インドで自分で切符を買って、美女と親しくなる話。

うまく行きそうでよかったですね。
でも、インドが「IT大国」ならば、
インド国鉄の予約システムくらい、
ちゃんとしていて欲しいものです。

「インド国鉄のサイトで切符が買えない」というのは、
「地球の歩き方」掲示板の定番質問ですからね(涙)。

>>(みどりのくつしたさんの)とてもリアルなアドバイスは、旅のベテランならではと、尊敬しております。
>>「現地でチケットを買えばよい」とのお言葉に、ほっと一安心しました。
>>また少し楽になりました。ありがとうございます。

一週間や10日の短期旅行で、見るところも決まっていて、
どうしても期限内に異動しなければならないと言うのなら、
予約は仕方ないです。

でも、インドのバックパッカーは、現地で切符を買うのも旅の一部なんですよ。
ですから僕は、自分が切符を買わないのに、
他の人が切符を買うのに付き合ってあげたり、よくします。

コルカタのサダルストリートでは、日本人の若者数人が、切符を買いに行くと言うので、
僕が連れて行って、切符を買うのを手伝いました。

Tourist Railway Booking Office@Kolkata(Culcutta)/India
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/kolkata_booking.htm

そのあと、一緒にフーグリー川のボートに乗りました。

「フーグリー川(Hooghly river)」をボートで渡ってハウラー駅(Howrah Station)へ@コルカタ/インド
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/boat_howrah.htm

全く知らない旅行者と知り合うきっかけにしたわけです。
例えば、インドで旅行者と出会ったら、
「鉄道切符は、すぐに買えた?バスがあるの?」
などというのは、あいさつ代わりです。

ですから、自分で買ってないと、ウンチクが語れないんですよ。
旅先で、旅行情報を交換することが、旅の楽しみですから。

http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/west_india/aurangabad.htm

>>翌日、エローラツアーから戻ってきた時に、MTDCホリデーリゾートの旅行代理店で、若い日本の美女と会ったよ(笑)♪
>>彼女は、東南アジアからインドへ入って、南から上ってきた。
>>これからジャイサルメールへ向かうとのことだったので、僕と逆方向だった。
>>そこで、西インドの移動方法を教えてあげた。
>>「アウランガバードからアーメダバードへのバス」「アーメダバードからジャイサルメールへ14時間の夜行バスがあるよ」と情報をあげました。
>>もちろん、「ジャイサルメールからジョードプル」へもバスがあり、「ジョードプルからアーメダバード」へもバスがある。

という風に、美女とも共通の話題が出来るわけです。
これが、「切符はネットで取りました」では、美女と話す内容がなく、
美女も相手にしてくれません。

インドに限らず、旅先では、であった人と旅の話を交換しないといけないので、
切符は自分で、駅に行って買ったほうが、面白いんですよ。

チェンナイで20歳の美女と出会った話。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/kennet.htm

>>彼女はエグモア駅で列車の切符を買おうとして、わかる部分だけ切符申込書に書いて窓口に出した。
>>すると、受け取った人はその申込書を目の前で破り捨てたそうだ(笑)。
>>たぶん、きちんと記入してない、わけのわからない申込書だったのだろう。
>>僕はエグモア駅を諦めて、セントラル駅で切符を買ってきたばかりなので、その手続きについて、面白おかしく語る。

ねー、20歳の美女と僕は、切符を買う話で盛り上がって
一緒にビールを飲み、翌日は一緒にポンディシェリーへ行きました♪

インドでは、切符を買う話は、みんなが興味深く聞いてくれるんですね。
「インドで美女と出会う話」は、ここまで。

みどりのくつした

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1件のコメント

  • 10/01/19 15:29

    まったくもって、美女に釣られる年ではないですが、

    一応インド国鉄の申込書は持ち帰り、
    将来、予定の立たないインド旅行の準備だけはしとります。

    なお、女房は怖がりで、予定の立たない旅にはついてこない。
    で、世界標準には従えないこと多々。

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