私の体験 >JAL職員は特権意識に凝り固まっている人間が非常に多く、 >ちょうど一部の公務員のように、JALを利用してくれる日本人「庶民」を見下していたと思います。 10年くらい前、確か成田―サンフランシスコ間で体調が悪くなった。あいにく満席で横にもなれず、薬でも貰おうとCAを呼んだ。その時、CAは 「アルコールを飲まれましたか、アルコールを飲まれたお客様は気分が悪くなることが多いです。」という趣旨のことを言うとさっさと行ってしまった。丁寧な言葉遣いであったが、「どうせタダ酒飲みすぎたんだろ、エコノミーの客が忙しいにそんなことで呼ぶんじゃないよ。」と全身で表現していた。まさに慇懃無礼。 こちらは死ぬかと思うぐらい苦しんでいるのに、よくそんな態度がとれるなとあきれたことを覚えている。何もCやFの客と同じように扱えと言っているわけではない、ただ助けを求めているだけだ。それなのに、ほぼ無視。まったく「庶民」を見下していた。多分、Fの客にはそんな態度はとらないだろう。 幸い到着時には歩ける程度には復調していたが、二度とJALは利用すまいと思った。感情的にもだが、本当の緊急時にJALの人たちは助けてくれないと思ったからだ。 助けを求める人間(客としてではなく、ひとりの人間)を前に、あのような冷たい態度をとれるのは、どのような訓練をしているのであろうか? 多分、Yの客はゴミ程度にしか思ってないのだろう。これは、研修体制や人事制度の問題ではなく、組織風土、企業文化の問題だと感じた。だから、改善するのは困難だとも。 それ以降、JAL以外に選択肢がない場合を除き、JALは利用していない。 >新しく生まれ変わるJALには >「日本人を大切にする」企業として再スタートしてもらいたいです。 期待はするが、稲盛氏をもってしても、容易ではないのでは…。
JALの一部のCAは最悪でしたね JALのCAからひどい仕打ちを受けた、という体験談は 本当にたくさん転がっていますが、この例も本当にヒドいですね。 >>助けを求める人間(客としてではなく、ひとりの人間)を前に、あのような冷たい態度をとれるのは、どのような訓練をしているのであろうか? まったくそのとおりですね。 個人的には、そこまでひどい体験はしていないですが、 >>慇懃無礼 これは本当に自分もそう感じます。 JALが1番大切にしなくてはいけないのは お客さんであって、それはクラスと関係なく、企業の姿勢が問われます。 結局、庶民の税金で助けてもらって、庶民の税金で再建するんですから 庶民には深々と頭を下げてもらわないと困りますね、JALは。 それができないようなら、 CAもほかの職員も全部入れ替えて 最初から訓練をやり直したほうがいいでしょう。