レポート

『地球の歩き方 ブルガリア ルーマニア’13~’14』

公開日 : 2013年06月13日
最終更新 :

トルコ編であきれたドングリハウスの編集だが、
都市によっては良い部分もあった。

どんぐりのなかにも、ましな人はいるんだな。

良かった部分はトリャバナとシューメン。
前者はロンプラにすら地図がないが、取り上げるべき
魅力ある田舎町。ただ、別編集の98頁の都市相関図には、
この都市に行く一番便利な鉄道が記載されていない。
ヴェリコ・タルノヴォよりトリャバナまで、2~3時間に
1本の鉄道で、1時間前後。これが一番便利が良い。

シューメンもホテルと食堂に関しては、上手く書けていた。
しかしながら121頁への要塞へのタクシーの値段、
20Lvは、明らかにぼられている。

124~125頁のプリスカ、プレスラウ、マダラへの遺跡。
1日3本程度のバスで行っても、終点から史跡まで
たっぷり3キロ、合計10キロ歩けばならぬ。
1日1遺跡を回るのが精一杯。

ホテルから信頼が置けるタクシーを呼んでもらい、
往復50キロ、現地1時間待ちで、合計2時間半、前者2遺跡は40~45Lv,
3000円程度、プリスカにマダラを足すと20Lv。
すなわち、3遺跡で100Lv、7000円、総計5~6時間。

1日3本のバスで行って、10キロ歩かされ、1日でひとつさばくより、よほど
現実的。

この情報、3ヶ月前に、この掲示板で説明したが、まったく返答なし。
おかしな回答者だけが残って、馬鹿みたいな返答を繰り返している証左。

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2件のコメント

  • 13/06/16 08:37

    トリャバナ

    トリャバナは、私も昨年行きました。
    日本の民芸調のように、窓枠などをこげ茶で縁取りされた建物が多く、
    思っていた以上に魅力的な町でした。

    また、オールシルクのオーバーマフラーが、1枚20Lv(昨年4月は1Lv:56円)と、
    ビックリするほど安価なので、思わず2枚購入。

    私の持っているブルガリア・ルーマニア歩き方は、
    最初に行こうと思った時に買った、05~06版なので、
    古いので気になって、最新版を図書館から借りて来て見てみました。

    05~06版にはトリャバナは掲載が無く、良さそうなので、そこだけコピーして行きました。

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  • 生のデータはありがたいでも?

    地球の歩き方だって100パーセントではない。

    昔の南半球の某歩き方には「太陽は西から昇る」という「迷言」があったらしい???


    成功を祈る!

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    太陽は西から上がる

    文芸春秋に紹介された有名な話ですね。

    でも、あの文芸春秋に取り上げられただけ、まし。

    最近はアサヒ芸能にも週刊大衆にも、歯牙にもかけられない、
    『歩き方』は、今や、涙、涙。

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