787を跳ばすんだそうです。 下記は、そのことを伝える全国紙に載った広告の一部 です。理解できますか? http://urx.nu/4j3C お暇な方、おつきあいを。
このフライトのメリットと広告が分かりにくい理由 JALが7月1日から下記フライトを就航させます。 ■ Japan Airlines Flight 413 10:30am Tokyo, Japan (NRT) 2:55pm Helsinki, Finland (HEL) 10hrs 25min - Nonstop 下記フライトは、以前より飛んでいます。 ■ Finnair Flight 74 11:00am Tokyo, Japan (NRT) 3:20pm Helsinki, Finland (HEL) 10hrs 20min - Nonstop 右がその新聞広告の一部 http://urx.nu/4j3C 以下、そのメリットの分析と、広告のわかりにくさとの関係を 書き込みます。
ヘルシンキで90分以内で接続できる同アライアンスのフライト 主な都市のみ AY2869便 / ヘルシンキ発 - ジュネーブ着 AY845便 / ヘルシンキ発 - アムステルダム着 AY807便 / ヘルシンキ発 - ミュンヘン着 AY783便 / ヘルシンキ発 - フィウミチーノ(ローマ)着 AY863便 / ヘルシンキ発 - チューリッヒ着 AY2707便 / ヘルシンキ発 - デュッセルドルフ着 AY817便 / ヘルシンキ発 - ブリュッセル着 アムステルダム等、直行便がある都市については、訴求力は 弱い。で、広告では、ジュネーブ、デュッセルドルフ、 ブリュッセルが例として使われているのですね。
フライト名が明示されていない事情 一晩寝たら、ヒントがうかびました。 下記は、JALのPRサイトの画像です。 http://www.jal.co.jp/helsinki/img/pic_helsinki_map.jpg 右の、放射状に広がる路線図は見慣れた型式で、「私は 分かりますよ」とコメントされている方も、そういう図式を 描いておっしゃっているのだと思います。 機内誌等で目に触れる放射状の航路は、ほとんどが 自社便か同じアライアンスのはずです。LH BA AF KL SK などなど。 しかし、上の放射図の航路は「すべてのエアラインの 航路の合計」ですね。つまり、大部分はJLの文字がつか ない。 それではバツが悪いので、広告ではフライト番号を 明記しなかった、というのが私の推論です。
フィンエアーとJALは同じアライアンスじゃなかったですか ヘルシンキまでJAL、ヘルシンキから先はフィンランド航空という形 で予約できないのでしょうか。もっとも、それならば、最初からフィン ランド航空を使いますが。
教えて下さい 私はフィンランド航空が結構お気に入りですが、JALのヘルシンキ便のメリットはどんな事がありますか? 例えば、時々感じるのは、ヘルシンキからの乗り継ぎ便がもう少し多彩にあると便利なのに、とかですが、JAL便だと、ヘルシンキからの乗り継ぎ便は、どうなっていますか?
こういうPRサイトがあります。 http://www.jal.co.jp/helsinki/ 私は、ワンワールド派ではないので、詳しくない のです。他のお詳しい方、お願いします。
まとめ ~ この広告の問題点 皆さんの意見も参考にして、まとめてみます。 http://urx.nu/4j3C 【1】比較対象が書いてない。 必ず「当社現行商品と比較して」のように銘記します。 ところが、この広告では、新旧の比較に必要な欧州内の フライト(合計6フライト)が開示されていません。 【2】ブリュッセルに19時35分に到着する該当 フライトが見つからない。(存在しない?) とりわけ、【2】が本当なら、虚偽広告になります。 ----------------------- ブリュッセルに早く(early)着くフライトが良い(better)と 言ってますが、何故でしょう? 地方在住の私にとって、成田を 13時台に出る遅めの欧州行きが渇望されます。昔はBAの2便め があったのですが、もう無いです。(午前中のフライトに乗るに は前泊が必要)
まとめ のあとですが まとめの後で申し訳ありません。 連続投稿していた分が終了して暇ができましたので。 1 広告には、当社パり便を利用した場合、とかフランクフルト線を利用した場合というように見た人が判断できる条件が記載されています。欧州内便の状況は 必ずしも記載しなくても、誤解することがありえないので特に記載していないものと思われ、特に問題があるとは思えません。 2 BRU到着便がないとのことですが、当事者でないので正確な理由はわかりませんが、5分差ということですから月により変わっているのか、申請時刻と決定時刻の差なのかいろいろあると思います。一番考えられるのは、ほとんど40分着の日と5分早着の日があるという場合です。 この場合、40分着を基に 1時間25分早くなります。と記載すると、40分着の便を利用した人から、1時間20分しか早くなっていないではないかというクレームがつくことがあるのです。たとえ5分の差でも。おおげさにいえば有利誤認を招く広告と言われかねません。 1時間20分は行くなります、と書いておけば1時間25分早くなったのでけしからん。という旅客はいないと思われますし、有利誤認をまねく表示とはいえません。 したがって当該広告は虚偽広告である、と言うことはいえないものと思います。 なお、搭乗時間が短くなる・・・・少しでも楽になる 到着時刻が早まる・・・・便利になる という観点から広告は作成されているものと思われます。 この2つは同時に発生することもありますし個別に発生することもあります。 またそのことについて評価するのは人によって異なります。 搭乗時間が見時間法がいいと思う人もいれば、到着時刻がしないなどのアクセスに差がないなら早いほうがいいと思う人もいます。 この2つを混同するような表示は、明らかに不適切と考えられますが、当該広告は明確に区別しているようです。 トピ主さんの希望条件を満たさないのであれば、トピ主さんにとっては役に立つ広告、フライトとはいえないのでしょうが,前日に行くことは忙しすぎてできないが会議等の関係で当日少しでも早く現地にたどり着きたい、という人には便利だと感じるのではないでしょうか。だから利用する、かどうかはわかりませんが。
理解できます 日本からだとヘルシンキはヨーロッパの中では手前に位置するので、 ヨーロッパの各都市へはダイレクト便を除いては、短い距離で、行 くことができます。 フィンランド航空は何度か利用したことがありますが、日本からヘ ルシンキまでの所要時間が他の経由地に行くよりは短いので、楽で したよ。
所要時間と到着時刻を都合よく使い分け ジュネーヴ、デュッセルドルフへは、レス2の通り全体の所要時間の違いでしょうね。 ブリュッセルの方は、所要時間ではなく到着時間のようです。 JALのサイトで検索してみました(9月20日出発)。 ヘルシンキ経由 NRT10:30(JL413)→14:55HEL HEL16:40(JL7823)→18:15BRU フランクフルト経由 NRT12:15(JL407)→17:20FRA FRA18:45(LH1020)→19:40BRU FRA経由のBRU着が広告とは5分違いますが。 HEL経由は1時間45分早く出て、1時間25分早く着く。 この場合、所要時間はむしろ20分多いが、一応早い時刻に着きます。 都合のいい方ばかりを取り上げるのはどうかと思いますが、 広告とはそういうものかも知れません。 しかし、分かりにくいことは確かですね。
hi-lite さん、おつきあい、ありがとうございます。 私は、就航前の6月で検索したのですが、FRA-BRU が 出てきませんでした。(正確な比較をするなら、就航 前と就航後の比較でしょうから) hi-lite さんが引っかけた FRA-BRU にしても、 アライアンスまで違う LH じゃないですか! 通常なら、自社の現行製品と比較しますが、この 広告には、他者商品(開示無し)と比較してますね。 (航空便の場合、他社商品とは言い切れないかも しれませんが・・・・) それにしても、ブリュッセルに関しては 「成田を早く に出るからブリュッセルに早く着く」 というだけの ことですね。 early と fast を都合良く使い分けているのは、ご指摘の 通りです。
BRUに 19h35 に到着するフライト 本日で検索しても、以下の便(単数)だけでした。 宿敵スターアライアンスです。 19:40 LH1020 Frankfurt から 19:40 A31434 Frankfurt から 19:40 NH6171 Frankfurt から 19:40 SN7012 Frankfurt から 19:40 ET1559 Frankfurt から 広告にある BRUに 19h35 着は、ハンブルクからのもの があるだけでした。
所要時間比較ですね パリ経由よりジェネーブへは50分、デュッセルドルフへは1時間20分、それぞれパリ経由より所要時間が短いよ、、、って見ればいいのですよね? アピールしたいのは所要時間なんでしょうけども、広告としてはどうせならヘルシンキ経由の場合は何時に到着、パリ経由は何時に到着ってこともちょこっと書いてあるとよかったかなと。 ヘルシンキ経由は2時間くらい早く一度機外へ出て一息入れられるのと、空港がコンパクトで乗り換えがし易いので好きです。
裏を取る。 昨日、裏を取ろうと。1時間近く、時刻検索したのですが、 だめでした。とりわけ、ブリュッセルが理解不能。