今年の夏、首都圏で40度を超すほどの暑い中、
「日本の猛暑よ、さらばじゃぁ~!」と威勢よく旅立って
カナダへ行ってきました。
カナダ西海岸の夏はカラッとしたもので、日差しが降り注ぐ中、
さわやかな日々を過ごすはずが・・・
私がバンクーバーへ到着したその日から気温が急に下がったそうで、
寒いったらありゃしない。
そぼ降る雨の中、バンクーバー国際空港からビクトリアへ行く道中の
バスの中もフェリーの中もエアコンでキンキンに冷え、
ついに、携帯カイロを出しました。
イザ! というときのために、持ってて良かった。
周囲を見渡すと、フリースやダウンジャケットを着た人ばかりなり。
「40度からこんにちは」の私はひとりカイロを握りしめていました。
到着早々、日本の夏が懐かしくなってしまった軟弱者です。
さて、今回はエアカナダを使ったんですが、経費節減の努力がされていました。
離陸後、おしぼりとウエルカムドリンクを待てども来ない。
別に、おしぼりで顔や首の後ろを拭きたいわけではないけど、
おしぼり、まだかなぁ~と思っていたら、そういう序章的なことはなく、
いきなりお食事のサービスが始まりました。
エールフランスではメニューが配られるので、何にしようか楽しみですが、
エアカナダではおしぼりだけでなく(しつこい?)、メニューも配られず、
鶏? 魚? 米? ワゴンが近くに来るまでわかりません。
なぜか、周りはソフトドリンクばかり頼んでいるので、
アルコールは有料か? と思い聞いてみたところ、
ぜ~んぶ無料よぉ~というありがたいお返事でした。
そんな感じでソルトスプリング島へ行ってきました。
のんびりとレポートは続きます。