原因

今朝のフランスのTVニュースはわかりやすく説明していました。

・フランスではパウダー状の雪が降った。
・それが車体の奥深くまで侵入した
・トンネルに入ったらそれが溶けた
・強い風で霧状になってデリケートな部分に
 侵入し電気回路が絶縁不良を起こした。

多分、想定外の隙間から内部に水が侵入したの
でしょうね。(事故はロンドン行きの列車で起きて
います)

JRは関ヶ原でさんざん苦労してきたから、上越新幹線で
のトラブルはほとんど聞きませんね。これは、新幹線車両
の海外売り込みには朗報?

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1件のコメント

  • 車両のみならず地上設備も・・

    GGA02757さん

    >JRは関ヶ原でさんざん苦労してきたから、上越新幹線で
    のトラブルはほとんど聞きませんね。これは、新幹線車両
    の海外売り込みには朗報?

    ほんと、上越も東北も雪には強いですね。
    車両の対策に加え、地上の融雪設備なども最初から雪を想定しているからだと思いますが、ユーロスターは想定外?

    日立車両でしたか、ユーロスターを出荷し始めましたよね。
    こちらは大丈夫でしょうか・・・

    日本の地形や気候は鉄道に厳しいですが、それを克服する技術を蓄積してきたのが役立ちそうですね。

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    09/12/22 16:53

    Re: 車両のみならず地上設備も・・

    鉄道発祥の英国から日本は教わりましたが今はお返しの番です。

    英国は日本の新幹線のシステムを評価しています。これは勘繰りですがフランスとの対抗意識が残っているのかもしれません。

    10月に行きましたがヨークにある世界最大と称する国立鉄道博物館で唯一外国の陳列物は日本の新幹線で1964年これを契機に世界各地の高速鉄道が始まったと日英語で説明がありました。

    日立の輸出もその好影響かもしれません。ちなみにTGVは博物館の何処にもありませんでした。

    http://www.c-player.com/ac45785/thread/1100087453535

    http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst?.dir=/8296&.src=ph&.view=
    yahooのほうの写真はクリックで2回拡大します。