新しい年を迎えました、バンコク週報の気になるニュースを見かけましたので貼り付けておきます。
反政府デモ隊、年明けの首都閉鎖を宣言
31/12/2013
反政府デモを率いるステープ元副首相は年明けにバンコクの全道路を閉鎖すると宣言。バンコク都民に対し、「改革に犠牲はつきもの。我々の改革に参加せず、生活に支障をきたすというなら他県に避難していてほしい」と呼びかけた。
ステープ元副首相は、「バンコクのすべての道路を歩行者天国とする。自動車は走行させない」と発表。都民の生活を「人質」にとり、インラック首相に辞任を強要する考えを示した。閉鎖期間としては「20日以上」としている。
しかし、バンコク高架電車「スカイトレイン(BTS)」、地下鉄(MRT)、空港線エアポートレールリンク、路線バスについては運行を継続させるという。
ただ、具体的な日程には言及しておらず、政府に圧力をかけるのも目的とみられるが、シロム通り、ラマ4世通り、スクムビット通りなど一部の主要道路を終日交通止めとする可能性も否定できず、注意が必要だ。
どこまでステーブ元副首相が行うか不透明ですがバンコク及び近郊で生活をするタイ人にはそれ相当の抜け道が考えられると思いますが。
いずれにしても注意が必要なようです。