Re: こんばんは

ミィトチさん、こんにちは。

レスありがとうございました。

私の場合自営ですので経費といえば経費ですが、自費といえば自費ですので、タダで乗るという感覚ではなく、会社員や公務員などお勤めの方に比べれば、時間も比較的自由に決められますので、特典航空券の空席に合わせて旅程を決めるのも可能ですが、むしろその時間を有効に使うことによって、仕事も余暇も有意義に使えると思っております。

FFPプログラムに関しては、どれも一長一短がありますし、個々のライフスタイルによって使い勝手が違うのは明らかですのでどれが一番だなんてことはないと思います。
また、私はこの掲示板で、JMBを名指しで一番いいですよなんておススメしたこともないと思います。

NWにマイルを貯め始めたころ、まだアライアンス加盟前のCOからの乗り換えでした。
その当時、まだスターアライアンスでさえ無かったか出来立ての頃でしたが、NWはKLと業務提携をしていて、今のアライアンスの原型を形成していました。COも経営危機から立ち直るためにDLの合併話を蹴って、NWと業務提携を始めた後でした。ワンパスからWPに乗り換えたのは、某ホテルの招待でWPのゴールドがもらえるキャンペーン（毎年やってて２年目に本格的にWPに移行）とWPの提携先にガルーダが加入したことがきっかけです。まだ燃油費など当然ない時代でしたので、米国に5万円以下の周遊チケットで放浪すると20000マイル弱乗れちゃいました。３回でゴールド４～５回でプラチナですから、マイルは雪だるま式に貯まっていくので、米国や欧州など長距離で貯めて、アジアのビジネスで使うという時期が続きました。
１度Cクラスを経験しちゃうと、人間とは欲深いもので、長距離線もCに乗りたくなってきます（航空会社の策略なんでしょうけど）。まだ、この時代までは、かなり安い航空券でもUGができましたので、長距離線もCクラス（毎回ではないですが）に乗れるようになりました。今みたいに競争相手も多くなかったので、UGも比較的取れました。QクラスからのUGがNGになったころ（たぶん２００２年くらいかな？）からWPの改悪が著しく進みます。
そしてスカイチーム入りして、提携航空会社が増えます。KLはAFと合併しフライングブルーに。
スカイチーム入りしてすぐの頃は、大韓航空の長距離の格安チケットは加算不可だったのですが、１年後にクラス編成が変わり、５万円前後の欧州行きでも１００％マイルが貯まるようになって、特典枠が取りにくくなり始めます。
前後して、JAL-JASの合併により、WPでJAL国内線が使えるようになりました。JAL国内線枠はJMBと一緒でしたので、非常に席の確保が容易でした。
当時すでにJGCは持っていましたので、これは重宝しました。
今だから大きな声で公表できちゃいますが、WP特典で発券したJAL国内線航空券を空港でクラスJにUGすると、JMBに加算できちゃう裏技があったりして(笑)
おかげで、沖縄や札幌に無駄に行くことも多くなり、のちに仕事にもつながりましたし、JGPやDIAにもなれました。
結果JALに搭乗することが多くなり始めたころ、NWによるGAの発券ができなくなりました。前年くらいからWPがCIとの提携も始まっていたのですが、当時は同日乗り継ぎできなかったりであまり使い勝手は良くなかったです。
そうなると、ますますJALの利用が増えて現在に至っています。

今年は、プライオリティークラブからのご招待でANAもPLTをもらったのですが、マイル貯めても使えないのはスカイマイル以上ですから、結局のところ国内線１区間しか乗っていません。陸マイルを含め、７０００マイルくらいありますが、もう１往復乗って国内線にするか、EDYになるか程度でしょうね。

長くなりましたが、私個人の意見としては、「マイルは貯めることよりも使うことを重視」ですね。
使うこと重視していれば、マイル貯めるためになんて言う本末転倒した考えが無くなりますし。

最後に、元スレから話が脱線しましたことをお詫びいたします。