Re: ツアーから離れても大丈夫でしょうか？ チャーチルさん、こんにちわ。 個人旅行の場合トランジットビザを事前に取得していれば、ロシアに問題なく入国できます。その場合に荷物を全部持っている必要があるかという点については特に問われないと思います。その一方でアエロフロートに荷物を預ける事自体タブー視されているので、そういう意味で荷物は全て機内持ち込みして携行した方がいいと思います。 なおコーカサス3カ国のVISA情報は以下の通りです。 アゼルバイジャン 必要，空港にて写真のみでアライバルVISA取得可能（でした、最新情報は要チェック）陸路国境ではVISAが発給されないため、その場合は要事前取得。アゼリ大使館は日本にあり。 グルジア 不要 アルメニア 必要，空港及び陸路国境での取得可能（でした、最新情報は要チェック） アゼルのアライバルビザという依存性を考慮すると、3カ国の個人旅行には アゼル⇒（夜行列車）⇒グルジア⇒（乗り合いバスもしくは夜行列車）⇒アルメニア というのが一般的です。交通機関が確実性については「ほぼ確実」と言ったところでしょうか。また以下ご参考まで。 ・アゼルバイジャンとアルメニア間はナゴルノカラバフ紛争が未解決なため、陸路国境は全て閉鎖、両国間を結ぶフライトもなし ・ナゴルノカラバフへはアルメニアのエレヴァンにてパーミッションを取れば行ける。但しパーミッションがパスポート上に記された場合、アゼルバイジャンへの入国不可 ・アゼリと近い関係にあるトルコもナゴルノカラバフ問題によりアルメニアとの国境を封鎖中。しかし何故か空路はあり。両国間協議により、国境封鎖は近日中に解かれると言われているが… ・ロシア入国に際して日本人もビザの事前取得は必須。以前可能だったシェレメーチェヴォII空港でのトランジトビザ発給は行われなくなった模様。
ロシア入国は難しいですね。 Lacatus Mariusさん、ロシア、コーカサス近況、移動方法、VISA等の詳細情報有難うございました。 ロシア入国に当たってですが、私達には大きい荷物があって、最近、機内持ち込みの制限が厳しく、荷物を機内持ち込みが出来なくなりました。 私達は、サンクトで約30分間で元の航空券をキャンセルして、ヘルシンキ乗換でタリンへ行けるかどうかの確認もして、航空券を発券して貰って、短時間出国でヘルシンキへ行った時、2人で70kgを超える荷物（世界一周の時でした）を機内に持ち込んだことがあります。でも、これは過去の話で今は出来ません。 この時フィンランド航空のマネージャが出国係員に目くばせすると全てOKで、係員は出国スタンプですら押し忘れていました。 個人でもコーカサス3国へ旅行できそうですね。 列車の場合、夜行しかないのでしょうか？ 夜行は泥棒も多く、治安の問題もありそうですね。 コーカサス3国間を旅行するツアー（7～10日間程度）のようなものが無いのでしょうか？
Re: ロシア入国は難しいですね。 コーカサス3国のツアーについてはググれば幾つかヒットすると思います。何れも主催はロシア系の旅行会社でしょうから対応は現在お問い合わせの所と似たようなものかとは思いますが。この3カ国の個人旅行は未だにエキサイティングなものですが、それなりのパワーとバイタリティーは必要です。経済的な余裕があり、その点あっさり目で済ませたいならツアーの方が無難かもしれません。 また3国間を結ぶ昼間の列車については直行列車はなく、乗り換えでも行けないと思います。これは国境付近まで行く列車はあっても、そこから国境を越える乗り継ぎがないだろうという意味です。ご存知かとは思いますが、夜行列車でも寝台車にすれば各車両は車掌が管理しているので、治安の心配は余りないと思いますが。
コーカサスツアー 私は２００６年タシケントからコーカサス３国へ入りアルメニアからトルコへ空路抜けましたが、アルメニアで一緒になった関西からの団体客は小さな会社のツアーでした。 その人たちはモスクワから入りました。旅行会社の名前は聞きませんでしたが探せばあるかもしれません。 しかし旧ソ連諸国はあまり細かい事にこだわると面倒です。手数料はかかってもビザも含めてロシアに強い旅行社に頼んだ方が早いです。 これらの国々はトルコを含めて宗教、国境問題、政治問題など複雑です。あらかじめ私は調べて行きました。 私が行った２００６年の時はなかったグルジア、ロシア間の紛争は新たな事です。 私は陸路で国境を通過し何事もありませんでしたが、鉄道は止めた方が良いと旅行社で言われました。 私も決まるまでは色々面相でしたがいったん決まってからは予定通りスムーズに旅行で来ました。 其の時の写真です。７番８番あたりが該当の国々です。 http://www.c-player.com/ac45785/message/200610?page=7&format=thread
