イタリア　　８月の旅程について

Ristoranti Aperti in Agosto

//www.milanodabere.it/
Ristoranti Aperti in Agosto, Milano

//www.lenottidimilano.com/
Aperti in Agosto a Milano

同じようなものが沢山ありますが、注意すべきは
”8月に一日でも開いている店”です。
15日前後は壊滅状態なのは言うまでもなく、必ず言われるのは
”選択の余地はない”です。要するに、美味しいとか、目的の食べ物がある
ということは二の次三の次。

確か以前にご厄介になったのが、
//www.lenottidimilano.com
で、一生懸命調べたが結局何処に行かなかった。
ホテルのコンシェルジェは知らない店は決して勧めないので。

//www.acena.it/
a Milano
(I Ristoranti della Guida Michelin)
AL PONT DE FERR Chiuso 1-10 gennaio e 10-18 agosto
PIRANDELLO Chiuso dal 7-30 agosto
BAIA CHIA Chiuso 6-25 agosto, lunedì a mezzogiorno e domenica
MANNA chiuso 25-26 dicembre, 1 settimana in gennaio e dal 15 agosto al 7 settembre
DON CARLOS chiuso agosto
HOSTARIA BORROMEI chiuso dal 24 dicembre al 7 gennaio, dall'8 al 31 agosto
LA TAVERNETTA DA ELIO chiuso dal 24 dicembre al 2 gennaio, agosto,sabato a
I MALAVOGLIA Chiuso 24 dicembre-7 gennaio, agosto,lunedì a mezzogiorno e domenica

まだまだ、ごく一部です。食事処そうですが、15日から次の週の月曜日までは、商店も
休みです。ミラノはまさしくゴーストタウンで、夜開いている店に行けば、世界中から
来ている食事難民で溢れています。
１案の場合、15日から全く駄目で、この間をどうするか。
リゾート（海や山）に行けば良いのですが、仮に宿が見つかって足下みられる価格だし、
何処に行ってもイタリア人ばかりで五月蠅いし。移動にあてるのがよいのですが、
帰国直前の移動は危険が伴うし・・。

都市部の15日から18日は壊滅だと思います。店（商店）が開くのが19日の夕方から
なので、この間はかなり厳しいでしょう。ミラノに限らず、地元民はほとんど居ない。
しかし、そこから少し足を伸ばせば、観光客で賑わっています。
ミラノなら湖水地方。しかし、列車で一時間のトリノなどは、ミラノ同様かそれ以上に
ゴーストタウン。状況は基本的に同じですが、貧富の差を反映してか、南に行くと
若干変わります。例えばナポリなのどは、留まっているいる人も居ますが、
やはり店はほとんど閉まっています。ミラノに比べれば、より狭い範囲に収まっている
ようですが。しかし、そこから一時間の有名観光島は言わずもがなで、陸地の観光地
であるソレントも中心地は開いています。

大都市のビジネス用ホテルは閑古鳥で大安売り。9月ではとても泊まれないような
格のところでも格安で泊まれる”ところもあります”（ミラノの御三家は値引きしないので、
ほとんど期待できない）。そのようなホテルを満喫するというのもある意味楽しいでしょう。
ホテルの質が決して良くないイタリアでも、この時期だけは、それほど不満なく
宿に滞在できます。なかには夕食付きで出すところもあり、下手なレストランで失敗する
（団体用だったりする）よりは、まだ真っ当な食事にありつけるかも知れません。

なお、WEB情報はそれが何時のものかが重要で、イタリアの場合、それすら
わからないことが多い。ですから、2013年8月何日とでもない限り、あくまで参考程度に。
一般論ですが、イタリアの場合は悲観論で丁度良い。すなわち、開いていないと思って
いるほうが健康に良いのです。

どちらかと言えば

　2（8/11～8/21）の方が閉まっているお店が多いです。というか一番休みが多い期間のど真ん中かもしれません。
　とはいえ観光客相手のお店以外にも開いているお店が昔よりは増えている感じですので、都市部や観光の街であれば全然、全くどうしようも無く食事にも事欠くということはありません。