JALだけの論議に偏ってると・・・ K28さん おはようございます。 何か、JALの運賃やサービスだけの論議に偏ってきていると、感じました。 「地方路線に特化せよ」とのご意見ですが、もっと、トータルに見るべき事柄だと考えます。 私は、国際路線も残すべきとの考えです。(たぶん、ワンワールドに残るのかな?) 報道によると、地方路線が約50~60廃止対象になるとされていますが、該当しそうな各都道府県の空港担当部署では、我田引水で「着陸料などの減額」を考えているようですが、この負担も各都道府県の住民の負担になるのですよね? 必要ない空港(国際空港を中心と考えてです)は廃港とし、交通需要は、JRやバス会社などに肩代わりさせるとか? 交通行政を担当する国の部署にも猛省を願いたいと。 交通機関利用者は、我儘なもので、いかに安く、いいサービスを受けて、そして早く目的地に行けるかだと思うのですが、いかがでしょうか? もうこれは、トータルに見て論議しないといけない事ではないでしょうか? JALという会社や株主だけの問題でなく、国の行政機関までも巻き込んだ事態です。 このレスを建てた意義は、何だったのかをもう一度、皆さんにご披露した方がいいのでは? JALだけの論議では、収拾がつかないのでは? 単なるJALだけを論議したかったのか? それを取り巻く社会状況も見据えてなのか? 私が、旅行をして感じたことは、日本人旅行者は、海外で殻(グループなど)に閉じこもりすぎ(言葉の違う国に行くのに。日本語only)と感じました。(一部の人ですので、ご勘案を) まあー、これは、団体ツアー旅行が多いせいかもしれません? 例えば、機内でも隣に外国人が座っても、挨拶すらしない(^^; これから約10時間隣の席なのにね。 ちょっと、余計な(自分が感じた)事を言いまして、すみません。
JALだけの問題ではありませんね JALだけの問題ではないですし >>もうこれは、トータルに見て論議しないといけない事ではないでしょうか? 自分もそう思いますよ。 ただそっちに話が広がっていかないんですよ(笑) この掲示板について日ごろから思うことは、どんなにそのとき多くの人が関心ある問題を提起してみても 大筋のところでの議論ってなかなか起こらなくて、細部の、重箱の隅をつつくような、揚げ足をとるような言い合いばかりになっていって、結局ただの稚拙な言い合いに、収斂していってしまうことです。 自分も、揚げ足をとられても相手にしなければいいのですが、ついつい相手にしてしまうばっかりに、こんなことになります(笑) さて、本題ですが、結局国民にとって、何が大事で、何を優先順位つけていかなくちゃいけないか、っていう部分ですね。 地方空港などについても、本当にそれはその地域の人に必要だったのかどうか 空港利用する人の落としていくお金の経済効果なんていう試算も、その空港に発着するエアラインや、何よりその空港からそのエアラインに乗るお客さんがいて初めて言えることなんで、計画性のない空港乱立計画は、ただ国民を苦しめることだけになりました。 自分は地方路線に特化というより、国内線に関しても 利益のあがらない路線はばっさり縮小していっていいと思います。 JALは当面は確実に利益の出る路線「だけ」を飛ばせばいいと思っています。 そこからが再スタートかと。 国内線はJALやANAだけでなくほかのエアラインもありますし、 スカイマークなどは黒字を出し続けている。 これからは、別に全部JALを中心にして考えなくてもいいはずです。 JALやANAの手に負えない路線で、スカイマークなどがうまく売り出せる路線があったら そこはスカイマークにゆだねていってもいいでしょう。 国際線に関しても、ANAとJALは行き先がカブりすぎです。 両方とも高い空席率で同じ行き先にするくらいだったら 1つにして満席で毎日飛ばしていったほうがいいと思います。 別に全部廃止しなくても、採算がとれる路線があるなら国際線でも残していったらいいですが 前にも記したように、非常に収益が安定しないのが国際線事業です。 これから立て直すというときに、果たしてその不安定な事業を続けていっていいかどうか、続けるとしてもごく一部に限定したほうがいいのではないか、というのが個人的な意見です。 ほかのエアラインも含めて、日本の航空会社がどうあるべきか、ということに JAL再建プランは必然的に結びつきます。 旅行者の立場からの意見も、自分は貴重だと思ったからこのトピをたてたのであって 今後は、こういうことに関連したコメントが出てくることを期待したいです。