免税手続きについて

Re: 免税手続きについて

ご質問の免税手続きとは、輸出物であることの確認を税関で受ける(原則現物を提示し書類に確認スタンプをもらう)ことかと思います。
ご質問のとおり、当該窓口は主要空港等には設置されていますが、早朝、深夜には窓口がクローズされていることも珍しくありません。

そこでその対応ですが、窓口が開いている時間を確認することはもちろんですが、窓口によっては前日に当該手続きをしてくれることもあります。

また、現在免税手続きに関し、ほとんどの販売店は手続き代行会社に依頼をしています。
ざっくり言って、免税となるのが代金の２０パーセントなのに実際戻ってくるのは１０パーセントくらいという現実が起こるのは、その差額が代行会社の収入になっているからなのです。
余談ですが、代行会社の利益率は非常に高く、昔は免税店、今は代行会社といわれて揶揄されるくらい儲かる会社となっています。
それはさておき、以上のような状況ですので、購入時には手続きに必要な代行会社の書類を渡されますので、扱い会社がわかります。この時、免税手続きに関する方法を書いたものも合わせて渡されます。日本からの旅行者を多く扱っている会社だと日本語のものもあるようですが。

一般にはEUを離れる最終空港で税関の確認を受けて云々という表示になっていると思われますが、陸路スイス(非EU)経由の場合、空港に窓口がない場合／クローズの場合といったイレギュラーなケースについても書いてあるのですが、もしわからなければ代行会社にお問い合わせになればよいかと思います。
代行会社によっては、成田で可能というケースもあるようです。

またこれらとは別にドイツ大使館では４０００円くらいの手数料で確認業務をしてくれるということです。詳しくは、大使館のHP
,等でご確認ください。

要は、代行会社が中に入っていることから、代行会社に問い合わせするなどうまく利用することがお役に立つであろうということです。
代行会社は複数あり、どのお店がどの代行会社を使っているかは事前にははっきりしませんが、主要な会社のシステムについて、あらかじめ確認しておくと役に立つことはおおいいかとは思いますが、時間があまりないようなので難しいかもしれません。

免税手続きよりも乗継が心配

早朝はブリュッセルの免税手続きカウンターは開いていません。
ヒースロー空港でも乗継ぎが1時間もないと免税手続きは無理かと思います。時間帯にもよりますがかなり込み合います。
免税手続きよりも、とてもタイトな乗継ぎの方が心配です。
ブリュッセル→ロンドンはユーロスターで2時間位なので、前日に移動しておいてヒースロー空港で免税手続きをすれば良かったのでは?
今は免税手続きよりもスムーズな乗継ぎができるよう心がけて下さい。

今回は諦めましょう

　タイトルの通りです。
　またヒースローの乗り継ぎ時間が最低乗り継ぐ時間となっていますので、ブリュッセルからの便が遅れないことを願うと共に、到着したら乗り継ぎ便のゲートを確認して手早く移動することを心掛けましょう。
　朝9時前後のヒースローは未経験ですが、セキュリティが込み始めている時間かもしれません。

そのようなフライトになった時点で諦めるか空港で買う

しかも超円安なので、
欧州で買うものはないのでは。

Tax refund
For specific information regarding tax refund you can contact the Customs office at the airport (on the departures level, just before border control checkpoints towards gates B, on the right).
Telephone: +32 2 578 93 30 (between 7:00 am and 10:00 pm).

なので、絶望的です。

下手に免税があると思うと無駄な買い物をします。
海外旅行の宿命ですが、後で後悔することが多いはず。

買わないか、せめて空港で買う程度に抑える。