地理・治安・物価 次に、地理・治安・物価 まず台北ですが都会なのは確かなのですが、田舎的な要素もあります。 規模が小さく、全てではないのですが地下鉄一駅は十分歩けます 治安は悪くなく、夜の10時を過ぎても都心なら人で溢れています。 日本人が行くような場所ならまず問題ないと思います。 物価ですが、安いものは、 公共交通にタクシー。 バスは15元で釣りが出ませんが、今は電子カードでOK。難しいのは降りる時。 台北站とかなら簡単ですが、途中は難しい。 ここは素直にMTR(捷運)とタクシー(的士)をこなしましょう。 MTRはかなり乗っても20元で、25元とかで済んでしまいます。 MTRがカバーしていないところは的士で。近距離なら80元、少し乗っても100元強、 南北に走っても150元程度です。質の悪い運転手はほとんどおらず、例えば道を 間違えたと言って、その分の金を受け取らなかったり、95元で100元払えば必ず お釣りをくれます。 MTRの1日券もありますが、150元なので、余程乗らないと元が取れません。 ホテル代 3000元出せばまともなホテルに泊まれます。 あまり安い宿は、ラブホテル兼用なので避けたほうが良いでしょう。 5000元出せば、ジャグジー付きのスイートに泊まれます。豪華に7-8千元出すと 間違いなく日本で経験できないような広さと設備が得られます。 食事 屋台は30-50元程度で、フードコートは100元程度、有名店でも、 例えば小籠包の有名な店でも8-12個が120-180元とか、担仔麺は50元とか。 有名店は挙げればきりがないが鼎泰豊、明月湯包、金品茶樓、京鼎楼は 台北タイプで上海湯包館、新葡苑など(庶民的な店)は上海タイプのはずですが、 あまり変わらない。 大抵は他の料理も出し、上記の店でャーハンが100-200元、 魯肉飯(これはさらに庶民的な店)は30-50元程度です。 高級台湾料理でも二人で1500元は行かないでしょう。 他にも隠れた名店があり、中国各地の料理がお手頃価格で食べられます。 ただし・・・です。麺類はイマイチです、。所謂濃厚な味がない。なにか物足りない。 これはああくまで個人的な感想ですが、台湾料理は感動するほどのものではなく それなりに美味しい。だたし安いので許せるし、何処で食べても不味くて喰えない ということはない。安心して食べられます。本格中華よりも所謂B級グルメがお勧め。 あと、台湾スイーツはどれも美味しい。しかも50元前後なので、懐の心配がない。 流石に今の時期、かき氷は勧めませんが(日本人観光客以外は食べていないのでは?)。 靴 女性用に限れば、靴屋だらけ。200-390元の店(当然合成皮革)から本革の1500-1980元 まで。多くが台湾製です。以前は台湾製のみでしたが、現政権が親中派なので、 輸入品が流れ込んでいます。 傘 これも台湾製が主流で、安い中国製よりは作りが良い。恐らく世界一傘が充実している 国ではないでしょうか。 食料品は一般に安く、日本人のために(他の国の人は買わないし、イタリア人は ほとんど来ないだろうから)あるようなからすみは天然物でも日本の1/5以下。 日本で買ったことがないし、滅多に売られていないのですが。迪化街がお勧め。 安いのは養殖、高いのは天然。魚同様、違いがあるかと言われると・・・・ できれば店先に放置されているものでなく、冷蔵物を買って下さい。空港や DFSの半額程度です。迪化街では、乾物(キクラゲ、干しエビ、乾燥フルーツ、 椎茸、なまこなどなど)が豊富です。 お茶 これも1/4くらいですが、店を選ばないと高い買い物になります。 当然茶器も安いが、あまり安い物は中国製で、買うなら名の通った窯元のものが お勧め。茶器に興味があれば、遠出する価値大です。 果物 今は蜜柑。台湾の蜜柑は人気なのは日本の林檎とか。 他はさほど安くないかな?夏なら何と言ってもマンゴーです。 年配者には懐かしい台湾バナナなど。 今読み返したら、総勢7名とか。三名ではないので忘れてください。 ながながと書いたのでチェックなしで送ります。誤字脱字はご勘弁を。 また、台北だけで疲れたし、字数制限もあるので、ここまです。