レポート

カードが出ない! (その2)

公開日 : 2013年10月02日
最終更新 :

私は、さっきのコンシェルジュに、、
「お前は、嘘を言ったな!お前は、”まっすぐ行って右”と言ったが、嘘だったじゃないか!」
と詰め寄った。
”LINN"は、
「お前は、私に、感謝しない。タクシーに乗れ」
と居直った。
私は、KLCCの外へ出て、タクシーに乗った。
運転手に紙を見せて、STANDARD CHARTERED BANK の支店へ向かった。
ふと気がつくと、メーターが、「23(リンギ)」になっている。 
私は、 
「メーターを使え!」
と怒鳴った。
運転手は、タクシーを、いったん、脇へ止め、
「リセットするのを忘れていた」(嘘だ!)
と言って、メーターを「6」に直した(初乗りは、6リンギ?)。
道は、大渋滞していた。
私が、
「いつも渋滞しているのか?」
と聞くと、
「昼食の時間は、いつも渋滞している」
と言う。
「へー。じゃあ、朝、夕は、もっと、渋滞しているのか?」
と聞くと、
「そうだ」
と言う(嘘だ!)。
20分もかかって、JALAN SULTAN ISMAIL の支店に着いた。
ぐるぐる遠回りされた(マレーシアのタクシーは、よく、遠回りする)。
17リンギも要求された。
(タクシーのナンバーは、「HWD 8152」だった)

銀行の6番窓口へ行くように言われた。
6番窓口には、若い男がいて、私が事情を説明すると、パスポートを要求され、奥へ入って行った。
長い間、待たされ、住所や電話番号を聞かれ、さらに、待たされた。
「いつまで待ったらいいんだ?」
と苦情を言うと、別の若い男が出てきた。
「2,3日後に、カードを返すから、別の支店に取りに来てくれ」
と言った。
私が、
「スタッフが、一緒に、ATMに行って、修理したらいいんじゃないか?」
と言うと、
「それは、できない。アウトソーシングの会社が、カードを取り出して持ってくる」
と言い、
「TAMAN TUN DR ISMAIL STANDARD CHARTERED BANK 50,52&54 JALAN BURHANUDDIN HELMI、TAMAN TUN DR ISMAIL, 60000 KUALA LUMPUR」
と紙に書いた。
(続く)  

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