チベット旅行の実情

チベットへの外国人の旅行は、西藏自治区旅游区外国人旅蔵確認凾（チベット入境許可証）が必要なことは以前からでした。これの運用が緩く、個人の自由旅行が事実上出来ていました。しかし、運用が厳格となり、入境証なしのチベット入りは、非合法行為となり、公安の摘発を受けるようになりました。そして、発給条件も、本来の規定通り（外国人のみのガイド付きツァー）に行われるようになり、個人旅行は出来ず、非合法化されました。従って、正規の旅行となると、ただでさえ中国で一番旅行費のかかる、チベットがさらに割高になりました。そこで、いわば潜りの方法でチベット旅行をする外国人が後を絶たないのですが、公安も取り締まりを強化しており、そのリスクが極めて高くなっています。このチベット旅行の実態に関しては、「旅行人 遊星旅社 海外現地情報板」http://jbbs.livedoor.jp/travel/7695/をじっくりお読みになって、ご検討下さい。