10/01/10 10:27

ケーキでしょう

フランス革命のさいにマリーアントワネットが言ったとか。
本当はお菓子ではないとか、本心は別とか言われていますが、
ウィーンで過ごした王妃が言ったという説は説得力があります。

本当にケーキだけ食べているかのようなウィーンの街角。
例の超甘いチョコレートケーキで有名な店(観光地です、あそこは)
に限らず、何処でも美味しいですよ。コーヒーも種類が多く、
やはり美味しい。

ドイツ語圏のなかでは料理がまともに近い(ドイツファンのかた
ご免なさい)のは、農業国ハンガリーが近い(エリザベートの
時代は同じ国)ためと言われています。グヤーシュ(Gulasch)は
パプリカを使ったビーフシチュー。確か専門店もウィーンにあったはず。
東京で食べるととても高いので、是非どうぞ。

ウィナーシュニッテルも確かミラノ風カツレツが持ち込まれたもの。

ドイツ人同様、ホワイトアスパラガスが好きなのですが、まだはやい。

結局、周囲を多くの国囲まれているので、色々な郷土料理が入ったので
しょう。

ドイツでもバイエルンは料理が美味しいのも、季候とウィーンなどが関係して
いるのかも知れません。

チェコは時間があったら書きます。まずは、ぬるいビールで。


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1件のコメント

  • Re: ケーキでしょう

    JORGEさん、こんにちは。
    ウィーンの食文化について教えていただき
    ありがとうございます。^^
    ウィーンは様々な食文化を昇華させたような
    国なんですね。
    そうゆう知識をもって食べ物を口にするのは
    感慨深いものがあるなと思いました。
    歴史なども頭に入れてオーストリアを堪能して
    まいります。
    ありがとうございました☆

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