パリと郊外の旅程について、アドバイスください。

Re: パリと郊外の旅程について、アドバイスください。

老婆心です、6日目のヴェリブ観光

フランスでは自転車は車と同じルールです。
日本とは反対の車線だし、歩道では乗れません。
自転車専用レーンはありますが、全部にあるわけではないし、パリは一方通行が多いです。
何より、パリ市内の車の運転は、荒っぽいです。
私はパリに住んでいますが、怖くて一度も乗ったことがありません。
実際、事故も多いですから、十分に気をつけてください。
すべて、自己責任の国だということをお忘れなく。

何度も経験されてるのでしたら、大変失礼しました。

初日の観光には十分注意ください

　書かれている初日の時間は全て現地時間ですよね。
　日本時間にすると。。。

現地時間　日本時間
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
1:30 1:30 羽田発
7:05 12:05 ドバイ着
8:20 13:30 ドバイ発
13:30 20:30 パリ着
15:30 22:30 ホテルチェックイン
パリ観光
19:00 翌 2:00 軽め晩ご飯
22:00 翌 5:00 イルミネーションツアー

　初日にベットに入るのは日本時間の木曜の何時頃になるのでしょう。。。
　深夜の出発ですから前日(火曜日)から起きていらっしゃるわけですよね。
　ロングフライト2本の飛行機内、特に羽田からの便でグッスリ眠ることが出来るようでしたら心配することは無いのかもしれませんが、そうでない場合は相当厳しいスケジュールになりそうです。注意力の低下による事故(特にスリ・置き引きの類)に十分注意してください。

ストラスブールで見逃せないポイント

ストラスブールはあちらでなく、こちらでアドヴァイスしますね。

駅から旧市街までは歩いても１０分ほど。イル川支流にかかるキュス橋を渡ると、もう中洲のようになった旧市街です。右折するとイル川本流が４本の運河となって流れるプティト・フランス地区です。アルザス地方伝統の、黒い木組みの家並みが続き美しいです。

４本の運河が再び合流するクーヴェール橋からの眺めがすばらしく、さらにその先の本、支流が合流するヴァーヴォンの堰上からは４本の運河とプティット・フランス地区の全景、ノートルダム大聖堂も一望できるストラスブールのハイライトです。お見逃しなく。

大聖堂まではそれを目指していけばいいので簡単です。途中で運河べリのレストランでランチするといいかと。

前回紹介のサンマルティン橋の脇の木組みで、複数のテラスのあるレストランはとても人気があるので、昼の開店と同時がいいかも。
私も一度目は遅く行ったので満員で、２度目に成功しました。

バラ色の砂岩で作られた大聖堂はかつてはヨーロッパ一高かった１４２ｍの尖塔がそびえ、ヴァージュ山脈や黒い森まで一望の搭上からの眺めはゲーテを感激させたそうです。石のレース編みと称される、繊細な彫刻がびっしりと施された正面(西)の壁面は最高です。

大聖堂前の１６世紀の木組み建築カメルツェル邸の木彫り彫刻とフレスコ画もすごいです。

他は時間があったらくらいでいいかと。

1日目は、日本時間でお考えください。

19時の夕食は、日本時間の午前2時、
22時のツアーは、日本時間の午前5時。

普通の人なら、眠ってしまいますよ。
4日目もきつそう。