アエロフロート 他の航空会社が経費削減でサ―ビス縮小する中、相対的にアエロフロートのサービスはそんなに悪くないと言えます。 以前は、ひどかったです。ウォッカで酒盛りしている乗務員に絡まれそうになったことがあります。 私は、おもに公共交通を利用し、運行の無い処や効率の悪い箇所について車をチャーターするスタイルなので、レンタカーはわかりません。 ただ、アルメニアのホルヴィラップ修道院の帰りにレバノン在住アルメニア人のレンタカーに乗せてもらいました。良い車でした。 3カ国とも、バスや乗り合いタクシーで大概のところは行けます。 グルジアのスワネティ地方や、アゼルのヒナリックといった山岳集落にも乗り合いジープで行きました。 車酔いしている現地民と一緒に、断崖絶壁の道を走りました。 アルメニアはアゼルバイジャンの訪問後に行ったほうが良いと思います。 パスポートにアルメニアの入国記録があると、アゼルバイジャンで嫌な目に会うかもしれません。
Re: アエロフロート KOSさん、アエロフロート、コーカサスの交通事情等有難うございました。 アエロフロートも以前の悪い状態も改善されつつあるようですね。 一度乗ってみることも考えてみます。 ウズベキスタン航空の場合、アゼルバイジャン-グルジア-アルメニア-グルジア-アゼルバイジャンなので嫌がらせされそうですね。 私達はパキスタン旅行をして、ラホールからニューデリーへ入った時、領事館の手違いでビザ切れになっていて、インド人特有の大声を張り上げて、パキスタンへ戻れと言われ大騒ぎとなって入国に失敗しましたが、この時も両国の険悪な情勢故の出来ごとかと思いました。 コーカサス域内の交通も乗合タクシが津々浦々まで網羅しているようですが、短期間の滞在者でも利用価値が有るのでしょうか?
アゼルバイジャンのひと、アルメニアのひと 彼らのアルメニア人に対する感情は、かなり根深いものがあります。 トルクメニスタンからフェリーでアゼルバイジャンに入国したのですが、アルメニアには行くなと、入国審査官に何度も言われました。 対して、アルメニア人は、良くも悪くもクレバーな人々なので、そのようなことでは問題になりません。ただ、大量のフィルムを持っていた私は(デジタルカメラが生まれる前の旅行です)、ジャーナリストではないかと疑われ出入国審査で手間取りました。 乗り合いタクシーは、路線にもよりますが、沢山出ています。 山岳地方になると1台/日、や数日に1本というところもあります。 一般的な場所をまわる時でしたら、利用価値はあると思います。 もちろん、タクシーのほうが効率的ですが。