☆円→＄への手数料・方法について☆

Re: ☆円→＄への手数料・方法について☆

こんにちは。ちょっと出遅れた感じですが…

まず基本的なことから。
外貨と日本円の交換比率を為替レートといいます。
ニュースなどで「1$=¥96円55銭から65銭」とか言っているやつで、いわゆる仲値と言うものです。
一般の銀行等の金融機関では、これに為替手数料(多くの場合1円)を加えて、取引レートと設定します。
中値は、常に変動するので、それぞれの金融機関で、何時のレートを使うと決めています。
(値動きが激しいと修正される場合もあります。また高額の取引の場合は、その時のレートを使う場合もあります)
これがいわゆる、TTS、TTBというものになります。
TTSが売値、TTBが買値になるので、TTS-TTBは2円になります。
仮に、中値を1$=¥100.00とすると、TTSは¥101.00、TTBは¥99.00となります。
しかし、これで、両替ができる訳ではありません。これに外貨取扱手数料が加えられます。
銀行などでは2円が多いようです。
上記の場合、1$=¥103.00で、購入できることになります。

T/Cについて
トラベラーズチェックといい、旅行小切手と訳されています。
現金との違いは、紛失、盗難等の場合、再発行する事が出来る点です。
アメリカのメジャーな都市では、まだ十分使えます。(私は、年3回程度渡米しますが、未だに使っています)
金融機関等で、交換する際も、基準は、TTS、TTBです。これに発券手数料(2%)が加算されます。
最近のレートでは、ほぼ2円の手数料となり、現金との違いはあまり有りません。

クレジットカードについて
既に他の方からも有ったと思いますが、複数枚のカードを持っていかれた方が良いです。
1枚だけだと、盗難、磁気データの破損等で使用出来なくなると、どうしようもなくなります。
アメリカで使い勝手のいいのは、VI○Aでしょう。国内ブランドのJC○も使えるところは増えていますが、VとかMの様にはいかないようです。

参考にしてください。

鉄則その１：悩まなくていいことに悩まない

初めての海外旅行で、あれもこれも心配な場合、いたずらに熟練者のように悩むことはないです。（笑）
内蔵介さんのおっしゃるように、数日間の滞在でクレジットカードも使えるのであれば、１日あたり５千円を基本とすれば、だいたい３万円くらいを現地通貨に両替すれば間に合います。
現金払いが多い方、多くなる状況であれば、これに上乗せする必要がありますが、今回は行き先がボストンで、友人の方とお会いになると言うことなので、それほど現金は必要ではないでしょう。

３万円を米ドルに両替すると、両替レートによる差は数百円程度だと思われます。
数百円得をするために、あっちの両替サービスをするお店に寄るとか、空港であちこちの銀行のレートを比較して回るのが、はたしてお得なのかどうか。
「鉄則その１」に従いますと、そんなことで悩むよりは、成田空港の銀行で両替するに決めて、後のことは考えない、あとでレートがよい両替所を見ても気にしない、ということになります。

両替レートは日によって変わります。
空港の銀行で両替したレートの方が、クレジットカードでの買い物の請求のレートより悪いかもしれないし、よいかもしれません。
出発直前まで両替レートに悩むよりは、他のことを考えておくことがより大切であると思います。

なお、両替の手数料というものは、両替レートに対して比率や定額で上乗せされるものですが、成田空港での現金から現金（キャッシュ）の両替などでは、通常、両替レート自体に手数料分が含まれていますので、窓口の表示が１ドル９８円（ＴＴＳ）というレートであれば、９８円払うと１ドルが買えることになります。
（簡単に言うと、「ＴＴＳ」の「Ｓ」は「Selling」つまりドルを銀行が売る、ということです。）
なお、他の場所や諸外国での両替、あるいは現金以外（トラベラーズ・チェック）への両替では、この両替レートの他に定額に手数料や、金額に応じた手数料がかかることがあります。
「１ドル〇〇円」の場合は、なるべく「〇〇円」の価格が小さい方が、より少ないお金でドルが買えるので有利と言うことになります。

一方、外国の両替所で両替する場合は、日本円（ＪＰＹ）を売って現地通貨を買うことになりますが、両替する側は「日本円を買う」ので、両替レートの表示では「Buy」のレートを見ることになり、この価格が高い方がお得になります。

成田空港では、いくつかの銀行が窓口業務を行っていて、案内の人もいるので両替は容易です。
３万円を両替する場合、３００ドルくらいになりますが、２０ドル紙幣１０枚、１０ドル紙幣６枚、５ドル紙幣６枚、１ドル紙幣１０枚くらいに細かくするのがよいのではないかと思います。

硬貨はアメリカに着いてから、紙幣を使ってお釣りでもらうことになります。
（日本国内で両替できるところもありますが）

クレジットカードは複数あった方がよい

クレジットカードは、何かの都合で使えないことが考えられます。
たまたま、読み取り機の具合が悪かったりすることもありますが、日本で発行されたある種のクレジットカードでは承認されないというシステム的な問題にも遭遇したことがあります。
いくつか持っていれば、一つが使えなくても、別のカードが使えるということもあります。

他には、モモプーさんもお書きになっているスキミングなどの犯罪の問題もあります。
万一被害に遭うと、そのカードを使用停止にしなければならなかったりしますので、ちょっと怪しそうな店では、普段あまり使わないクレジットカードを使うという手もあります。

あとはクレジットカードには限度額があるので、複数で分散させる意味もあります。
限度額が広げられるのであれば、旅行前にカード会社に連絡して、枠を増やしてもらうとよいでしょう。

まあ、VISA と、MasterCard、あとは JCB くらいがあれば、アメリカでは安心でしょう。

Re: ☆円→＄への手数料・方法について☆

郵便局で外貨の両替ができます。

外貨両替・トラベラーズチェック取扱店（局）の検索↓
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/kaigai/tc/kj_tk_kg_gik_index.html

私は、海外旅行初心者の方には、
『JTB』で外貨両替をおススメしています。
外貨両替の係員に相談しながら、
券種を決めた方が良いのかな～と思います。
JTBは、表示している金額の他に手数料が掛からないので…
計算が楽です。（レートは、三井住友銀行と同じです。）
JTBで旅行を申し込んでいなくても…利用できますよ。

Re: ☆円→＄への手数料・方法について☆

今晩は

成田で両替すればよいと思います。手数料はどの銀行も１ドルに付き、銀行間取引値（TTM）＋３円です。
ただしTTMが銀行によって違うので、１ドルの値段が数銭違っていると思います。時間があったら成田で数行回ってみるのも良いでしょう。
千葉銀行が比較的レートが良いときが多いです。

Cash　selling　の方の値段です。

地方銀行でも両替できるところがありますから、電話などで聞いてみてください。

なるべく２０ドル札以下に両替したほうが使いやすいです。

証券会社は現金にはしてくれません（原則持っていない）。

Good luck.

Re: ☆円→＄への手数料・方法について☆

成田で両替しているのは全部銀行です。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行など、千葉の銀行もあります。従って、手数料は同じです。三菱東京UFJ銀行の場合、平日なら毎朝１０頃、その日の交換レートが決められます。
http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/tvl_check.html

CASHの場合は、別途手数料はかかりませんが、T/Cの場合は２%の手数料が別途かかるようになりました。以前は、T/C が有利だったのですが、いまは全く同じです。成田では銀行がやっていますが都内、市中では、邦銀のほとんどはもう両替をしません。その代わり別会社にして銀行がしまっても両替してくれるようになりました。カレンシーショップとよばれるところです。レートは同じです。ATMではなく窓口です。ATMは郊外の銀行には未だ置いているかもしれません。最近見ていません。

また、現在は銀行以外に両替ができるようになったので、新たに参入した業者もあります。例えばこんなところ、
http://gaika.e-daikoku.com/

などなど、たぶん銀行系より少しいいレートかもしれません。地方銀行は未だ両替をしているところもあるかもしれません。個別に調べないと分からないです。

ところでいくら換えるのでしょうか？　多少いいといっても長期滞在でなければ、それほどキャッシュは要らないので、それほど変わらないです。クレジットカードがないとホテルとかは余分にデポジットを取るので、クレジットカードは必帯です。

野村證券はFX取引を言っているのでしょうか？　私はやっていないので詳しくありませんが、FXの＄をキャッシュで出せるところもあるらしいです。ここで聞くより直接、野村に聞いたほうが確実ですよ。

いまは非常に変動しているので、急いでいないようなのでしばらく待ったほうがいいかもしれません。私も来年３０００$ほどはいるので1000$ほど103.60円であわてて換えて失敗でした。いまアメリカの株が下がっているので投資家は株を売って現金化しています。その現金は円キャリーという取引で円を借りて取引していたものです。その円を返している(円を買っている）ので急激な円高になりました。日銀がアベノミクスでインフレにすると２％で115円ぐらいの円安になるという評論家がいますが、現在のところ日銀の通貨供給よりもはるかに大きな投機資金が動いているようです。

またまたお邪魔しました。