チェンマイからの列車旅について チェンマイ（略ＣＭ）に７年間赴任していましたので、休日に時間があれば鉄道で旅してました。(1)クンタン ＣＭから急行でも普通でも １．５時間；タイ国鉄最長のトンネルの入口にある山の駅です。クンタン山登りをしましたが ２時間くらい歩きますから 駅から途中のキャンプ地までモタサイに乗ると １時間です。 ②ランパーン ２．５時間 ここは 馬車をチャーターして町をめぐるのが楽しいですが、日本語話せる御車がいません。でも パカパカパカと２-４時間、陶器の街ですし、パイナップルの産地です。 ③ウタッラディット ５時間；ここは シリキットダムやラップレー（発展した村として小学３年教科書に紹介）があります。両方ともソンテウをチャーターしないと） ④バンダーラー乗換サワンカローク ８時間 秀吉の愛した陶器の村。２００８年の時刻表だと、昼間着く列車は無くなったようです。乗客が前のリヤカーに乗り バイクが後ろから押すタイプの モタリヤ？はスリルあります。 ⑤ピチット ７時間 なんといってもここは 雨季の長ボート競争ですね。興奮します。 ⑧ピサヌローク ８時間 ；ここは スコタイへの玄関口。駅も街の中にあるので便利です。スコタイへは乗り合いソンテウで１時間。 ⑨ナコンサワン １０時間 なんといってもチャオプラヤ川の始点の街だし、中華街の街です。モチというお菓子、ポテークというお鍋など有名みたい？です。そして きれいな湖 ブンボラペット や 猿のいる奇山 カオノーイカオゲーオの玄関口です。両方とも見ごたえあります。⑩アユタヤ １４時間（特急なら１２時間） お寺の街ですし、山田長政の街？ そしてチャオプラヤ川を上ってくる大型船やそれを曳く多数のタグボート（普通のより大型です）など。そういえば市場には 赤蟻（モットデン）のいためものがあります。東北線の乗換なら バンパシー駅よりアユタヤの方が 楽しく過ごせます。ここでは ミゼット がツクツク代わりとなります。
チェンマイやナコンランパーンは涼しくて良いですね。 よく利用するのがトンブリ駅からナコンパトム間です。朝の７時代だとカンチャナブリ行きとランスアン行きがあり、よく行きます。１時間の乗車で１０バーツ。暑いので朝から贅沢にビールを飲みます。 タオルを首に巻き、暑さをしのいでおります。 ナコンパトム駅ではご飯に目玉焼きが乗って辛いかけ汁が付いて２０B。 よく食べます。 先月はイサーンのスーリンからコラートまで乗りました。朝の５時１８分発のBKK行き普通列車で始発なのに８０％埋まってて、隣のブリナム駅ではもう満席状態。売ってるのもカオニアオとガヤーン。さすがに朝からは無理でした。ウットラディットとピチットに未だ行っていないので行きたいです。
ランパーンは 国内最高温度を記録したほど 夏は暑いです 真夏はタイのどこも暑いですが、北タイ地方は湿度が低いので、木陰に入れば少しはしのげます。 ランパーンにはジェーホムの滝と温泉がありますし、キウロムダムでは、中之島で宿泊もできます。広大な石炭の露天掘りをして発電しているメーモ。ここには 従業員の慰安目的で ゴルフ場もあるんです。また 山奥には中国系住民の暮らす村があり、１１月下旬には桜も咲き 現地の人たちは”ＳＡＫＵＲＡ”と発音してました。感心したのは ミャンマー系の山岳民族は子だくさんなのに 中国系は二人程度；学校の先生に理由を聞いたら、結婚したら街の保健所に降りて行き 注射をして産児制限をしてるらしい（注射でコントロールできるの？）；だから村が竹で生計をたてているのに、なんかゆったり暮らしていました。私は ここをランパーンの桃源郷と名付けてます。 チェンマイは見どころも多く、案内もありますが 水族館は最近のお勧めですし、パンダはまじかでガラス無しでみれるし、鳴き声も半端じゃなく聞こえます。 私のお勧めは メーホンソンかな。ゆったり過ごせる街です。近くのパンマパーには タム・ナム・ロートという弩でかい 鍾乳洞があり カンテラの灯りの先には、川があって真っ暗な中に 人が！！！ そう、渡し船の曳き手なんですよ。 北タイは ゆったりした人々が サワッディー チャーオと微笑んでくれますよ♡
GJOEY様 ・ろっきい様 こんにちは。 最後のレスが有ってから実に３ケ月以上も経って突然のご連絡に びっくりしています。 実は予定がノビノビになって、明後日から約１ケ月滞在で、チィエンマイ・ バンコク・フアヒンに出掛けます。 是までに多くに皆様に情報を戴き、感謝しています。 老人らしくウロウロしながら、安全第１で旅行を楽しんできます。
タイの地方駅 楽しい話題ですね。 デンチャイからプレーへというのもいいと思います。デンチャイはバスで通過しただけですが、商店が通りに並んでわりとにぎやかな印象でした。 地元の人には「プレー｣と言ってもまったく通じないのでペエのように言わなくてはなりません。 それからピチットよりピッサヌロークの方がチェンマイに近く、ピチットにはもう１時間くらいかかりますよね。乗った列車が別の日程のため所要時間が違ったのでしょうか。
Re: タイの地方駅 好きな列車は、窓が開く、デッキが開く、物売りが乗ってくる、というパターンなので 急行か鈍行が好きなタイプなのです。１９５０年に 夕張市の真谷地という炭鉱街に住んでたころ ゆっくり走る蒸気機関車を小学校の行き帰りに よーく眺めていましたから、その頃のイメージが メークロン線やナムトックルートに似ているし、タイの市場の魚や肉、干物、どぶのごちゃまぜの臭いは 郷愁をさそうのです。だからタイ国内では 列車で出かけて駅を降りたら ソンテウなどで 市場に行き一服してから 乗り物を探す方法です。 昔（２０００年頃）は、チェンマから、急行が朝、午後、夜と３本あり 寝台車も連結していましたから、行き先によって乗り分けていました。現在は 朝の１本だけですから不便になり、特急やＤＲＣを利用せざるを得なくなり、ちょっと残念です。 ろっきいさんは、活動範囲が広いですね。いいですね。私は、赴任中にタイ語独学勉強したので、すこーし読み書き出来るようになったので、タイ国内で旅を満喫していました（と言っても 今は退職して年金組ですから 毎年 １１月頃 ２－３週間チェンマイに行くだけですが。来週は同期１１人を連れて 鬼怒川温泉で忘年会です（一泊二食 飲み放題 送迎付きで ６８００円！） 日本も安い旅ができるようになりましたが、列車の旅は高くて・・・。それなら と これまた同期で来年５月に韓国（新幹線に乗る旅）へ５９８００円で。でも６５歳を連れて歩くと 病院のお世話になる人が 毎回出るんですが、それでも 皆 また行くんですよ－－－－－！！！
