10/01/16 17:34

状況によりけりでは?

>>ほとんどが商用での入国なので、用事がすめばとっとと出国してしまいます。

商用で入っているのであれば、ビザがあるんではないですか??

また、商用目的でビザを取らずに入っている場合は、それこそ違法なケースもあると思うのですが。



>>近隣国から(じゃなくてもOK。綴りのチケットの次のフライト)のチケットが15日以内であれば、第3国への出国航空券がなくても、旅程をきちんと説明して、ビザ免除期間内で確実に出国すると納得してもらって普通は許可となります。

普通の長期旅行者にとっては15日以内というのは稀なケースだと思います。

リファンド可能なチケットをとるというのは、こういう場合は常套手段ですが、深夜着などチケットを買うカウンターがあいていないときもあります。

現実的な問題として、「八方ふさがり」の状況というのもあるのですよ。

あなたのように、口頭説明で通してくれる係官ばかりではありません。

列を並びなおしても同じ対応のときもあります。

自分が並んでいた前の欧米人などは、出国用チケットもビザがないとわかるや、別室連行でした。



入国条件に、出国用チケットの携行があるのだとしたら、それを破ってまで入国しようとしているのは旅行者の勝手な都合ではないですか?

それをいつも口頭説明だけでどうにかなるんではないか?、という考えも、自分は行きすぎだと思いますよ。



カンボジアのケースについても

>>カンボジアへの入国で最終的に入国拒否された経験はないのでわかりませんが、もし不当な理由で入国を拒否されたら「お前の国になんか二度と来るものか!!」といって去っていく。そして翌日こっそり再チャレンジ。すると思います。

こんな手は、その日は国境で泊まってもいいという、日程に余裕がある旅行者にしか使えません。アランヤプラテートで1泊なんて自分はイヤですねー。

賄賂を払うのを拒絶するあまり、そこまで労力を払うことが旅行者にとっていいことなのかどうなのか。


別に自分は賄賂がいいものだとも考えませんが、賄賂を払うことを拒絶するあまり、旅行プランやこちらの都合が変わっていってしまったら、賄賂を払うより、よほど大きな代償を払うことになると思います。

そこまでしても、「賄賂を払わない」ということに固執するかどうかは、個人の価値観の問題になってきます。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • よく調べましょう!!そして節度ある対応を!!

    ベトナムは商用目的も15日以内の滞在ならビザは免除です。違法ではありません。基本的なことですが就労と商用はちがいます。商用の時は、きちんと入国目的の商用にチェックして入国してます。一方、就労の場合はいかなる場合も就労ビザが必要です。仕事で海外を飛び回るので、嫌でもイミグレでのトラブルは経験しますし、ベトナムに限らず、別室連行なんて普通に何度も経験します。やましいことがなければ、全然問題ありません。大抵、住居のチェック、家族の所在、所持金、職業、持ち物チェックに加え、入国目的、滞在先、出国後の行き先などを詳しくを訊かれるだけです。

    もう一度言いますが「賄賂を渡して入国することは違法です。」どんなに言い訳しても肯定されることではありません。価値観の問題でもありません。

    あなたのコメントを要約すると「出国のチケットが必要、無い場合はビザが必要」と知りながら空路で入り、「賄賂を渡して入国することは違法」と知りながら、説明しても無駄かもしれない、夜中だった、他の外国人もやっているから良い、別室に連れていかれた人をみてビビった、時間やお金がもったいないからオフィサーに言われるがまま賄賂を渡して入国したってことですよね。これらは、多くの健全な個人旅行愛好家が閲覧しているところに書き込む内容ではありません。もちろん私は片道チケットで入国することを勧めているわけではありません。今回の質問は隣国からのチケットを持っていて確実にビザ免除期間内に出国する(ベトナムの法律を守る)と言うことが前提ですので対処方法をお教えしただけです。もちろん入国審査に絶対はありません。そんなことは海外在住者なら誰でも知っていることです。
    「中央アジアや西アフリカの某国の国境で賄賂を拒否しリンチされた。」旅行者の間でたまに聞く話ですがそこまで固執するのは私も止めた方がいいとは思うので、私個人の意見として”身の危険がなければ”と言う前提がつくということです。いまどき「外国人観光客であふれているベトナムの空港」で賄賂要求なんて厚かましいにもほどがあるって感じですね。

    最後に、
    >普通の長期旅行者にとっては15日以内というのは稀なケースだと思います。
    なにが言いたいのかわかりません。
    普通の観光だったら15日もあれば十分だし、15日を越える長期旅行でベトナムに空路(陸路でも)で入る場合はビザが必要です。あくまでビザ免除は15日以内に出て行くことが前提です。15日を越えて滞在するつもりなのに、ビザなしで入国することは違法です。(延長手続きもできたと思うが、勧められる方法ではない。)
    例えば、ベトナムで15日間、その後カンボジアで15日滞在しカンボジアから帰国の合計30日間旅行と言うこと?その場合はビザを取っておくなり、隣国から陸路で入るなり、カンボジアからの復路を30日オープンにして、ベトナム入国後に復路を15日後から30日後にずらすなり、簡単に解決法が幾通りも思いつくはず。出国チケットなしビザなしで賄賂を使って入国することを正当化する理由にはまったくならないです。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    10/01/17 05:35

    そこまで違法、違法といわれるなら、ポイペト国境で1人1人日本人に注意しては?

    違法、違法といいますが、この世の中には様々な法律が存在すると同時に、法律さえ守っていればいい旅行ができるとは思えません。時には時間が本当に大切になります。

    賄賂要求というのは、一国の入国審査官という法律を執行する立場の人間が、自ら法律を破っているわけです。入国する旅行者にとっては、彼も「法律」であって、その国の明文的な法律がどうであろうと、目の前の当面の問題をクリアする上で関わってくるのは、その入国審査官のです。ここで全て言いなりになるべきではないのはもちろんですが、だからといって正義を貫き通すために費やす「代償」のほうが全然大きかったら、そこを判断するのも旅行者の知恵じゃないでしょうか。

    自分は別に目の前で別室行きを目撃したから賄賂を渡したわけではないし、もともと出国用の航空券のことを言われて押し問答になった際は、賄賂を渡そうと最初から決めていたことです。強要されたわけでもなく、そこでムダな時間を過ごすくらいだったら払うほうがいいと思って払ったまでです。実際そのときは飛行機が一緒だった、ホーチミン在住の同行者がいたし、彼と一緒の車に乗る予定だったし、ここで時間をかけて彼を待たすほうが自分にはイヤでした。

    もしもっと時間があったなら、あなたに言われるまでもなく、賄賂など払わないで入国することができるようもっと押し問答していたでしょう。実際、今までの体験で賄賂請求されてハネつけたことなど、何度あるかわかりません。

    ポイペトで国境を越えるときも、20ドルだけでいいはずだ、賄賂なんて払えない、とずっと窓口で抵抗していましたよ。しかしこのときも、バスのなかで知り合った、一緒にタクシーをシェアしようとしていた人たちと同行していたので、時間をかけるわけにはいかなかった。結局、交渉の末、20ドル+5ドルの賄賂支払いとなった。普段は外国人はここで5ドルではなく、10ドルの賄賂がボッタくられることが慣例となっています。

    この掲示板の過去のコメントをみてもらえばわかりますが、ポイペト国境で賄賂を逆に「払わなかった」なんていう日本人の体験談は、まずありません。自分も、国境越えに関する質問にレスポンスする際には、賄賂はできるだけ払わないように、払うとしてもごく少額にすべきである、といつも記しています。でもそのたびに、20ドルしか出さなかったらピシャリと窓口を閉められたとか、もはや交渉の余地などない例などいっぱい飛び出してきます。恐らくここでビザ申請をする95%以上の日本人が、ここで賄賂を払ってますよ。

    もし、日本人に対して、そこまで賄賂を払わないよう注意を喚起したければ、それこそポイペト国境までいって1人1人の日本人に注意してもらったほうがいいと思います。そのほうがよっぽど効果的です。自分などは、どちらかというと、賄賂などはよほどのことでない限り払わない人間ですから、この掲示板のこのレスで自分に対してだけ言うよりも、もし賄賂を払う日本人を減らしたいという目的なら、別のやり方がいっぱいあるでしょう。

    最後に自分の賄賂に関する考え方を記しておきます。カンボジアにしろ、ベトナムにしろ、賄賂というものは慣例となっており、風習となっており、法律と同じようにまかり通っている社会です。外国人だけではなく、普通の市民生活においても、賄賂というのは日常茶飯事で、ときには物事や問題をスムースに解決する役目を果たしています。そのような社会においては、個人的には、賄賂というものは、ただ「法律的に悪いこと」という観点だけで考えるべきものではないと思っています。たとえば、「チップ」という見方です。ベトナム人にしろ、カンボジア人にしろ、便宜を図ってもらったのであればお金を少し握らせるというのはある程度常識的な考えです。もちろん、それを逆手にとって、チップを「強要」する、などというのはよくないですし抵抗すべきですが、しかしだからといって賄賂が慣例化している社会において、賄賂そのものを糾弾し続けてもあまり意味がありません。同様に、賄賂を払うのは違法だ、と糾弾し続けてもあまり意味がありません。どちらというと、違法行為うんぬんという観点より、賄賂というものを強要されて払ってイヤな気持ちになってしまうほうがよほど問題で、そのようなことを防ぐために、賄賂はできるだけ払わないように呼びかけたい、自分としてはこちらのアプローチです。