Re: 年末のフィレンツェの過ごし方。特にクリスマスミサについて ららさらまさん、もう終ってしまったトピに突然失礼します。 ちょっとカナダ東海岸のほうに行ってまして、留守にしてました。 年末にフィレンツェに行かれるんですね。いいですね。 わたしたちが5月にはじめて南イタリアに行った時、 アルベロベッロとパレルモで教会に行きました。 わたしの場合、夫がクリスチャンで、 わたしも夫が教会に行くときには必ず一緒に行くので、 ららさらまさんご夫婦とはちょっと状況が違うかもしれませんが、 信仰の場ということを念頭に入れて、 キリスト教に尊敬の念を持って接すれば、 そんなに深く考えなくてもいいのではないかと思います。 わたしたちが、他所の地で教会に行く時は、 地元の信者さんのために、隅のほうででしゃばらないようにします。 間違っても、まん前の席を陣取ったりしません。 いっぱいならば、喜んで立ち席を選びます。 地元の方たちの奉仕と献金でその教会はなりたってますので、 ちょっとお邪魔をさせていただくって謙虚な気持ちですね。 夫はイタリア語は殆どわかりませんが、式次第は似たようなもので、 滞りなく参加できました。 お祈りの言葉も彼は英語で言ってたような気がします。 途中近くに座ってる方々と挨拶したりするところがあるのですが、 自然なスマイルで、日本語で挨拶して握手しても別にいいのでは。 なお、わたしは信者ではないので御聖体(英語でholy host)は頂きません。 御聖体をいただきに行かない方も結構いらっしゃいましたよ。 なんらかの理由で、カソリック信者ではないのに お祈りがしたくていらっしゃたのかもしれません。 思い出深い旅になるといいですね。 レポートが楽しみです。
お久しぶりです どれにどらさん、しばらくお姿が見えなかったので、どうなさったかと思っていました。東海岸は、ちょうど紅葉の盛りだったでしょうか。金色に染まった、北米東海岸の秋を思い出します。 教会について、丁寧なアドバイス、ありがとうございました。 正直、当初は、本場イタリアでカソリックのおミサなんて素敵、というミーハーな気持ちもなくはなかったのですが、皆さんのいろいろなご意見を聞き、同時に、美術館見学の予習をかねてキリスト教関係の書物を読んで思うところもあり、一方、たまたま最近、奈良地方を旅して、自分は心情的には原始的神道に共感するところが大きいのかなあと再認識したこともあって、柄にもなく少々考え込んでおります。 とはいえ、実際に、美しいと聞いているクリスマスイルミネーションに飾られたフィレンツェの町を歩いて教会の鐘の音を聞けば、すっかり浮かれて舞い上がってしまい、絶対どこかのおミサに出席する~、と言い出しそうな気がします。 そのときはもちろん、信者の方のお邪魔にならないような配慮は欠かさないつもりですが。 でも、急にイタリア旅行が決まってしまい、本当のところ、我ながら驚いています。 どれにどらさんのイタリア旅行の話があった頃は、自分が行くとしても、ずっと先のことと思っていました。それが、ひょんなことから、トントン拍子。 話が進む時って、こんなものなのでしょうか。 行くまでに読んでおきたい本もたくさんあるのですが、別のトピにもあるとおり、ただ今は、美術館の予約に悪戦苦闘中です。無事、電話が繋がるように、祈って下さい!!!