Q&A

ドレスデン郊外のワーグナー銅像(立像)

公開日 : 2013年08月05日
最終更新 :

下記のリンクでご覧いただけるでしょうか?このワーグナーの立像へ行ったことのある方、どういう手段で行かれましたか?

http://www.epochtimes.de/graupa-auf-den-spuren-richard-wagners-1072497.html

または、

http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http://www.epochtimes.de/thumb/topstory/Richard_Wagner_Denkmal_Jens_Dauterstaedt.jpg&imgrefurl=http://www.epochtimes.de/graupa-auf-den-spuren-richard-wagners-1072497.html&usg=__WFIl_6tTFvhWwMnlNZsQNH1d7hM=&h=360&w=590&sz=125&hl=ja&start=19&zoom=1&tbnid=9JKcbTgslBfFxM:&tbnh=82&tbnw=135&ei=Uaj-UeL7NYfbOc2bgSA&prev=/images%3Fq%3Ddenkmal%2Bwagner%26client%3Dfirefox-a%26sa%3DX%26rls%3Dorg.mozilla:ja:official%26hl%3Dja%26tbm%3Disch&itbs=1&sa=X&ved=0CFAQrQMwEg

リンクの像がローエングリンハウス(ドレスデン郊外)にあるものだと思っていたら全然なくて通じない英語で聞いてみたら、「バスなどで行くのは無理だ」とか「歩いたら数時間」的な返事が返ってきたような気がします。

質問は以上です。


 バイロイト音楽祭の私にとっての最終日の演目は「ローエングリン」でした。それを見終えた翌日にバイロイトを離れ、現在はドレスデンにいます。今日はドレスデン郊外にあるワーグナー博物館とローエングリンハウスへ行ってきました。ここへ行きたいからドレスデンを旅程に入れたようなもんです。ドレスデン市街地への帰り際、ウェーバー博物館にも寄ってきました。

 ワーグナー博物館には、たぶん(←ドイツ語なので理解不能という意味)ローエングリンを作曲するときに使ったピアノが展示されていました。こんなちっちゃなピアノであの大曲を作りあげる才能とは、、、、凡人の私には想像できません。
 小さな池もありましたが、そこに一羽の白鳥が。飼育しているのかどうかはわかりませんが、話が出来過ぎている気がする・・・。


【シューマンの話】
 バイロイトからドレスデンへの移動中、ツヴィッカウに途中下車しました。シューマンの生まれた町です。過去、ライプツィヒとボンにあるシューマンの博物館へ行ったことはありますが、ここは今回が初めてです。
 中央駅は閑散としていて、町の中心部へ行く道も人影がほとんどありませんでした。車道を渡る地下道に入ると、落書きがあり、そこにはシューマンの落書きも。不届き者め!
 地図も何も持たずに出かけた町なので上手く見つけられるかどうかと思ったら、町のど真ん中の一番目立つ所にあり、探さずに見つかりました。洪水か何かでやられたらしく、その後、綺麗に整備されたらしく、変に現代的になっている部分もありますが、ピアノや肖像画などとともに、過酷な練習で壊した手を模した模型の展示もありました。
 シューマンも、まさか日本人観光客が自分の家をうろつく時代が来るとは夢にも思っていなかったでしょう。

 自動車博物館みたいなのがあったので行ってみたら、展示されている車はアウディだらけでした。アウディの町でもあったようです。

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4件のコメント

  • Zwickau

    小生もちょっと調べてみましたが、Richard-Wagner-Denkmal への行き方については他の方が書かれているとおりでした。なかなかよいハイキング・コースのようですね。

    http://wesendonck.blogspot.jp/2012/09/liebethaler-grund.html
    何故像はここにあるか? Chromeで英訳して朧気にわかりました。

    Zwickau は東独を代表(象徴)する小型乗用車=トラバントの生産地として有名ですが、調べたら第二次世界大戦前から自動車の町として栄えてきたようで、第二次世界大戦前は"Horch"という高級車の工場があったそうです。Horchさんは元々ベンツの工場長だった人で、独立して"Horch"を創業、しかしその後会社のゴタゴタで追い出され Horchの名前が使えなくなり、やがて Audiを立ち上げたと Wikipediaに書いてありました。Horchは創業者の名だが、ドイツ語の「耳を傾けて聞く」と言う意味の"horchen"でもあり、Audi はこれをラテン語に訳したものとも。

    ところで、鉄分の方はいかがですか?

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    鉄分について

    バイロイトの蒸気機関車博物館へ行き、ドレスデンにも交通博物館(本当に町のど真ん中、フラウエン教会の目の前)というのがあったので、行ってきました。後者は、“鉄道”ではなく“交通”なので、自転車や車、飛行機なども一緒に展示されている博物館です。

    それと、ワーグナー記念碑を見たあとドレスデン市内に戻り、その足で郊外のSLにも乗ってきました。もう夕方だったので、モーリッツブルグ駅まで行って、行った列車の折り返し列車でそのまま帰って来ました。煙もさほどひどくなく、心地よい石炭の香り?が漂っていました。復路は、SLが後ろ向きに走っているのも面白かったです。車窓からは地元の子供らしき子供たちが、暑さのせいか、パンツいっちょでSLに手を振ったり、後を追いかけてきたりと無邪気な光景を見られました。中には、フルチン男子も・・・。町中でも上半身裸のオヤジが歩いていたかと思えば水着のような洋服で歩いている女性もいたり、他にも道路工事の作業員たちが上半身裸で土木工事をしていたり、、、、ドイツ人は自由です。(工事の作業員が上半身裸なんてことは日本では絶対にあり得ないでしょう。)

  • 今日、行ってきました。お二方のおかげで、無事、到達できました。

    天使の都さん、まーもっとさん、ありがとうございました。生まれて初めてバイロイト音楽祭を経験し、すっかりワーグナーに浸かっています。

    Pirna-Copitz駅を降りたらスーパーが一軒あるだけでバス停らしきものは無し。とりあえず、テキトーに周囲を歩いてみるといつもの“H”マークを発見!ここからG/Lのバスに乗って、Liebethaler Grundで下車しました。
    バス停は写真通り(当たり前ですけど)の山奥で、行き止まりの駐車場というか折り返し地点というかそんな感じでした。ハイキングコースになっているようで山奥の割には意外と人通りがあり、その人たちに目的の銅像の写真を見せたところ、親切に説明してくれたのは良いのですが、言葉は全部ドイツ語!分からん!!!ただ行くべき方向は間違っていなそうでした。森の中の遊歩道に入り、川に沿って歩きはじめました。ジョギングしている人達もいます。すがすがしいドイツの森です。

    20分程度歩いたあと、突如森の中に銅像が姿を現しました。なんでこんなところにあるのか分かりませんが、確かにワーグナーの像が目の前に立っています。酸性雨のせいか、少し痛みが激しいような面持ちですが、人の背丈を大きく超える大きさのワーグナー像は、神々しい雰囲気を持っています。

    すぐに帰るのももったいないので少し山の中を散歩してみたら、”Lohmen Bhf,20min”と書かれた看板を発見。どうせ徒歩20分ならバス停までと大して変わらない距離だし、同じ道を帰るのもつまらないと思い、そっちへ歩き始めて見ました。遊歩道には地図も立っていたので、だいたいの方向感覚を覚えて歩き続けました。舗装道路に出た後は看板が無くなってしまい、さっき見た地図の記憶と、カンを頼らざるを得なくなりちょっとヤバい雰囲気が・・・。田舎の住宅地の中、庭先で作業をしているオジサンに方向を確認しつつ、歩いていくLohmenバス停が見えてきました。時刻表を確認し、待っていたのですが待てども待てども来ない!反対側のバスは何本か走って行ったものの、私が待っていた方向は全然来ません。なぜ来ないのか分からず、再びヤバい雰囲気になり、とりあえず反対側のバス停に行って乗ってみたところ、Prima駅まで直接戻ることができました。

    行くときは、Pirna-Copitz駅からバスで言ったほうが良いよさそうです。ドイツ語に自信のある方を除き、Lohmenバス停からはこの像を目指すのは難しいと思います。

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  • 退会ユーザ @*******
    13/08/05 14:44

    天使の都さんが紹介されているサイトを見てみました

     天使の都さんが紹介されているサイトを見てみました。

     お探しの物は Richard-Wagner-Denkmal(リヒャルト・ワーグナー記念碑)というのですね。
     場所的には最寄の駅はSバーンの Lohmen‎(ローメン)ですが、ドレスデンから行って2つ手前の Pirna-Copitz‎(ピルナ・コイッツ)で降り、 Graupa行きのバスに乗って Liebethaler Grund というバス停で降りるとあります。バス停の写真が掲載されています。バスの時刻表へのリンクがあるので見てみると乗車時間は14分。日中は30分に1本ペースであります。

     で、該当場所をGoogeマップで見てみました。
     Googleマップで検索キーワードの入力欄に「50.995231,13.973131」と指定ください。地図の左上にあるオレンジ色の人型を地図上にドラックすると青の点で投稿写真が示されます。適当に見てみると、、、これで間違いないですよね。

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    まーもっと様 有難うございます。シウマン 様 横レス失礼いたします。

    まーもっと様 初めまして。

    いつもまーもっと様の投稿を読んで勉強をさせて頂いています。

    あのサイトのあの写真はバス停で、説明のドイツ語が理解出来れば
    バスでの行き方が分かったのですネ。
    ドイツ語はおろか英語も中学生レベルなので情けないです。

    ドイツ、オーストリアの辺りが好き、音楽が好きで
    夫がリタイアしたら一か月程の日程で行きたいと色々情報収集しています。

    これからも色々教えて頂きたいと思っていますのでよろしくお願いします。

    シウマン 様 横レス失礼いたしました。




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  • Re: ドレスデン郊外のワーグナー銅像(立像)

    シウマン 様 初めまして

    バイロイト音楽祭をご堪能されたのですネ!!羨ましいです。

    ここですよね。
    http://www.saechsische-schweiz-magazin.com/denkmale-und-museen/40-ausflugsziele/denkmale-und-gedenkstaetten/44-richard-wagner-denkmal-im-liebethaler-grund.html

    これを見るとドレスデンから列車でLohmen(ローメン)に
    出て歩くか(15~25分ぐらい)、ローエングリンハウスから
    最寄り駅までバスで行って(G/Lに乗るみたいですがよくわかりません。)歩くかしかなさそうです。

    ネットで調べた情報ですので、どなたか行かれた方のコメントがあるといいですね。
    楽しいご旅行を・・・

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