キンシャサ、キサンガニ間 ブラザルはキンシャサの対岸ですが、どういう形でも行来があるのかは現在知りませんが、現地人はボートで行ったり来たりしていると思います。 私はキサンガニからリサラまでコンゴ川(当時のザイール川)を船で行きました。リサラから中央アフリカに入りました。 この船は水の量次第にかなり左右されますが、いまだにキンシャサとキサンガニの間を運航しています。この船が現地人の社会の縮小で大変興味深いです。3年ほど前にBBCの番組でこの風景を放映していましたが、当時私が行ったときとあまり変わりがなかったので懐かしく見た覚えがあります。 この川風景は、深いジャングルの中を流れる、まさにアフリカそのものでした。 カメルーンへは、ヨーロッパからツァーもありますし、古美術商を営むオランダ人夫婦は毎年2度はカメルーンに行っています。現地のククシーを交渉して国を回ると言っていました。海岸沿いにもポチポチリゾートホテルが建っています。 アンゴラでは中国人がビジネスを始め、鉄道の再開も中国人の手腕の中です。もっとも中国人のいないアフリカの国は今やありませんけれど。主要道路を使えば問題なし、戦争の名残の地雷が残っています。 大使館がない国は、基本的には、日本の近隣国のどこかにあるその国の大使館がカバーしている可能性があります。 日本でのお正月は1日だけ祝いましたが、なんともあわただしい。娘と二人でソウルに2日間行って、すぐオランダです。
現地人なら国境は無いようですね。 今夏ルワンダへ行った時、GisenyiからGomaへ国境越えで行くルートが2か所あって、1個所は現地人が自由に行き来していました。 現地人ならブラザビルからキンシャサもボートで自由に往来できるようですね? 外国人のルートは国境越えとなるので出入国管理のあるボーダになるのでしょうね。 (南米のスリナムから仏領ギアナへ時も、川が国境でしたが、外国人は出入国管理事務所へ行くルートでした。スリナム側はボート乗り場から離れているためスタンプを貰うことを忘れることがあるそうです。仏領ギアナではこのスタンプを必ずチェックしています。) コンゴ川は、道路整備が十分でない周辺諸国の住民にとって重要な川ですね。 私達もコンゴ川の様子をTVで見ますが、長時間かかるので、乗船してからも寝食が大変ですね。 中央アフリカは野生動物の宝庫で、その密度が高いそうですが、貴方様は中央アフリカではどの辺りへ行かれましたか? 私達は、以前、ローランドゴリラを見るため、カメルーンへ行く計画を立案したことがありますが、当時、宿泊施設や観光が十分でなかったので諦めましたが、カメルーンはこれ以外だと何を目指すかまだ決まっていません。 これから時間を掛けて勉強したいと思っています。 貴方様におかれましては、余り無理されず今年も健康で楽しいご旅行、お仕事されますように。