Re: Re: Re: ヨーロッパの安くておいしい食べ物や お店の場所をおしえてくれませんか?

おはようございます。

3週間もあるので、メリハリが必要だと思います。
若いので、意外と平気なのかもしれませんが、日本の食の素晴らしさを実感できると思います。

さて、話の内容からすると、どこの町のどのレストランというよりも、こんな時にはこんな店のほうがよさそうですね。
書かれている都市はすべて大都市ですので、基本的にはなんでもあるでしょう。

ドイツの料理って日本ではあまりメジャーではないですし、ソーセージとジャーマンポテトってイメージしかない方が多いようですが、ドイツに始めて行った時の感想は、「イタリアやフランスより飯が美味い!」でした。DB(ドイツ版JR)の大きな駅には、フードコートやマック、コーヒースタンドなどジャンクフード天国です。2ユーロ前後でソーセージを注文すると、丸いドイツパンに挟んでくれます。また、カリーヴルスト(Currywurst)も同じ値段でできます。Currywurstとは、ソーセージを2センチくらいに切って、ケチャップとカレー粉でまぶしてくれます。これにももちろんパンが付きます。ビールに合わせると最高ですよ!
ドイツやチェコのケキナカや街中にノルドーゼ(NORDSEE)があります。シーフードのデリカテッセン+イートインって感じです。見て、指差しでオーダーできますので安心(笑)バーガー系のサンドもありますが、やっぱりムニエルなどを皿で注文するのがいいですよ。マッシュポテトやパスタなどのガロニ(付け合わせ)が選べますのでお好みでおなかいっぱいに!
http://www.nordsee.com/de/

コースとか肉料理のようなガツンと系じゃないけどレストランなどでゆっくり座って食事したい場合は、スープを頼むと良いですよ。ハンガリー料理ですが、チェコやドイツのレストランなら「グヤーシュスープ(Gulasch(独)goulash(英))」があります。牛肉をパプリカとトマトで煮込んだブラウンシチューです。もちろんパンが付きますので、女の子ならこれだけでも十分かもしれません。お友達とサラダを頼み、シェアすれば栄養的にもいいでしょう。レストランのクラスにもよりますが、各10ユーロ以下だと思います。ワンドリンクのオーダーをしてあげてくださいね。最後にアイスワインやトカイワインで〆ても、一人15ユーロ以内で収まると思います。
宿泊先のクラスにもよりますが、ヨーロッパの場合3星以下に宿泊すると朝食はコンチネンタルブレックファストでコールドミールオンリー(チーズ、ハム、パン)の場合が多いです。これが3週間続くと結構しんどいです。粉末のコーンスープとかを日本から持参すると涙が出るくらい嬉しかったりします(笑)紅茶もあるのでお湯はありますし、素直にいえばカップくらいコーヒー用とは別に貸してくれると思います。この朝食+ジャンクフードが続くとどうしても野菜不足になってしまいます。
そこで意外と役立つのが「マクドナルド」。
欧州のマックにも100円マックならぬ1ユーロマックがあります。このラインナップに「サラダ」があるんです。1ユーロと言っても、カップヌードルの大盛り~赤いきつねのカップくらいの大きさがあるので、結構なボリュームのサラダが摂れます。カルフールあたりで同じ大きさ買うより安いですし、ドレッシングも付いています(スーパーだとドレッシング別売り)。3週間なら、コンビニや100均で売っているようなマヨネーズ持ってると重宝しますよ(笑)

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1件のコメント

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    ロンドンは、正直おいしいものにあたったことがないです(笑)

    パリは美食の都ですが、逆にジャンクが少ないと思います(特に中心部)。
    パリの中心部での食事は、30ユーロ以上の出費を覚悟するかファストフード済ませるかの選択になると思います。ただ、ちょっと郊外に出るとおいしくて(案外)安いレストランがあったりします。宿泊先の近所をさんさく&冒険してみるのもいいでしょう。

    イタリアが一番くせ者です(笑)
    日本のイタリアンレストランのイメージを持っていくと相当なハイクラス(最低でもトラットリア)でないと満足できないと思います。かといってサイゼのような店もないです。
    安く簡単に食事を済まそうとすると、バール(BAR)が多くなりますが、立ち食いそば程度に思ったほうがいいでしょう。ピッツェリア(Pizzeria)もナポリなど南部ならいいのでしょうけど、ミラノやローマでは???って感じです。あと、日程にもよりますが、ドイツ、チェコ、イギリスあたりで食べるものに困ると、「困った時のイタリアン」になってしまいますので、最後のほうになると「もういいや」的になってしまいます。
    ジャンクな店で「アルデンテ」は存在しません(笑)

    あとはケバフも重宝します。観光地だと中華ビュッフェ(バイキング)も美味いか不味いかは別問題として選択肢としてありですね。
    セルフサービスのお店以外で食事した場合、不快な思いをさせられた場合などを除いてチップを忘れずに!

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    イタリアとフランスが難しいというのには同感です。

    一方で、その難しさの内容が異なると思います。

    イタリアでは観光客向けのぼったくりレストランが多数存在しますので、このような店を避ける事です。ガイドブックに載っている店の大半もそれと似たり寄ったりなので、ホテルのレセプションに地元民が行くレストランを聞くとよいでしょう。そういう店の料理のクオリティ,例えばオリーブオイルや生パスタ等は日本のイタリア料理のそれとは全く別物のはずです。イタリア人は食に命をかけているので、良い料理を出さないと客から文句を言われ、すぐに淘汰されてしまうからです。

    一方フランスについては美食の国という評価ですが、小生にとっては???です。もっぱらマーケティングのお陰ではないでしょうか。「フランス料理はたいした事ない」と言う事自体、タブー視されているような気がします。ドイツでトルコやハンガリーそしてロシア料理が薦められていますが、ドイツ料理の方がフランス料理よりよっぽどリーズナブルだと思います、と言ったらフランス人は怒るだろうなー。