レポート

●2013,7,4 16時付 在エジプト日本国大使館からの情報  衝突の発生等に関する情報

公開日 : 2013年07月05日
最終更新 :

●2013,7,4 16時付 在エジプト日本国大使館からの情報  衝突の発生等に関する情報
参考;
★★ エジプト カイロ観光 総合情報スレ その7★★★
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1370740292/
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http://english.ahram.org.eg/
エジプト日本人会 (ネット上のみ)FB
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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

在エジプト在留邦人の皆様へ これまでに発生している衝突等に関する情報をお知らせします。

平成25年7月4日 在エジプト日本国大使館領事部

衝突の発生等に関する情報(平成25年7月4日16時現在)

1.国防相によるロードマップの発表と衝突の発生状況
(1)3日午後9時、1日に国軍が設定した48時間の猶予期限が過ぎたことを受け、エルシーシ国防相は、ア.憲法の一時的停止、イ.大統領選挙の早期実施、ウ.新たな大統領選出までの間、最高憲法裁判所長官による暫定政権の樹立、エ.憲法修正委員会の設置、等を内容とする声明を発表しました。同発表に基づき、4日、アドリー・マンスール最高憲法裁判所長官は宣誓を行い、暫定的な大統領としての任務を開始しました。
(2)国防相がロードマップを発表した直後から、複数の都市でムルスィー氏支持派と反対派が衝突し、現在までに北部マルサマトルーフで6名、アレキサンドリアで3名、南部のミニヤで3名が死亡したほか、カフルシェイク県等でも衝突が発生、多数の負傷者が発生したと報じられています。
(3)カイロ、ギザ等では、大きな衝突の発生は報じられていませんが、3日夜、カイロ大学前では国防相声明に反対するムルスィー氏支持派が集会を実施したほか、ラバ・エル・アダウィーヤ・モスク(ナセルシティ)での支持派集会でも国防相声明に反対の声が上がりました。
(4)また、ムスリム同胞団や自由公正党などのイスラム団体の指導者が相次いで当局により逮捕・拘束された旨報じられており、今後の治安情勢は流動的となっています。

2.現時点では今週末における具体的なデモ・集会情報は伝えられていませんが、ムルスィー氏支持派は国防相による発表を拒否する姿勢を見せており、今後、支持派と反対派の間の衝突等の可能性も否定できません。つきましては、最新情報を入手するよう努めるとともに、特にデモ・集会には近付かない等、治安情勢には引き続き細心の注意を払ってください。

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  • ●2013,7,26付 在エジプト日本国大使館から情報

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/


    エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ 平成25年7月26日  在エジプト日本国大使館領事部

    エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成25年7月26日付)

     日本国外務省は、平成25年7月26日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。
    ---------------------------------------

    エジプト:治安情勢に関する注意喚起  2013年07月26日

    1.7月24日にエルシーシ国防大臣が国民に対して国軍と警察の暴力とテロへの戦いへの支持を表明するためとしてデモを呼びかけたことにより,7月26日にエジプト各地で大規模なデモが行われる予定です。一方,ムスリム同胞団などのムルスィー支持派も,26日の金曜礼拝後,カイロ各地の主要モスク等からラバ・エル・アダウィーヤ広場及びギザのカイロ大学前のナハダ広場へのデモ行進をはじめとして,エジプト全土での大規模デモを呼び掛けています。

    2.このような中,7月25日,国軍最高会議は、「26日の動きが終了したと同時に,国軍はテロと暴力に対する戦略を変更する。(対象は特定せず)国軍は、『最後の機会』として48時間の猶予を与える。」旨の声明をフェイスブック上に発表しました。

    3.7月26日のデモでは,デモ隊相互やデモ隊と治安部隊との衝突が発生する可能性も否定できず,また,場合によっては27日以降,国軍・警察のデモ隊等への対応如何により緊張が高まる可能性があります。

    4.つきましては,引き続きやむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,当分の間事態の推移に注意を払い、多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を初めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,不測の事態に巻き込まれないよう引き続き最大限の注意を払ってください。

    5.なお,エジプトには別途危険情報(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header )も発出していますので,併せて留意してください。

    (問い合わせ窓口)
    ○外務省領事サービスセンター 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306

    (外務省関係課室連絡先)
    ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く) 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306

    ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連) 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678

    ○外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/   http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

    (現地大使館連絡先)
    ○在エジプト日本国大使館  住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt (P.O.Box 500 Maadi)
    電話:(市外局番02)25285910 国外からは (国番号20) -2-25285910
    FAX:(市外局番02)25285905  国外からは (国番号20) -2-25285905

     ホームページ:http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

    ---------------------------------------
    外務省海外安全ホームページ・スポット情報
    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2013C322

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  • ●2013,7,25付 在エジプト日本国大使館からの情報  デモ・集会等に関する情報

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ  デモ・集会等に関する情報をお知らせ致します。

    平成25年7月25日 在エジプト日本国大使館領事部

    デモ・集会等に関する情報(平成25年7月25日15時30分現在)

    1.昨日(24日)、エルシーシ国防大臣は、国軍と警察が暴力とテロと戦うことへの支持を表明するため、明日(26日)全国各地のデモに参加するよう国民に呼びかけました。これに呼応して,ムルスィー氏反対派は,「テロへの拒否」のスローガンの下,金曜礼拝後に,カイロの主要広場等から,タハリール広場やイッティハーディーヤ宮殿へのデモ行進を予定しています。

    2.一方,ムスリム同胞団などのムルスィー氏支持派は,「分離の100万人デモ」や「国民はクーデター失敗を望む」等のスローガンの下,金曜礼拝後に,カイロ各地の主要モスク等からラバ・エル・アダウィーヤ広場及びギザのカイロ大学前のナハダ広場へのデモ行進をはじめとして,エジプト全土での大規模デモを呼び掛けています(地図は当館HPをご参照下さい)。

    3.明日(26日)のデモでは、全国各地で多くの国民が参加することが見込まれることから、支持派・反対派両者による突発的な衝突の可能性も否定できません。また、23日にはダクハリーヤ県マンスーラの警察署前で死傷者を伴う爆破事件も発生しており、今後同様の事件が発生する可能性も否定できません。

    4.ついては,エジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を始めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,引き続き最新の情勢の入手に努めつつ,不測の事態に巻き込まれないよう,最大限の注意を払って下さい。

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  • ●2013,7,23 16時付 在エジプト日本国大使館からの情報

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ デモ・集会等に関する情報をお知らせ致します。

    平成25年7月23日 在エジプト日本国大使館領事部

    デモ・集会等に関する情報(平成25年7月23日16時現在)

    1. 昨日(22日)、タハリール広場近くのセミラミスホテル前、ギザのカイロ大学前のナハダ広場、カイロ北部のカリユーブ等各地でムルスィー氏支持派と反対派の間で衝突が発生し、報道によれば、タハリール広場で1名、ギザで6名、カリユーブで2名死亡、全土で67名が負傷しています。また、ナセルシティでは、ムルスィー氏支持派によって警察署が放火されたほか、カイロ・アレクサンドリアロード等も封鎖され交通の妨害を図っているとの報道もあります。

    2. 本日(23日),ムスリム同胞団などのムルスィー氏支持派が百万人デモを呼びかけているほか、ムルスィー氏反対派も大規模デモを呼びかけています。本日のデモに関する具体的な時間や場所は明らかになっていませんが、これまでにデモや行進が行われている場所をはじめ、これまでデモが行われていなかった場所でも発生する可能性もあります。また、本日は52年革命記念日の祝日にあたることから、デモが午後早い時間から発生し、規模がこれまでより大きくなる可能性もあります。

    3. エジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を始めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,引き続き最新の情勢の入手に努めつつ,不測の事態に巻き込まれないよう,最大限の注意を払って下さい。

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  • ●2013,7,22付 在エジプト日本国大使館からの情報  エジプトに対する渡航情報

    :「なお、7月9日付スポット情報は7月22日に失効いたしました。」 という表現があるが、
    日本国外務省2013,7,6発出 エジプト危険情報レベルは変化していないことに注意。

    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ  平成25年7月22日 在エジプト日本国大使館領事部

    エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成25年7月22日付)

     日本国外務省は、平成25年7月22日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。なお、7月9日付スポット情報は7月22日に失効いたしました。
    ---------------------------------------
    エジプト:治安情勢に関する注意喚起 2013年7月22日

    1.7月15日,ムルスィー氏支持派はカイロ市内中心部を含む全国各地で大規模デモを実施しました。カイロでは,同日夕刻から未明にかけて,タハリール広場近くの10月6日橋を封鎖した他,ラムセス広場から10月6日橋付近及びギザのカイロ大学近くのナハダ広場付近で警察と衝突し,カイロとギザで合計12人が死亡,300人以上が負傷しました。
    7月19日,ムルスィー氏支持派と反対派双方がカイロ市をはじめとする各地で大規模デモを実施し,ダカハリーヤ県マンスーラ市では支持派と反対派の衝突により3人が死亡したほか,全土で34人が負傷しました。
    7月に入り発生した集会やデモの中には,大きな衝突に至らず開催されたものもありますが,今後も,ムルスィー氏支持派・反対派双方によるデモや集会で,衝突が発生する可能性もあり,また,このような衝突は,これまで発生していなかった場所でも起こる可能性がありますので十分な注意が必要です。

    2.7月20日,イスマイリーヤ県のアブ-・スウェイル警察署前で爆発物が爆発し,警察官1人が負傷し,警察車両や警察施設が破壊されたと報じられています。更に,シナイ半島では,特に北部及び内陸部においては治安悪化の状況が続いており,7月5日以降,シナイ半島北部から中部にかけての軍の検問所や,エル・アリーシュ空港などに対するジハード主義勢力等の攻撃が起きています。

    3.つきましては,引き続きやむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を初めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,不測の事態に巻き込まれないよう引き続き最大限の注意を払ってください。

    4.なお,エジプトには別途危険情報(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header )も発出していますので,併せて留意してください。

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  • ●2013,7,21 16時半付 在エジプト日本国大使館からの情報  デモ・集会等

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ デモ・集会等に関する情報をお知らせ致します。

    平成25年7月21日 在エジプト日本国大使館領事部

    デモ・集会等に関する情報(平成25年7月21日16時30分現在)

    1.本日(21日),ムスリム同胞団などのムルスィー氏支持派は,アッバセイヤのヌール・モスク前から国防省まで,ギザのカイロ大学前から国家人権評議会事務所前までのデモ行進をはじめ,ガーデンシティーやザマーレク地区に所在する米国をはじめとする西側諸国の大使館前等を含むエジプト全土での大規模デモを呼び掛けています(地図は当館HPをご参照下さい)。

    2.また,同氏支持派は,明日(22日)に,「正統性の回復」のスローガンの下,ラバ・エル・アダウィーヤ広場をはじめとしたカイロ各地の広場及びエジプト全土での大規模デモの実施を呼び掛けています。同氏支持派は,軍が防護にあたっている10月6日市(6th of October City)のメディア・プロダクション・シティーの包囲を示唆しているとも報じられています。

    3.エジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を始めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,引き続き最新の情勢の入手に努めつつ,不測の事態に巻き込まれないよう,最大限の注意を払って下さい。

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  • ●2013,7,18 17時付 在エジプト日本国大使館からの情報  デモ・集会等に関する情報 

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/
    在エジプト在留邦人の皆様へ デモ・集会等に関する情報をお知らせ致します。

    平成25年7月18日 在エジプト日本国大使館領事部

    デモ・集会等に関する情報(平成25年7月18日17時現在)

    1.明日(19日),ムルスィー氏反対派は,「勝利と渡河の金曜日」「革命の成果を守れ」「国軍と国民はテロを拒否する」等のスローガンの下,タハリール広場やイッティハーディーヤ宮殿をはじめとしたカイロ各地で,集団イフタール(断食明けの食事)及び大規模デモを行うよう呼び掛けています。明日はラマダーン月10日に当たり、1973年の第四次中東戦争がイスラム暦の同日に開始されたことから戦勝記念日とされており、軍への支持を表明する活動が盛り上がることが見込まれます。

    2.一方,ムスリム同胞団などのムルスィー氏支持派も,19日,ムルスィー氏の復権要求とムルスィー氏支持派デモ隊に対する暴力への抗議のため,エジプト全土でのデモ・座り込み活動を呼び掛けています。また,米国大使館をはじめとするカイロやギザの外国公館周辺,ザマーレクのエッサーウィー文化センター及びフィッシュ・ガーデン周辺でのデモ実施予定も報じられています(地図は当館HPをご参照下さい)。

    3.両派のデモが近接する場所で行われることとされていることから,デモ隊相互の衝突が発生する可能性もあります。



    4.7月9日付のスポット情報「シナイ半島を含むエジプト全土における治安情勢に関する注意喚起」でお知らせしたとおり、やむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を始めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,最新の情勢の入手に努めつつ,不測の事態に巻き込まれないよう,最大限の注意を払って下さい。

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  • ●2013,7,17 17時付 在エジプト日本国大使館からの情報  デモ・集会等に関する情報

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ デモ・集会等に関する情報をお知らせ致します。

    平成25年7月17日 在エジプト日本国大使館領事部

    デモ・集会等に関する情報(平成25年7月17日17時現在)

    1.本日(17日),ムスリム同胞団などのムルスィー氏支持派は,「決意の100万人デモ」のスローガンの下,ムルスィー氏の復権要求とムルスィー氏支持派デモ隊に対する暴力への抗議のため,カイロのラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前から共和国防衛隊本部,ラムセス広場,イッティハーディーヤ宮殿のそれぞれまで,ギザのカイロ大学前ナハダ広場から国営TV局等までの行進をはじめ、エジプト全土でのデモ・座り込み活動を呼び掛けています。また、デモ隊によりカイロのサラーハ・サーレム通り,ユースフ・アッバース通り等の通行が閉鎖される可能性も報じられています。15日夜には、ムルスィー氏支持派が10月6日橋を封鎖し、警官隊と衝突した結果、カイロ及びギザで12名が死亡しています(地図は当館HPをご参照下さい)。

    2.7月9日付のスポット情報「シナイ半島を含むエジプト全土における治安情勢に関する注意喚起」でお知らせしたとおり、やむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を始めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,最新の情勢の入手に努めつつ,不測の事態に巻き込まれないよう,最大限の注意を払って下さい。

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  • ●2013,7,15 16時付 在エジプト日本国大使館からの情報   デモ・集会等に関する情報

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ デモ・集会等に関する情報をお知らせ致します。

    平成25年7月15日

    在エジプト日本国大使館領事部

    デモ・集会等に関する情報(平成25年7月15日16時現在)

    1.本日(15日),ムルスィー氏反対派は,「テロの拒否」や「革命の成果を守れ」のスローガンの下,断食明けの食事(イフタール)後に,タハリール広場をはじめとしたカイロで大規模デモを行うよう呼び掛けています。

    2.一方,ムスリム同胞団を始めとするムルスィー氏支持派も,本日(15日)、軍への抗議とムルスィー氏の復権の要求のため,カイロのラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前から共和国防衛隊本部まで,ギザのカイロ大学前のナハダ広場からラムセス広場までの行進をはじめ、エジプト全土でのデモ・座り込み活動を呼び掛けています。また、デモ隊によりカイロのサラーハ・サーレム通り及び10月6日橋の通行が閉鎖される可能性も報じられています。

    3.イフタールの前後には,多くの市民が街に繰り出すことが予想され,デモ・集会がこれまで発生してこなかった場所でも急に起こる可能性があるほか,平和的なデモが突然暴力的なものに変化する可能性もあります。軍・警察・裁判所・放送局・政党等の関連施設並びに外国関係施設付近で暴力的な衝突が発生する可能性も排除できません。

    4.7月9日付のスポット情報「シナイ半島を含むエジプト全土における治安情勢に関する注意喚起」でお知らせしたとおり、やむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を始めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,最新の情勢の入手に努めつつ,不測の事態に巻き込まれないよう,最大限の注意を払って下さい。

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  • ●2013,7,14 15時付 在エジプト日本国大使館からの情報  デモ・集会等に関する情報

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ デモ・集会等に関する情報をお知らせ致します。

    平成25年7月14日 在エジプト日本国大使館領事部

    デモ・集会等に関する情報(平成25年7月14日15時現在)

    1.本日(14日),ムルスィー氏反対派は,「テロの拒否」や「革命の成果を守れ」のスローガンの下,断食明けの食事(イフタール)後に,タハリール広場をはじめとしたエジプト全土で大規模デモを行うよう呼び掛けています。

    2.一方,ムスリム同胞団を始めとするムルスィー氏支持派は,明日(15日)、軍への抗議とムルスィー氏の復権の要求のため,カイロのラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前や共和国防衛隊庁舎前等を含む、エジプト全土での座り込み活動を呼び掛けています。12日(金)夜には,同氏の大統領への復帰を呼びかける大規模なデモを実施し,ラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前やカイロ大学前に多数のデモ隊が集まるとともに,デモ行進がラムセス広場,イッティハーディーヤ大統領宮殿などに向け行われたため,カイロ市内の交通が著しく混乱・麻痺しました。

    3.イフタールの前後には,多くの市民が街に繰り出すことが予想され,デモ・集会がこれまで発生してこなかった場所でも急に起こる可能性があるほか,平和的なデモが突然暴力的なものに変化する可能性もあります。軍・警察・裁判所・放送局・政党等の関連施設並びに外国関係施設付近で暴力的な衝突が発生する可能性も排除できません。

    4.7月9日付のスポット情報「シナイ半島を含むエジプト全土における治安情勢に関する注意喚起」でお知らせしたとおり、やむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を始めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,最新の情勢の入手に努めつつ,不測の事態に巻き込まれないよう,最大限の注意を払って下さい。

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  • ●2013,7,11付 在エジプト日本国大使館からの情報

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ デモ・集会等に関する情報をお知らせ致します。

    平成25年7月11日 在エジプト日本国大使館領事部

    デモ・集会等に関する情報(平成25年7月11日15時現在)

    1.明日(12日),ムスリム同胞団を始めとするムルスィー氏支持派は,8日未明に発生した共和国防衛隊本部前の大規模衝突で多数の死傷者が発生したことに抗議し,また,ムルスィー氏の大統領職への復職を求めて,「カイロへの行進の金曜日」や「正統性と尊厳を取り戻すための金曜日」のスローガンの下,国内各県から首都カイロへ集結しデモを行うよう呼び掛けています。

    2.一方で,ムルスィー氏反対派は,タハリール広場等での集団イフタール(断食明けの食事)を呼び掛けており,その前後には,多くの市民が街に繰り出すことが予想されます。デモ・集会がこれまで発生してこなかった場所でも起こる可能性があるほか,平和的なデモが突然暴力的なものに変化する可能性もあります。軍・警察・裁判所・放送局・政党等の関連施設並びに外国関係施設付近で暴力的な衝突が発生する可能性も排除できません。

    3.7月9日付のスポット情報「シナイ半島を含むエジプト全土における治安情勢に関する注意喚起」でお知らせしたとおり,真にやむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を始めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,不測の事態に巻き込まれないよう最大限の注意を払うとともに,事態がいっそう流動化する可能性もありますので,事情が許す限り,国外に出られることを検討してください。

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  • ●2013,7,10 17時付 在エジプト日本国大使館からの情報  デモ・集会等に関する情報

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ デモ・集会等に関する情報をお知らせ致します。

    平成25年7月10日 在エジプト日本国大使館領事部

    デモ・集会等に関する情報(平成25年7月10日17時現在)
    1.本日(10日),ムスリム同胞団を始めとするムルスィー氏支持派は,8日未明に発生した共和国防衛隊本部前の大規模衝突で多数の死傷者が発生したことに抗議し,断食明けの食事(イフタール)後の礼拝の後,ギザのカイロ大学前のナハダ広場やヘリオポリスのラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前から共和国防衛隊本部へデモ行進の実施を呼び掛けています。

    2.本日(10日)からラマダンが始まったこともあり,断食明けの食事後には,多くの市民が街に繰り出すことが予想されます。デモ・集会がこれまで発生してこなかった場所でも起こる可能性があるほか,平和的なデモが突然暴力的なものに変化する可能性もあります。軍・警察・裁判所・放送局・政党等の関連施設並びに外国関係施設付近で暴力的な衝突が発生する可能性も排除できません。また,詳細は未だ判明していませんが、9日午後,カイロ大学近くの大学橋横のスーパー「メトロ」前で爆発物が発見されたと報じられています。

    3.7月9日付のスポット情報「シナイ半島を含むエジプト全土における治安情勢に関する注意喚起」でお知らせしたとおり,真にやむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局をはじめとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,不測の事態に巻き込まれないよう最大限の注意を払うとともに,事態がいっそう流動化する可能性もありますので,事情が許す限り,国外に出られることを検討してください。

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  • ●2013,7,9 15時付 在エジプト日本国大使館からの情報 

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ デモ・集会等に関する情報をお知らせします。

    平成25年7月9日 在エジプト日本国大使館領事部

    治安情勢に関するデモ・集会情報(平成25年7月9日15時現在)

    1.本日(9日)、ムスリム同胞団をはじめとするムルスィー氏支持派は、8日未明に発生した共和国防衛隊本部前の大規模衝突で多数の死傷者が発生したことに抗議し、「殉教者の日」というスローガンの下大規模デモを呼びかけています。これまでのところ、デモ・集会の場所や時間は特定されていませんが、集会が続いているヘリオポリスのラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前、共和国防衛隊本部周辺及びギザのカイロ大学前等では、集会やデモの規模が拡大し、活動が活発化すると予想されます。

    2.デモ・集会がこれまで発生していなかった場所でも起こる可能性があるほか、平和的なデモが突然暴力的なものに変化する可能性もあります。また,軍・警察・裁判所・放送局・政党等の関連施設並びに外国関係施設付近で暴力的な衝突が発生する可能性も排除できません。

    3.7月9日付のスポット情報「シナイ半島を含むエジプト全土における治安情勢に関する注意喚起」(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2013C295)でお知らせしたとおり、真にやむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を初めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,不測の事態に巻き込まれないよう最大限の注意を払うとともに,事態がいっそう流動化する可能性もありますので,事情が許す限り,国外に出られることを検討してください。

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  • ●2013,7,9付 在エジプト日本国大使館からの情報

    【大使館】●日本国外務省:在外公館:特殊法人関連情報スレ
    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1217938615/

    エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ 平成25年7月9日 在エジプト日本国大使館領事部

    エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成25年7月9日付)

     日本国外務省は、平成25年7月9日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。

    ---------------------------------------
    エジプト:シナイ半島を含むエジプト全土における治安情勢に関する注意喚起

    2013年7月9日

    1.7月8日未明,カイロ・ヘリオポリスに所在する共和国警護隊本部付近で,ムルスィー氏支持派と軍の間で衝突が発生し,報道によれば,これまでに42人以上が死亡,300人以上が負傷した模様です。
    この事件に関し軍と内務省は共同記者会見を行い,事件はデモ隊が共和国防衛隊本部を銃や火炎瓶で襲撃したことから,軍側は止むを得ず自衛のため発砲したものと説明しています。他方,ムスリム同胞団のバディーア最高指導者は,自身のフェイスブック上で,「軍は生命と血に対する慈悲を持っておらず,アサドに倣い,エジプトにシリアと同じ運命に導いている」とエジプト軍を激しく批判しました。また,ムルスィー氏支持派は,カイロ市内のラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前で座り込みを続けるとともに,本事件発生後に「革命を奪おうとする者達への蜂起」を呼びかけています。

    2.シナイ半島では,6月下旬以降のデモ・集会の発生以前から,特に北部及び内陸部においては治安悪化の状況が続いていましたが,7月5日には複数の軍の検問所及びエル・アリーシュ空港への襲撃,6日には北部のエル・アリーシュでコプト教会司教の暗殺,7日にはヨルダンへの天然ガス輸出用パイプラインの爆破が発生するなど,ジハード主義勢力等の活動が活発化しています。7月に入り,軍は内務省と共同で,シナイ半島で大規模な掃討作戦を開始しています。

    3.以上の展開を受け,今後,衝突や混乱がさらに拡大する可能性があります。また,デモ・集会,衝突や,暴力的な攻撃が,これまで発生していなかった場所でも突然起きる可能性があるほか,軍・警察・裁判所・放送局・政党等の関連施設並びに外国関係施設付近で暴力的な衝突が発生する可能性も排除できません。

    4.つきましては,7月6日付の危険情報(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header )にてエジプト全土に対し「渡航の延期をお勧めします。」を発出したところですが,真にやむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を初めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,不測の事態に巻き込まれないよう最大限の注意を払うとともに,事態がいっそう流動化する可能性もありますので,事情が許す限り,国外に出られることを検討してください。
    ---------------------------------------
     外務省海外安全ホームページ・スポット情報
    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2013C295

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  • ●2013,7,8 16時付 在エジプト日本国大使館からの情報  治安情勢に関する注意喚起

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ 治安情勢に関する注意喚起を発出します。

    平成25年7月8日 在エジプト日本国大使館領事部

    治安情勢に関する注意喚起(平成25年7月8日16時現在)

    1. 共和国防衛隊隊舎付近での衝突の発生
    (1) 8日午前4時頃、ヘリオポリスの共和国防衛隊本部付近において、ムルスィー氏支持派と軍の間で大規模な衝突が発生し、報道によれば、これまでに42名が死亡、300名以上の負傷者が発生しています。
    (2) ムスリム同胞団のバディーア最高指導者は、8日12時頃、自身のフェイスブックページで「軍は、生命と血に対する慈悲を持っておらず、アサドに倣い、エジプトをシリアと同じ運命に導いている」と軍を激しく批判しました。また、ムルスィー氏支持派は、ラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前での座り込みを続けているとともに、本件発生後には「革命を奪おうとする者達への蜂起」を呼びかけています。
    (3) 以上の展開を受け、今後、衝突や混乱がさらに広がる可能性があります。また、支持派・反対派双方によるデモ・集会がこれまで発生していなかった場所でも起こる可能性がありますが、これが暴力を伴うことになる可能性も排除できません。つきましては、引き続き、特に多数の人が集まる場所に近づかない等、最新の情勢の入手に努めつつ、治安情勢には最大限の注意を払ってください。
    (4) 7月6日に、エジプト全土に対する危険情報は「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げられていますが、事態はいっそう流動化する可能性がありますので、事情が許す限り、国外に出られることも検討してください。

    2. 軍・治安部隊による警戒の強化
    (1)軍は本日(8日)12時頃まで、タハリール広場付近の橋に関し、以下の措置をおこなっていました。8日12時現在、上記措置は解除されているとのことですが、付近には軍の車両が待機しており、状況の推移によってはまた同様の措置が取られる可能性があります。
    (ア) 10月6日橋:検問の実施
    (イ)カスル・アイニ橋:封鎖(徒歩のみ通行可能)

    (2)このほか、コルニーシュ通り第2マーディ入口では、機関銃を携帯した10人程度の警察部隊が国軍とともに警戒にあたるなど、軍・治安部隊は各交通の要所で検問等警戒を強化しています。交通に乱れが生じる可能性がありますので、十分ご注意下さい。

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  • ●2013,7,7 12時付 在エジプト日本国大使館からの情報

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ デモ・集会等に関する情報をお知らせします。

    平成25年7月7日 在エジプト日本国大使館領事部

    デモ・集会等に関する情報(平成25年7月7日12時現在)

    1.タマッルド(反乱)運動のデモ
    6日、タマッルド運動は、「6月30日の偉大な勝利を完遂するため」として、本日(7日)に以下のデモ行進を行うよう呼びかけました。いずれも、午後4時に集合・5時行進開始予定としています。それぞれの位置は、「デモ・集会等に関する情報(6月29日23時現在)」に添付した地図をご覧ください(以下のurl)。
    http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/demo/2013/201306292300.htm

    (1)ムハンディスィーン地区のムスタファ・マハムード・モスク、ギザ市のイスティカーマ・モスク、サイイダ・ゼイナブ・モスクのそれぞれからタハリール広場へ
    (2)アッバセイヤ地区のヌール・モスク、ヘリオポリスのヒガーズ広場のそれぞれからイッティハーディーヤ大統領宮殿へ

    2.ムルスィー氏支持派の集会・デモ
     ムスリム同胞団をはじめとしたムルスィー氏支持派は、カイロのナセルシティのラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前やカイロ大学前等で座り込みを継続するとともに、7日午後に各地でデモを行うことを呼びかけています。

    3.これ以外の場所でもデモが発生する可能性がありますので、ご注意下さい。

    4.衝突の発生状況
    (1)5日午後以降、カイロ中心部を含むエジプト各地でムルスィー氏支持派と反対派の衝突が発生し、一部では治安当局と民衆の間の衝突にも至り、報道によれば6日朝までに36名が死亡、1400名以上の負傷者が発生しています。
    (2)今後、ムルスィー氏支持派、反対派の活動は活発化し、さらに衝突、混乱が拡大する恐れもあることから、引き続き、特に多数の人が集まる場所に近づかない等、最新の情勢の入手に努めつつ、治安情勢には最大限の注意を払ってください。

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  • ●2013,7,6付 在エジプト日本国大使館からの情報 エジプトに対する渡航情報(危険情報)の発出

    ●2013,7,6付 在エジプト日本国大使館からの情報 エジプトに対する渡航情報(危険情報)の発出

    ●エジプト全土 :「渡航の延期をお勧めします。」(一部引き上げ)

    長文のため、以下ご参照ください。
    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

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  • ●2013,7,6 0時付 在エジプト日本国大使館からの情報 衝突の発生等に関する情報

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

    在エジプト在留邦人の皆様へ これまでに発生している衝突等に関する情報をお知らせします。

    平成25年7月6日 在エジプト日本国大使館領事部

    衝突の発生等に関する情報(平成25年7月6日0時現在)

     5日午後以降、カイロを含むエジプト各地で、ムルスィー氏支持派と反対派の衝突が発生し、一部では治安当局と民衆の間の衝突にも至り、保健省発表によればこれまでに17名が死亡、300名以上が負傷したと報じられています。
     カイロ市内では、本日、カイロ大学前(ギザ)、ラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前(ナセルシティ)等で、ムルスィー支持派が大規模なデモを行い、ヘリオポリスの共和国防衛隊隊舎付近、タハリール広場、10月6日橋、カスル・ニール橋(いずれも、ナイル川右岸とザマーレクを結ぶ橋)等では衝突が発生しています。この衝突では、投石や、銃器等が用いられた模様です。
     5日、ムスリム同胞団のバディーア最高指導者が演説を行い、ムルスィー氏を守るためには生命を投げ出すことも厭わないこと、ナセルシティのラバ・エル・アダウィーヤ・モスク前での無期限の座り込み等を呼びかけたことから、ムルスィー氏支持派・反対派の活動は活発化し、さらに衝突や混乱が発生・拡大する恐れがあります。つきましては、特に多数の人が集まる場所に近付かない等、治安情勢には最大限の注意を払ってください。



    参考動画:Pro and anti Morsi protesters clash in Tahrir 
    (正確には、タハリール広場の北側 10月6日橋・マスペロ付近)

    http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=UCaKxS0xVrI

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