ハンガリーと言えばグーラシュ ベルリンやフランクフルトで食べられるハンガリー料理と言えばGulaschでしょう(原語ではグーヤシュのように発音するらしいですがドイツではグーラシュ)。 肉をパプリカ(香辛料、粉)たっぷりのスープで煮込んだシチューです。 気をつけなければいけないのは、ドイツのレストラン、食堂の多くにこのグーラシュで2種類メニューがあること。その場合ただグーラシュと言うと、ヌードルなどにかけた一皿が出て来て値段も高め。 簡単に安く済ませたい時はグーラシュ・ズッペ。これはスープカップに入ったグーラシュにパンがついて4オイロから5オイロくらいです。 ベルリンに滞在するなら試してほしいのがソリャンカ。これもグーラシュのような赤いシチューですが、ロシア、ウクライナ料理の一品、具だくさんのスープです。ただしこれはドイツでも旧「東」でしか味わうことができません。こちらもグーラシュ・ズッペのようにパンがついてきて4オイロ前後です。
あたたまりそう PP&Mさん、今晩は Gulasch Suppe mit Brot 5オイロで体が温まりそうですね。 味噌汁のつもりで頼むと、これだけだけで結構腹に溜まります。 ソリャンカは試したことが無かったので、今度食べてみます。
Soljanka ま~おじさんさん、こんばんは。 今回のトピック、ほんわかと心地良いですね。 >ソリャンカは試したことが無かったので、今度食べてみます。 Soljanka... 十中八九、赤い「進駐軍」の置き土産です。ですから旧DDR(民主共和国)限定です。東ベルリンにいらっしゃる機会があったらぜひ試してみてください(というかその時には例の手段でとっておきのお店お知らせします)。 おやすみなさい。