなります。
ドアを優しく、１０センチ手前までは早く閉めて、後はゆっくりと音をたてずに完全に閉めるを心がければ、海外旅行もイヤな思いもせずに楽しめる確率がかなり上がるんですが。

現場にいた訳でもなく、推測だけですが、喧嘩を売り始める行為をしたのは、多分、日本人のほうからと。白人ばかりの国では、小さくなっていても、背の低い有色人種相手だと、急にでかい態度で喧嘩越しに物を頼む人も、限りなく多く目撃しており、あれなら、やられても当たり前って気持ちにもなります。街頭の物売りの断り方だって、相手を傷つけずに断る方法はいくらでもありますが、それをしない日本人だらけ。

海外長期一人旅をしている人は、どんな人種の人にも、優しく物を頼める達人になり、無駄なぼったり料金を請求もされずによいサービスを受けられ、何の被害も受けずに旅行をされていますが。

道行く知らない人と視線があえば、微笑みで軽く会釈するのが、その人との平和条約取り付けなんですが、相手が笑顔で会釈すると、反対にいやな表情をする人がほとんどです。街角で視線が合った日本人おばさんに、海外ではだれでもする笑顔で会釈をしたら、そのオバさんに睨まれて、「変態爺い！」って罵声を受けました。ナンパなどする気持ちは最初からなし。通りすがりの、ただお互いに危害を与えない平和条約を結びかっただけなのに。一日中イヤな気分で過ごしました。

残念ながら、被害にあわれても、ろくな同情もできず、あんたが悪い！、って決め付けてしまいます。

Re.

言っても詮無いことだけど、今回の不幸な事件の原因と責任は異常に高い犯罪発生率を改善しない（できない）
エクアドル国にあるということです。もちろんそれを承知で観光客はくるのだろうという話にもなってしまうけれど、犯人が逮捕され全容が解明されるまで真実はわからないにせよ、貴方のいつもの持論「ドアの締め方や、笑顔で会釈するべき」は事件とは無関係でしょう。

少なくとも、一人が亡くなられもう一人が重傷を負っているのです。別に同情されなくても良いですが、日本人に対するいつものあなたの持論を展開するのは別の機会にし、何の罪もない死者に鞭するようなことを口にされるべきではない、それが昔も今も日本人の常識だと思いますが。

Re.ドアは、、、

気がつかない事も相手の立場を考えよう
ですね。
今回の事件も、あんたが悪いと言ってしまえばそれまでです。
皆さんの意見を出し合って、どうしたら回避できたかを
探りたいですね。

「300 円をケチっての災難」・・・事実ですか？真実ですか？

かりにも一人の旅行者が殺され、もう一人が重傷を負わされました。
確かに二人には油断や隙があったのかもしれません。

しかし、事件の真相が今の段階ですべて明らかになっているわけではありません。
地元メディアの伝えるニュースがどこまで信用できるのでしょうか？
日本でもこの種の事件が起きたとき、TV、新聞、週刊誌、各種メディアが、
面白おかしく針小棒大に伝えるのはよくあることです。
「300円をケチった」ために被害にあったと今の段階であなたが断定できる根拠はあるのですか？

よしんばそうであっても、
事件の被害者を、人の死を、悼む気持ちが少しでもあれば、
もう少し別の表現があるのではないでしょうか。

太陽光発電

ひとつ言い忘れましたが、エクアドル事件で大統領や大臣がメディアに出て、懸賞金2,000万円を懸け犯人逮捕に全力を注ぐと力説していましたが、これには訳があります。実はエクアドルは日本と韓国の協力のもと、太陽光発電計画を進めています。これが成功するとエクアドルと日本・韓国の交流が盛んになり、アジアからの観光客の増加が繋がります。大統領が国益を損なう行為と言っていたのはこのことなのです。つまり、日本と国交が薄い国では、一国の大統領や大臣がメディアに出て、このような強力な対応はしてくれないということです。ぜひ、理解しておいて下さい。

タクシー料金に関する質問に対して

この掲示板で、
タクシー代に関しての質問が多いですよね。

私は、タクシー代を調べられるHPや
私が利用しているタクシー会社のHPを
回答するようにしています。

タクシー料金は定額制ではありませんし、
私が金額を回答したことで、
質問者が運転手とトラブルになり、
事件になることを危惧しているからです。

海外のタクシードライバーは、
自分の身を守るために
ナイフや銃を所持しています。

危機管理せず、
タクシー代の相場に拘り過ぎるのは、
強盗以外にも命の危険があるのです。

身を持って教えてくれた

質問される方々にいつも伝えることは、海外旅行の基本は余裕ある計画と自衛であるということです。
事件が起きた日は欧州に滞在していましたが、エクアドルの事件を知り、とても残念でなりませんでした。昨年のトルコに続き、またも日本人が標的になりました。
このような事件は中南米だから起こった訳ではなく、欧州やアジアの様々な都市でも同じようなことが十分考えられます。
滞在していた欧州でも無許可のタクシーは存在し、料金をぼられたり、金品を取られた後に放置されたりと何度も聞いています。
今まで何のトラブルも被害もなかった方は、たまたま幸運だっただけで、次は被害者になる可能性が十分あると言うことです。
今回のエクアドルの事件は無知だったのか慣れ過ぎていたのかわかりませんが、最低限の基本が欠如していたのではと感じています。
・日本人は金持ちで警戒心が薄いと見られていることを理解する
・現地治安の情報収集
・早朝、夜間、深夜の移動は避ける
・金銭よりも身の安全を優先する　等々
このサイトでも、海外旅行を国内と同じように考えている方々も多く、そんな甘い考えがターゲットに成り得てしまいます。
気ままな一人旅を考えている方も多いですが、トラブルや犯罪が起きたら対応できるだけの経験と対応能力があるかどうかです。
つまり、上記しましたが海外旅行の基本は余裕ある計画で無理をしないこと。金銭よりも身の安全を優先することです。トルコやエクアドルの事件は身を持って我々に教えてくれたものだと思っています。今後、このような事件が起こらないことを祈るばかりです。

Re身を持って...

理路整然とした、冷静な意見でした。

私も一昨年のラパスの治安の悪さを、皆さんに教えてもらって
異常に緊張しましたが、一人旅は自衛する以外ありませんもんね。
これらの国を旅してると、緊張感のないゆるーい感じて旅してる
日本人によく会いますね。財布を盗まれて、立ち往生してる
若者にサンルイスで会いました。尻ポケットに財布入れて歩い
いたそうです。やれやれ。カンパしてあげましたけどね。

ご冥福をお祈りします

中南米はかなり緊張感がありますよね。

事前に調べていったなら、流しのタクシーに乗ることはなかったと思います。
ホテルのタクシーで金額でもめたのに、流しのタクシーでもめない可能性をどのくらいで計算したのでしょうか？

今回のことは本当に痛ましい事件だと思いますが、防げた可能性もあったと思います。

ヒルトンホテルに宿泊しているのに、シェラトンホテルにわざわざ食事に行くために夜の外出をするのもわからないですし、
流しのタクシーに乗るな！と警告がでているのに安さ重視で乗ってしまったことも、理解できません。
また暗証番号を聞かれたときに、でたらめな番号を言えばよかっただろうし。

だんなさんは、アメリカに滞在経験があった方のようなので、ご自身では慣れている感覚だったのでしょう。

ヒルトンに宿泊し、シェラトンで食事をするような人は現地の方にとってはかなりのお金持ちですから
標的にされちゃいますよね。そんな方が、３ドルを高いと喧嘩するのも現地の方の感情を逆撫でしたのかもしれません。
きっと、服装もこぎれいだったのではないでしょうかね？

ただ、私が１つ悩む部分は、果たして３ドルケチることが、いけないことなのか？

結果的にはそのせいで命を落としてしまったので、ケチらなきゃよかったのに・・。となるんですが
私たちからみた３ドルが、現地の人の感覚でどのくらいの重さなのかを考えたら、どうでしょう？５０００円から６０００円くらいなんでしょうかね？
それをいとも簡単に、まあ、安いもんだ。と素直に払ってしまうことがどういうことになるのかを考えてしまいます。

そのくらい、恵んであげていい。ということもあるでしょうし、それは、いけない。続けてしまうと、他の旅行者が
常にボッタクリにあってしまうから。という考えもありますよね。

難しいです。

私の場合は、とりあえず、その金額がおかしいと思うという意思表示はしますが、やっぱり仕方ないなあ。命にはかえられない。と思って払ってしまいます。

メーターつきのタクシーでも倒さない時は、必ずチェックするし、壊れてるから動かない。と言われたらはじめに、いくらか聞いて確認します。相場より高かったら「おまけして？」と頼んだり。

貧乏な格好をして旅行しているので、お金持っているようには見えないようであまりボッタクリに会うことは
ないのですが、たまに遭遇したときは緊張しますよね。

自由旅行に不慣れな方が中南米に旅行されるときには、特に南米はいつもの５０倍気をつけて欲しいです。

あまりナーバスになっても楽しくないですが、用心するに越したことはないですよね。

カードの暗証番号

暗証番号めぐり、いら立ち銃撃か　中南米で多い「特急誘拐」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140107/crm14010708440004-n1.htm

この記事によれば、カードの暗証番号を
聞き出せなかった犯人が発砲にいたったのでは
ないかとのこと。

被害者がそれを理解できなかったのか、または
理解できたけれど暗証番号を言わなかったのか。
そのあたりのところが発砲までされるかどうかの
分かれ目だったのかもしれません。

こういう事件には注意していても遭遇するわけで
その時のとっさの対応というか判断が生死をわける
結果になるということは肝に銘じておく必要あり
ですね。

ネットで手軽に得られる体験談にはやはり体験日時の明記が欲しいものです

今回の事件で被害者となれたご夫婦が
何処でどの様な現地情報を得られていたのかは分かりませんが、
（本当に痛ましい事件です）

一般論ですが、ネット掲示板などで
簡単瞬時に得られる情報の内での
経験者のお話は参考になる一面、時世の流れで
治安に関する印象や感想ががらりと変わってしまう
場合も全く無いとは言い切れず、
せめて、体験を語る際には何時頃の話なのか
一言時期の明記があれば参考になりますね。

抵抗したのでは・・・

おそらく男性が激しく抵抗したのでは、！！

おとなしく金品を渡せば発砲しないでしょう、。

詳細はわからないが

二人がどの程度旅のスキルが有ったのか！
ツアーではなさそうですが新婚旅行先にしては！

さて置き、昨年７月にエクアドルに行きました。
キトに夕方６時３０分頃着き、シャトルバスで
市内のホテルへでしたがお客は私一人でした。
一時間ほどでしたが夜道でしたので不安はありました。

また殆どのお客はタクシーを利用したようです。

キトの旧市街は警官があちこちにいて観光には
差し支えない感じでした。新市街は警官はいなかった
が治安は地区によって昼間でも怪しい雰囲気でした。

グアヤキルの東端にある丘（４４４段の階段）に
登りましたがここには全部で６人程度の警官が
要所で監視？していました。

丘までは市内中心のホテルから川沿いの遊歩道を
経由して歩いて行きました。

丘の住民が住んでいる小道は怪しい雰囲気でした。
その一帯は危険区域との事です。


エクアドルは総合的に昼間に関しての治安は
他国と左程違いはないと思います。

夜間はエクアドルに限らず世界的に危険である事を
旅行者は認識する事が大事です。

今回の事件も特別ではなく安全の基本を守らなかった
典型的な事例と言えます。

エクアドルの事件をどう思いますか

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

グアヤキルは明らかにキトとは雰囲気が異なります。
日中でも安全と言われている区域でさえ銃を携えたポリスが数メ－トル置きに立ち警備に余念がありません。
カラカスのセントロよりも治安が悪いのかなと思うほどの警備体制です。
安全区域を少しでも離れると治安の悪さは歴然で早く戻らなきゃと思うほど雰囲気はガラッと変わります。
情報として治安が悪いと聞いていても話としてだけで実際にその地に足を踏み入れるとより肌で治安の悪さは実感出来るものです。
南米は何処もそうですがホテル付きのタクシ－は割高です。
旅慣れている方は現地の料金を基準に考えるので憤慨する気持はよく分ります。
旅する人それぞれの考えがあるのでたったの3ドルと言えども軽くは見れないのではないでしょか。

自分の旅する国の最新情報を得て自分自身危険に遭遇しないように気を付けるしか無いと言うのが今回の事件の経過を見て思うことです。

どんなガイドブックで予習したんでしょうね。

中南米の治安の悪さには定評があります。
どんなガイドブックで予習したんでしょうかね？
市内を流すタクシーの安さだけがインプットされ、
夜の治安の悪さは、無視されたんでしょう。

お気の毒です。
結果論ですが、予習が治安の悪さに対応できなかったということでしょう。

私は行く気がないので、この地域の治安について、具体的にチェックしていませんが、
ロンプラには、たぶん、過不足なく、治安の情報は掲載されていると思います。

ヨーロッパでも、イタリアやスペインの大都市、パリへ
何の予習もせずに、丸腰で、日本並みの感覚で
旅行する人の気がしれません。
もっとも、これらの場所では、命を取られることは
稀でしょうが。

300 円をケチっての災難ではなく…

宿泊先ホテル内で食事をせず、
別のホテルにタクシーを利用して、
食事に行ったことが原因だと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
治安が良いとは言えないエクアドルなどでは、
移動を極力減らすことが
安全につながります。